9月21日、ガクンと気温が落ちました。
ちょっと遠いけれど、いやだいぶ遠いけれど、頑張って運転しました。
露天風呂が連なるところをすり抜けて行くと登山道になります。
こんな感じです。
おいおい、そっちじゃないから。
何の花?
アキノキリンソウ。
ウメバチソウ。
エゾオヤマリンドウ。
草もみじ。
雲に切れ目が出てきました。
渡渉もありました。
昭和湖への入口。
「地獄谷」
風の無い日は危ないので速やかに移動すること。
見えてきました。
水蒸気噴火によって出来たのがこの「昭和湖」で、栗駒山自体が活火山でいつ噴火してもおかしくない山であることに留意しなければなりません。
まあまあ色付いていますね。
東栗駒山へ向かいます。
そそくさと立ち去ります。
来た道を戻って栗駒山へ向かいました。
山頂手前の斜面でお昼にしている人がたくさんいました。
ついに雨です。
振り返ってみるとやはり山頂付近だけ雲の中でした。
下界は少し青空がのぞいていました。
渡渉ポイントでズッコケるTさん。
昭和湖分岐まで降りてきました。
またもや雲に覆われてしまいました。
シーズン目前の静かな栗駒山でした。
駐車場に戻るとようやく晴れましたが、山頂は雲をまとったままでした。
数年前の北海道トムラウシでの生涯忘れられないあの燃えるような紅葉の中、たった一人という信じられないような現実。
忘れられない数々の風景は、僕の脳裏に激しく焼き付いて離れません。
いつしか僕は紅葉の季節が大好きになっていました。
栗駒山はお客様で山友の大石くん(芸名)に教えてもらったルートで、須川高原温泉側から登ることにしました。
大石くん(芸名)は紅葉と温泉の神です。
何度となく素晴らしい紅葉を当てている猛者(つわもの)です。
今回はTさんをいよいよ本格的な「いい山」というカテゴリーにお誘いする事にしました。
天気もふまえ、火が着いたばかりの紅葉と期間限定でお目にかかれる「昭和湖」の姿をこの目で見てみたいのです。
ちょっと遠いけれど、いやだいぶ遠いけれど、頑張って運転しました。
片道450km、約5時間半の運転は別な意味での地獄ですね。
そんな状況でもTさんはなるべく下道を使うという人です。その根性はすごいと思います。
露天風呂が連なるところをすり抜けて行くと登山道になります。
こんな感じです。
早くも温泉に浸かりたい衝動にかられます。
おいおい、そっちじゃないから。
何の花?
野菊の類ですか?
葉っぱが似ているような気がしますけど。
アキノキリンソウ。
これは分かる。
ウメバチソウ。
間違いない。
エゾオヤマリンドウ。
秋の花と言ったらもうこれ。
草もみじ。
木道を行きます。
空は曇天。おかしいなぁ。
雲に切れ目が出てきました。
予報だとこれから良くなるはずです。
渡渉もありました。
昭和湖への入口。
10月16日までのわずかな期間のみ通行出来ると知って、行くしかないと思いました。
4年ぶりの規制解除です。
「地獄谷」
硫化水素ガスが噴き出しています。
風の無い日は危ないので速やかに移動すること。
見えてきました。
「昭和湖」です。
水蒸気噴火によって出来たのがこの「昭和湖」で、栗駒山自体が活火山でいつ噴火してもおかしくない山であることに留意しなければなりません。
まあまあ色付いていますね。
これだけでも来た甲斐があったというものです。
東栗駒山へ向かいます。
風が強くなりました。
そそくさと立ち去ります。
寒いです。
来た道を戻って栗駒山へ向かいました。
栗駒山の山頂は雲の中です。
山頂手前の斜面でお昼にしている人がたくさんいました。
ということは上で食事は無理なんだなと思いました。僕らもそうしました。
ついに雨です。
山頂付近だけ降っていると思いました。
Tさんはカッパ着たかったみたいですが、僕はさっさと高度を下げた方がいいと言いました。
けっこう降りましたが、上がりました。
というより、雨ゾーンから出ました。
振り返ってみるとやはり山頂付近だけ雲の中でした。
晴れる予報は虚しくも外れてしまいました。
下界は少し青空がのぞいていました。
北風だったので風下側(いわかがみ平側)は晴れていました。
渡渉ポイントでズッコケるTさん。
さすがエンターティナー、カメラの気配を背中に感じたのかナイスです。
昭和湖分岐まで降りてきました。
太陽が当たった昭和湖をもう一度見ようということに。
立ち入り禁止区域にはガスの濃度を調べる人達が入っていました。
またもや雲に覆われてしまいました。
待てども待てども太陽は顔を出しませんでした。
あきらめて来た道を戻っていきました。
シーズン目前の静かな栗駒山でした。
駐車場に戻るとようやく晴れましたが、山頂は雲をまとったままでした。
今日はそういう日なんだ。
さて温泉温泉。
歩行距離 16km
所要時間 8時間
累計登坂標高差 +1,367m
36,100歩