一人ぼっちで行く関東ふれあいの道、再開です。
スキーシーズンが始まる前に、神奈川県の三浦半島から始まった僕の『関東ふれあいの道完全踏破計画』。
神奈川県、東京都、埼玉県と踏破してきましたが、いよいよ群馬県に入りました。
茨城県は女房(休暇中)と、千葉県は謎の公務員と同時進行しています。
群馬は赤城山、榛名山、妙義山といった超有名な山をかかえています。
実は群馬県のふれあいの道が最難関と噂されています。
コース数も多く、山岳ステージも盛りだくさん。
もちろんコースの数だけ距離も長く、完全踏破を群馬で諦める挑戦者も多いらしいです。
登山として群馬の山、けっこう登ってます。
もちろん赤城山も榛名山も妙義山も登頂済みです。
ですがですよ、この関東ふれあいの道ってやつは登頂させるだけでなく、山腹をなめていったり普通通らないだろうというような道を使わせたりと、なかなかじらしたコース設定となっています。
道が荒れているところもあるらしく、僕がつちかった山での経験をフル活用して頑張りたいと思います。
さて、埼玉県からの流れで群馬南部から始めるのが分かりやすくて良いのですが、そのルートがまだ冬季通行止めとなっています。
なので、雪や凍結がないコースから入っていくことにしました。
計画の時点からかなり迷いました。
まず、地図にすべてのルートを書き込み、大まかに一日で歩けるルートをまとめてみます。
どことどこをつなげば踏破しやすいか、車で入るか電車利用かのイメージも掴んでいきます。
そこで浮上したのが今回の桐生からのわたらせ渓谷鐵道沿線でした。
ここも電車で行くか、車で行くか何度もシミュレーションしてみましたが、結局移動のし易さと帰りの温泉に軍配があがり、マイカーで行くことにしました。
またもや家でのんびりし過ぎまして、出発が22時を大きく回ってしまいました。
ま、ヨロヨロ行くとします。
あらかじめ調べておいた「吾妻公園」の駐車場は無料でトイレもあります。
ここを今夜の宿としました。
ここは吾妻山を越えて鳴神山へ至る登山口にもなっているようです。
公園内には先客が一台。
一番奥に停めて、移動式別荘の営業を開始しました。
ちょっと斜めなところに停めてしまったみたいで気持ち悪いけど、まぁいいか。
3時間半寝て起床は5時10分。
カップ焼きそば(焼きそば大好き)を作って食べ、コーヒーをポットに入れます。
ちなみにお昼ごはんというものは無く、今日もパンをかじりながら行きます。
公園の駐車場から桐生駅まで20分ぐらい歩いて桐生駅に着きました。
ここで「わたらせ渓谷鐵道」の上神梅(かみかんばい)まで移動します。
そこを本日のスタート地点としました。
最後は公園に戻ってくるように、コース32と33をつないで歩きます。
コース33は低山ですが山岳ステージとなります。
知らない土地にはローカルルールがあるので、ちょっと早めに行ってそこの匂いを嗅ぐようにしています。
わたらせ渓谷鐵道、ちょっと楽しみだな。
6時36分、始発の気動車が入ってきました。
ベンチで待っていたら、1両なのでずーっと手前に停まって、笑いながら移動しました。
ちょっと待って乗り込みます。
うわ~レトロ。
車両内には観光列車としてのトロッコ列車のパンフレットが貼ってありました。
ちなみにトロッコ列車は土日祝日がメインでした。
平日しかない僕には乗れませんね。
運転席からはバスのように車内を見渡せるバックミラーが付いていました。
さあ出発~。
良い感じの音と揺れをともないない、花(雑草なんですけど群生するときれいですね)が咲く路線内を進んで行きました。
まだこのあたりは特筆するような景色は無いけれど、そこがまたのんびりしていて良い感じです。
30分ほどで上神梅駅に着きました。
気動車を降りると、運転士さんが出てきて何か言っています。
そうか… 運転士さんにキップを渡すんだ。
つまり無人駅なんですね。
駅に入ろうとするところを写真に残そうと、ホームの向こうからカメラを構えたおじさんたちが数名見受けられました。
桜と花壇と車両のアングルを狙っているのですね。
画像は上神梅駅のホームから出て行こうとする、わたらせ渓谷鐵道の車両です。
その2へ続きます。
スキーシーズンが始まる前に、神奈川県の三浦半島から始まった僕の『関東ふれあいの道完全踏破計画』。
神奈川県、東京都、埼玉県と踏破してきましたが、いよいよ群馬県に入りました。
茨城県は女房(休暇中)と、千葉県は謎の公務員と同時進行しています。
群馬は赤城山、榛名山、妙義山といった超有名な山をかかえています。
実は群馬県のふれあいの道が最難関と噂されています。
コース数も多く、山岳ステージも盛りだくさん。
もちろんコースの数だけ距離も長く、完全踏破を群馬で諦める挑戦者も多いらしいです。
登山として群馬の山、けっこう登ってます。
もちろん赤城山も榛名山も妙義山も登頂済みです。
ですがですよ、この関東ふれあいの道ってやつは登頂させるだけでなく、山腹をなめていったり普通通らないだろうというような道を使わせたりと、なかなかじらしたコース設定となっています。
道が荒れているところもあるらしく、僕がつちかった山での経験をフル活用して頑張りたいと思います。
さて、埼玉県からの流れで群馬南部から始めるのが分かりやすくて良いのですが、そのルートがまだ冬季通行止めとなっています。
なので、雪や凍結がないコースから入っていくことにしました。
計画の時点からかなり迷いました。
まず、地図にすべてのルートを書き込み、大まかに一日で歩けるルートをまとめてみます。
どことどこをつなげば踏破しやすいか、車で入るか電車利用かのイメージも掴んでいきます。
そこで浮上したのが今回の桐生からのわたらせ渓谷鐵道沿線でした。
ここも電車で行くか、車で行くか何度もシミュレーションしてみましたが、結局移動のし易さと帰りの温泉に軍配があがり、マイカーで行くことにしました。
またもや家でのんびりし過ぎまして、出発が22時を大きく回ってしまいました。
ま、ヨロヨロ行くとします。
あらかじめ調べておいた「吾妻公園」の駐車場は無料でトイレもあります。
ここを今夜の宿としました。
ここは吾妻山を越えて鳴神山へ至る登山口にもなっているようです。
公園内には先客が一台。
一番奥に停めて、移動式別荘の営業を開始しました。
ちょっと斜めなところに停めてしまったみたいで気持ち悪いけど、まぁいいか。
3時間半寝て起床は5時10分。
カップ焼きそば(焼きそば大好き)を作って食べ、コーヒーをポットに入れます。
ちなみにお昼ごはんというものは無く、今日もパンをかじりながら行きます。
公園の駐車場から桐生駅まで20分ぐらい歩いて桐生駅に着きました。
ここで「わたらせ渓谷鐵道」の上神梅(かみかんばい)まで移動します。
そこを本日のスタート地点としました。
最後は公園に戻ってくるように、コース32と33をつないで歩きます。
コース33は低山ですが山岳ステージとなります。
知らない土地にはローカルルールがあるので、ちょっと早めに行ってそこの匂いを嗅ぐようにしています。
わたらせ渓谷鐵道、ちょっと楽しみだな。
6時36分、始発の気動車が入ってきました。
ベンチで待っていたら、1両なのでずーっと手前に停まって、笑いながら移動しました。
ちょっと待って乗り込みます。
うわ~レトロ。
車両内には観光列車としてのトロッコ列車のパンフレットが貼ってありました。
ちなみにトロッコ列車は土日祝日がメインでした。
平日しかない僕には乗れませんね。
運転席からはバスのように車内を見渡せるバックミラーが付いていました。
さあ出発~。
良い感じの音と揺れをともないない、花(雑草なんですけど群生するときれいですね)が咲く路線内を進んで行きました。
まだこのあたりは特筆するような景色は無いけれど、そこがまたのんびりしていて良い感じです。
30分ほどで上神梅駅に着きました。
気動車を降りると、運転士さんが出てきて何か言っています。
そうか… 運転士さんにキップを渡すんだ。
つまり無人駅なんですね。
駅に入ろうとするところを写真に残そうと、ホームの向こうからカメラを構えたおじさんたちが数名見受けられました。
桜と花壇と車両のアングルを狙っているのですね。
画像は上神梅駅のホームから出て行こうとする、わたらせ渓谷鐵道の車両です。
その2へ続きます。