取手駅4時35分の始発に乗り、日暮里で乗り換え品川まで行きます。
品川から京急の特急で三浦海岸に着きました。
品川駅では京急に乗る人たちで溢れています。一人だけ遊びの恰好で申し訳なさを感じます。
京急は行き先によって並ぶところが違いますし、地名もまったくピンとこないので駅員さんに尋ねます。
失敗しないためには恥ずかしがっていてはいけません。
やがて電車がホームに吸い込まれて来ました。
座れました。
三浦海岸駅で降り、そこからさらにバスで12駅、7時半に松輪バス停留所に到着です。
風が強く、薄いレインジャケットを羽織りました。
ここが神奈川県コースの起点となります。
最初はのどかな海沿いの民家や畑を見ながら海岸線へ向かって歩いて行きます。
地図によると、距離は10.3kmでコースタイムはおよそ3時間だということです。
ちょっと余裕をもったコースタイムかな?と思ったのですが、海沿いの砂浜や岩稜地帯(画像のような)を歩くところもあるのでこうなるのでしょうね。
さて、コースはいよいよ海沿いに突入です。
確かに満潮時は歩けるところが狭いです。
今日は大潮でこれからの時間帯は引きの時間となります。問題はコース3にも海沿いの岩稜地帯があるということです。
つまりその頃は上げ始めの時間に入ります。予定の遅れはこの計画の失敗となります。
コース1の終点は宮川町バス停留所。
自分でも驚くほどスムーズに歩いて来れました。
バス停留所まであとわずかです。
『もしかして、その1時間前のバスに乗れるかな?』
そんな気がしながら歩いて来たけど、だんだん現実味が増してきました。
ちょこちょこ走ります。
先は長いので負担にならないように走ります。
残りの距離が分かれば、だいたいの所要時間が割り出せるのが平地のウォーキングの分かりやすいところですね。速い人とゆっくりな人の差がそんなに付かないのがいい。
『うわー微妙』
間に合いそうで間に合わなそう。
ちょっとでもバスが遅れてくれれば乗れそうな感じです。
走ります。頑張って走ります。
なななんと、最後のバス停までの道は激坂でした。
目の前の高いところをバスが…。
降りる人がいれば間に合いそう。
おじいちゃんとかおばあちゃんがノソノソ乗っていてくれれば間に合いそう。
そんな距離まで詰めています。
ところが…。
バスは無常にもスピードを落とすこと無く走りぬけていきました。
1時間後のバスに乗るか、そのままバスを追いかけるように歩いて次のコース2へ移動するか…。
次のバスまでは1時間待ち。移動時間を含めると1時間15分です。
歩けば40分。
ま、考えるまでもないですね。
『歩いて行くか…』
しょっぱなからこの出だしはちょっと。と考えてはいけません。
歩いても予定より35分のアドバンテージです。
ロングウォーキングには、自分とのこんな駆け引きも楽しかったりします。
コースタイム3時間のところを1時間50分で踏破しました。走ったからですかね。
その3へ続きます。
品川から京急の特急で三浦海岸に着きました。
品川駅では京急に乗る人たちで溢れています。一人だけ遊びの恰好で申し訳なさを感じます。
京急は行き先によって並ぶところが違いますし、地名もまったくピンとこないので駅員さんに尋ねます。
失敗しないためには恥ずかしがっていてはいけません。
やがて電車がホームに吸い込まれて来ました。
座れました。
三浦海岸駅で降り、そこからさらにバスで12駅、7時半に松輪バス停留所に到着です。
風が強く、薄いレインジャケットを羽織りました。
ここが神奈川県コースの起点となります。
最初はのどかな海沿いの民家や畑を見ながら海岸線へ向かって歩いて行きます。
地図によると、距離は10.3kmでコースタイムはおよそ3時間だということです。
ちょっと余裕をもったコースタイムかな?と思ったのですが、海沿いの砂浜や岩稜地帯(画像のような)を歩くところもあるのでこうなるのでしょうね。
さて、コースはいよいよ海沿いに突入です。
確かに満潮時は歩けるところが狭いです。
今日は大潮でこれからの時間帯は引きの時間となります。問題はコース3にも海沿いの岩稜地帯があるということです。
つまりその頃は上げ始めの時間に入ります。予定の遅れはこの計画の失敗となります。
コース1の終点は宮川町バス停留所。
自分でも驚くほどスムーズに歩いて来れました。
バス停留所まであとわずかです。
『もしかして、その1時間前のバスに乗れるかな?』
そんな気がしながら歩いて来たけど、だんだん現実味が増してきました。
ちょこちょこ走ります。
先は長いので負担にならないように走ります。
残りの距離が分かれば、だいたいの所要時間が割り出せるのが平地のウォーキングの分かりやすいところですね。速い人とゆっくりな人の差がそんなに付かないのがいい。
『うわー微妙』
間に合いそうで間に合わなそう。
ちょっとでもバスが遅れてくれれば乗れそうな感じです。
走ります。頑張って走ります。
なななんと、最後のバス停までの道は激坂でした。
目の前の高いところをバスが…。
降りる人がいれば間に合いそう。
おじいちゃんとかおばあちゃんがノソノソ乗っていてくれれば間に合いそう。
そんな距離まで詰めています。
ところが…。
バスは無常にもスピードを落とすこと無く走りぬけていきました。
1時間後のバスに乗るか、そのままバスを追いかけるように歩いて次のコース2へ移動するか…。
次のバスまでは1時間待ち。移動時間を含めると1時間15分です。
歩けば40分。
ま、考えるまでもないですね。
『歩いて行くか…』
しょっぱなからこの出だしはちょっと。と考えてはいけません。
歩いても予定より35分のアドバンテージです。
ロングウォーキングには、自分とのこんな駆け引きも楽しかったりします。
コースタイム3時間のところを1時間50分で踏破しました。走ったからですかね。
その3へ続きます。