久しぶりの「みちのく潮風トレイル」です。
BRTによる移動が簡単なルートです。
とにかく運転に時間がかかるので、前夜なるべく早く出ようと思いましたが、コンビニなどでの買い物もあって結局21時30分になってしまいました。
「樋の口集会所」まで来ると『そろそろだな』と感じます。
鐘がぶら下がっている御堂を通りました。
山野草もたくさん咲いていました。
花はその部分その部分で群生が分かれるので面白いです。
沢沿いのルートです。
苔むした木段。
「行者の道遊歩道」というらしいです。
彫り物が随所にありました。
だいぶ奥深くなって来ました。
橋を渡ります。
沢の中を登っていきます。
次に現れたのは「穴滝」滝の背に穴が空いているそうです。
こんなところに「レンゲショウマ」ここ一ヶ所だけ静かに咲いていました。
「キバナアキギリ」
「あじさい園」だそうです。
野菊の類でしょうか。
「マムシグサ」実をつけるとこんなふうに変化します。毒あり。
ここは「行者の道」としつこいぐらいに出てきます。
「ツユクサ」よく見かけますね。
「メマツヨイグサ」この季節なのにちょいちょい花があって楽しかったです。
ガスってきました。
そしてついには雨です。
経塚群がありました。
なんか書いてあるぞ。
あまりの雨で嫌気がさしました。
「波来の地」の石柱は数カ所で見受けられました。
志津川「南三陸さんさん商店街」が見えてきました。
いろいろ道草くってましたからね。
ま、これが僕のやり方です。
"みちのく”はなんせ遠いのでこれからは連休の時にやる事にしていきます。
さて、今回のルートはこちら↓
BRTによる移動が簡単なルートです。
さて、BRTとはなんぞや。
バス・ラピット・トランジットの略でバスを基盤にした大規模輸送システムです。
東日本大震災による鉄道輸送の復旧には膨大な時間がかかるため、地域輸送の責任を担うためにJRが提案した仮復旧の方法です。
今回僕が"みちのく”を歩きに来ているということは、つまり連休です。
ティンカーベルは第一第三第五の水曜日を火曜日に続き連休とさせていただくことにしています。
第五水曜日は年に数回なので、その際はご容赦下さるようお願い申し上げます。
では本題。
とにかく運転に時間がかかるので、前夜なるべく早く出ようと思いましたが、コンビニなどでの買い物もあって結局21時30分になってしまいました。
到着は午前2時20分となりました。
実際に身体を横にしたのは午前2時30分あたりだと思います。
3時間ほどの睡眠となりました。
「南三陸さんさん商店街」の駐車場が広くてよろしいという情報を得ました。
いってみるといいじゃないですか。
起床は5時30分としました。
目の前にコンビニもあり、その裏手が「志津川駅」となっています。
駅と言ってもBRTですから、普通のバス停よりちょっと高級な程度ですよ。
下りの始発(6時19分)に乗りました。
Suica使えます。
念の為回送車両の運転手さんに「陸前小泉」へ行くバスはここで待てばいいのですか? と聞いておきます。
不安なことはすべて人に聞く。
これも慣れると平気になるものです。
陸前小泉駅の写真は撮り忘れました。
『こんなところで降ろされても~』というぐらい辺ぴなところでした。
ここから田束山(たつがねさん)経由でマイカーに戻るのが一日目のルートとします。
最初は山裾をふらふら歩く舗装路メインですが、2時間ほど歩いたあたりから山に入っていきました。
「樋の口集会所」まで来ると『そろそろだな』と感じます。
一応バス停もありますが、電話して呼ぶシステムとなります。
路線定刻で動かすよりも経費かからないのでしょう。
鐘がぶら下がっている御堂を通りました。
天気は曇り。
まあまあのまあですね。
少々湿気があるものの気温はさほど高くないです。
天気予報は終日曇りでしたが、朝のうちは雨が降っていました。
のっけから傘を出しました。
ズボンは撥水伸縮素材の透湿素材かつ薄手という秘密兵器をじかに履きました。
結局カッパより快適で一日これで通すことになりました。
山野草もたくさん咲いていました。
ま、山野草と言えば聞こえはいいですがつまり一般的に雑草の部類に入るのかな。
花はその部分その部分で群生が分かれるので面白いです。
これはこれで目を楽しませてくれます。
それにしても誰にも会いません。
沢沿いのルートです。
先週の茨城県北トレイルではぷ〜ん虫とアブがうるさかったけれど、今日はとても少ないです。
助かります。
苔むした木段。
滑りそう。というよりもほとんど歩かれてないんでない?
「行者の道遊歩道」というらしいです。
彫り物が随所にありました。
これなんか手が付いていて行く先を示しています。
だいぶ奥深くなって来ました。
滝があります。
これは「蜘蛛滝」。蜘蛛の巣みたいに流れるのかなと思いましたが、土蜘蛛が多くしばし行者を悩ませたから、というのが由来だそうです。
橋を渡ります。
沢の中を登っていきます。
水量が多いと難儀しそうです。
森は雨でしっとりとしてツヤツヤです。
次に現れたのは「穴滝」滝の背に穴が空いているそうです。
こんなところに「レンゲショウマ」ここ一ヶ所だけ静かに咲いていました。
「キバナアキギリ」
「あじさい園」だそうです。
残念ながら時期は終わっていますが、この界隈はずっとあじさいが群生していました。
野菊の類でしょうか。
「マムシグサ」実をつけるとこんなふうに変化します。毒あり。
ここは「行者の道」としつこいぐらいに出てきます。
「ツユクサ」よく見かけますね。
「メマツヨイグサ」この季節なのにちょいちょい花があって楽しかったです。
ガスってきました。
そしてついには雨です。
気温もかなり落ちて汗で濡れた身体が急速に冷えていきます。
誰もいないので女子トイレの入り口にあった腰掛けスペースに座りました。
どうしようかなと思いましたが、田束山(たつがねさん)の頂上に行ってみることにしました。
強風と雨で面白くなかったです。
経塚群がありました。
なんか書いてあるぞ。
あまりの雨で嫌気がさしました。
速攻降りて行きます。
どうやら山頂付近だけが荒れていたようです。
降りてくると「千本桂」がありました。
降りてくると「千本桂」がありました。
「うたつ」というのは地名です。
東屋見っけ。
東屋見っけ。
ここでザックを下ろし、パンを食べました。
ここまでペットボトル4本ぐらいを消費しました。
「波来の地」の石柱は数カ所で見受けられました。
ここも被災地です。
志津川「南三陸さんさん商店街」が見えてきました。
本日のノルマ達成です。
その2へ続きます。
歩行距離 30km
累計登坂標高差 +1,120m
所要時間 8時間30分
58,200歩