11時15分、金華山港に到着しました。

小猿がいました。

その先には群れがいました。

とにかく鹿も多いのでしょう、登山道には鹿の糞がおびただしい数でばらまかれています。

島にはトレイルテープや案内標柱は少ないです。

はい、お馴染みのこれね。

間もなく山頂へ続く稜線に出ます。

ここから山頂まで眺めの良い道が続きます。

けっこうキツい登りだと感じるのは僕だけかなぁ。

こんな感じ。

地球が丸く見えます。

新奥の細道の道標がありました。

はい山頂。

島の北側を見ながら降りていきます。

吸い込まれるように下っていきますが、岩が多くあまりスピードは上げられません。

黄金山神社(こがねやまじんじゃ)到着です。

降りてきました。

鹿と目が会うと寄ってきます。

レンズを替えて撮ってみました。

終わったのかな?

待合室のような建物がありました。

弁財天にはお金を洗うところが設けられています。


あ、ポスト発見。

御神木なのだそうです。

乗船は15分前ですが、その30分前でも十数人並んでいました。

今回お世話になった運行船「ベガ」です。
さて、このあと時間はたっぷりあるので温泉入って海鮮に舌づつみといきましょうかね。
一番に下船し、鳥居を抜けて舗装路を登ります。
これは結構な登りなので一般の方たちはキツいと思います。
グイグイ登って黄金山神社のところで右にそれます。
右に行ったのは僕1人だけでした。
ここから登山道に入っていきます。
さすがにヒルの姿は全く無く、ゲイターすらいらないと思いました。
小さな沢をいくつか越えたところでニホンザルがいました。
とても大人しく、僕が来ると少しずつ動いて避けてくれます。

小猿がいました。
木の影に隠れていますがよく見ると子供のくせにやけに大人顔のイケメンでした。

その先には群れがいました。
『ごめんねー そっち行くよー 通らせてねー』
と言うとのそのそと避けてくれます。
なんだかとても穏やかでした。

とにかく鹿も多いのでしょう、登山道には鹿の糞がおびただしい数でばらまかれています。
踏まずには歩けないと思った方がよいです。

島にはトレイルテープや案内標柱は少ないです。
でも迷いやすそうなところはおさえてありました。
鹿によって草が食べられてしまうようで、芝ぐらいしか残っていません。
そこに落ち葉が乗っていて道が分かりにくいところがありますが、よく周りを見て踏みあとを探せば問題ありません。

はい、お馴染みのこれね。
見つけるとホッとするのはトレイルを歩く人共通のものでしょう。

間もなく山頂へ続く稜線に出ます。

ここから山頂まで眺めの良い道が続きます。

けっこうキツい登りだと感じるのは僕だけかなぁ。
おひとり先行者が見えました。もう1隻出航したからそれに乗って来た方かな?
今日は同行者は欲しくなかったので途中の岩に腰掛けて少し休憩しました。

こんな感じ。

地球が丸く見えます。

新奥の細道の道標がありました。
そうか、こんなところもルートになっているんですね。
ちょっと興味あります。

はい山頂。
ここまで約1時間15分でした。
山頂には神社側から来たご夫婦? がいました。
『けっこうあっさり着くのかと思ったら大変だったー』と言っていました。
下山して神社も見てみたいので、座らずに降りていきます。
こちら側から登って来る人と10人ぐらいすれ違いました。

島の北側を見ながら降りていきます。

吸い込まれるように下っていきますが、岩が多くあまりスピードは上げられません。
それでも下りはやっぱり得意みたいで、何人もパスしていきました。

黄金山神社(こがねやまじんじゃ)到着です。
中では多くの人が参列していました。
新嘗祭(にいなめさい)は新穀を感謝するもので、他の地域で行われる秋祭りと同様なのだとか。
五穀豊穣を祈念する祭りと対になっていて日本古来から伝わる祭典だということです。

降りてきました。

鹿と目が会うと寄ってきます。
ここでは鹿は神の使いという位置づけになっています。
とても人懐っこいのは食べ物をねだっているのかな?

レンズを替えて撮ってみました。

終わったのかな?
降りてきましたね。

待合室のような建物がありました。
ここでおにぎりを食べました。
この日およそ100人ほどが島に入って来ています。

弁財天にはお金を洗うところが設けられています。
みんな洗ってましたね。
ここ黄金山神社に3年連続でお参りすると、一生お金に困らないというのですが… まあそうだといいですね。

僕?
僕はお金なんか洗いませんよ(笑)

あ、ポスト発見。
回収時間が書いてあるので出せるんだと思います。

御神木なのだそうです。
金華山は東奥三大霊場のひとつです。
さて港まで行きましょうかね。
神社には30分ぐらいいました。 スルーで抜ければ1周約2時間弱ってところでしょうか。

乗船は15分前ですが、その30分前でも十数人並んでいました。
帰りは行きより少ない人数でした。
おそらく宿泊されるのでしょう。
こんどは船室の方に座ってみました。
快適で眠くなりました。
(快適といってもエンジン音はうるさいし揺れは同じです)

今回お世話になった運行船「ベガ」です。
楽しい時間をありがとうございました。
さて、このあと時間はたっぷりあるので温泉入って海鮮に舌づつみといきましょうかね。
まず女房に地酒を買って〜
道の駅が新しく復興を遂げているので行ってみましょう。
お酒は買えました。
が、5月1日の地震災害の為温泉は休業中。
なんと道の駅は16時30分でしたが終わってました。
なるほどそういうところか···。
仕方がないのでコンビニとも思いましたが、持ってきた賞味期限が切れたライスパックとカレーで終わりにしました。
風呂ももういいや。
ま、こんなもんでしょ。
おしまい。
歩行距離 6.4km
累計標高差 +647m
所要時間 2時間30分
18,700歩
累計日数 6