ほとんどのスキー場が今期の営業を終了しました。
ゴールデンウィークが終わったらこんなに閑散としてしまうんですね。
月山ペアリフトはこの一機だけです。
荷物を置いた場所から振り返るとこんな感じです。
リフト乗車中です。
東北の山並みが見えます。
リフトが到着したところ。
沢コース。
気を取り直して二本目。
ゲレンデとはいえないほどの山そのものの斜面。
小さくヘリが写っています。
今年は目立ったクレバスもなく、大斜面コースも滑れています。
1回のリフトで6つのコブセクションを通過するようにルーティンを組みました。
食事はリフトに乗りながら、休憩は甘いものを食べる時に雪の上に腰掛けただけで16時15分まで滑りました。
月山の姥沢駐車場は一日1,000円です。
ゴールデンウィークが終わり、営業を続けているスキー場は本州では神楽、志賀、月山の3箇所だけです。
志賀高原は複数のスキー場が集まって存在し、行ったことがないので難しそうというだけで却下。
かぐらはゴンドラで上がるのが鬱陶しいのと、なんとなくあまり好きではないので却下。
月山は遠いけど、シンプルな山そのもののスキー場なのでとても好きです。
ただ、リフトまでスキーを背負って歩くしかないです。
※志賀高原やかぐらが悪いわけではありません。両スキー場が大人気なのも現実です。
行くとしたらもちろん迷わず月山。
ということで、スタートをなるべく早めにしたいところです。
何も用意していなかった割には早く出られて20時30分に出発。
到着は1時45分でした。
常磐道経由か東北道経由か迷いましたが、常磐道の通行止め区間が気になるので東北道経由にしました。
いずれにせよ、山形道の寒河江で再び通行止めがあるのです。
6時40分起床。
天候は晴れ、気温は放射冷却により4℃。
しかしぐんぐん上がる予定です。
ゴールデンウィークが終わったらこんなに閑散としてしまうんですね。
見えるのは「姥ヶ岳」です。
僕は入り口側に停めました。
奥の低木の前は虫がすごいのです。
車の中にたくさん入りますから、気をつけたほうがいいです。
月山ペアリフトはこの一機だけです。
僕は写真を撮ったこの辺に荷物を置いています。
ドリンクや持ってきたパンは雪を掘って埋め、ザックでフタをしておきます。
降りてくるとここを通るので、板を履いたまま補給ができます。
荷物を置いた場所から振り返るとこんな感じです。
リフト乗車中です。
正面に見えるのが姥ヶ岳です。
もちろんここも滑れます。
東北の山並みが見えます。
雪が無い無いと言っても月山に来ればこんなにあります。
まだ6mほどあるとのことでした。
リフトが到着したところ。
姥ヶ岳には「Tバーリフト」があります。
1回200円です。
僕は1回も使ったことがありません。
沢コース。
ここを降りていく途中に、嫌という程両サイドにコブが出来ています。
さあ一本目。
さあ一本目。
固めの締まったザラメで板もめちゃくちゃ走ります。
日陰に入った瞬間、吹っ飛びました。
凍っていました。予測出来たはず。
いきなりこれかよ。
気を取り直して二本目。
笑いました、また転倒しました。
なんだなんだ、何年やってるんだ僕は。
4本ほどフリーランして浅いコブから入っていきます。
うん、まだ走りすぎのきらいはあるけどまあ楽しめそうです。
ゲレンデとはいえないほどの山そのものの斜面。
小さくヘリが写っています。
どうやら訓練のような感じでした。
これから気温が上がるにつれて、山全体がコブだらけになっていきます。
そして単に物好きなスキーヤーではなく「JAPAN」のジャージやウエアをまとった人たちが多くなっていきます。
今年は目立ったクレバスもなく、大斜面コースも滑れています。
1回のリフトで6つのコブセクションを通過するようにルーティンを組みました。
それを27本滑りました。
つまりコブ斜面を162本です。
食事はリフトに乗りながら、休憩は甘いものを食べる時に雪の上に腰掛けただけで16時15分まで滑りました。
これだけやれば月山まで来た甲斐があったと?思いたいですね。
月山の姥沢駐車場は一日1,000円です。
協力金となっていますが、強制的に徴収されます。
誰も文句言いません。
みんな楽しんでいますよ。
ではまた来週〜
あ、そうそう
来週は16.17.18と三連休になります。
よろしくお願いします。