梅雨の晴れ間

テント担いで東京で一番高い山『雲取山』に行く計画をしていた5月の連休でしたが、天候が荒れるという予報で取りやめになってしまいました。
そこで6月に入ってリベンジしようと思っていたのですけど、やっぱり雨降りの予報。
今日(20日)の午前中だけ晴れ間が出そうな感じなので、急遽日帰りの支度をして、晴れそうな日光～谷川岳方面を再検索。
調べに時間がかかってしまい、寝る時間がなくなってしまいました。いくらなんでも寝ないで山に登るのは危険ですよね。必ず帰り道に眠くなるはず。
それでもやっぱり山に登りたい…。
でも時間かけて展望がなければ、ガッカリだし…。
どうせ何も見えないなら茨城が誇る唯一の百名山→筑波山に行こう！
震災後初の筑波山。気になっていたものの、なかなか近づけなかったので行ってみようと思いました。
あっという間に山頂。なんだかんだ言ってもだいぶ山登りに慣れて来たんですね。2時間かからずに往復。
花の写真を撮ってみたり、すれ違う方々とおしゃべりしたりしながら、景色が見えないなりに楽しみました。
そして有名な、新聞でも紹介されたあの人『5年間毎日筑波山に登り続けた77歳のお父さん』に会いました。
想像していたよりもずっと若く、元気でした。
むしろ普通に登山者でした。他の皆さんと全く同じでした。
毎日って簡単じゃないですよね!?雨の日だけじゃなく、雪や台風、雷なども含めて毎日ですからね。
病気を患ってから登り始めたんだとか。
少しお話しさせていただき、なんだかいい気分になりました。
ただ、雨で岩が濡れたうえに泥がついていてスリップし、岩に膝蹴りしてみました。思った通り痛かったです(苦笑)。