北アルプス、山の大きさが違う。
名残惜しそうにEくんが山頂標柱に口づけをしていました。
稜線を境にはっきりと天気が別れています。
来た道を戻ります。
まず、白岳に登り返してから遠見尾根を下ります。
西遠見には池塘があります。
次に大遠見山。
小遠見山は巻道があり、僕はそちらを行きEくんはピークを越えました。
あったあった。
そして、下山完了です。
山の色が違う。
なんで登ってるのだろうか⋯ なんて時々思うけど、別にそんなのどうでもいいです。
面倒臭くなったらいつでもやめてやるって思っています。
でも、終わって帰ってくるとなぜかまたどこかに行ってみたくなるのです。
やたらと「うわー綺麗」とか「素晴らしい景色〜」とか言わないけれど、まあいい暇つぶしって感じです。
ひとまず五竜山荘まで戻ります。
名残惜しそうにEくんが山頂標柱に口づけをしていました。
稜線を境にはっきりと天気が別れています。
日本海側と太平洋側の境はこうなっているのですよ。
来た道を戻ります。
デポしたストックを忘れずに回収し、素早く安全に戻ります。
山荘に戻った僕らは軽く昼食を済ませ、マッハで降りて行きます。
下山も長い。そして時間制限ありです。
ゴンドラの運行時間に制限ありですから。
まず、白岳に登り返してから遠見尾根を下ります。
アップダウンがある尾根道で、よく分からないピークを四つ越えていきます。
ここは西遠見山。
西遠見には池塘があります。
次に大遠見山。
看板が出ています。
テレキャビン(ゴンドラ)の最終時間が記されていました。
そして中遠見山。
山が大きいので尾根も長いです。
小遠見山は巻道があり、僕はそちらを行きEくんはピークを越えました。
看板があります。
ここで15時を過ぎるとヤバいようです。
今の時刻は14時30分、僕はここからギアを上げ、50分で下山しました。
下界が見えて来ました。
見返り坂、だそうです。
地蔵ケルン。
ここにはお地蔵さんも居て、下界を見守っています。
地蔵の頭まではリフトがかかっています。
これで上がってくる観光客や下山に聖痕尽き果てた登山者が利用します。
僕はお花畑を突っ切りましたが、道が何本もあるので、迷わないように。ここが一番YAMAP使ったかな。
コマクサの残骸がかろうじて残っていました。
早い時期だと素晴らしい花畑になるでしょう。
観光客がそれなりに来ていました。
そう言えば、地蔵ケルンの先(下から見て)を登ってくる観光客がいましたが、帰りの時間大丈夫でしょうか。
テレキャビンに乗る時に、冷たいおしぼりのサービスがありました。
Eくんの顔を見ればわかる通り、とても有難かったです。
お礼を言ってゴンドラ出口に向かいました。
ゴンドラテレキャビンの発車駅です。
ゴンドラテレキャビンの発車駅です。
正面には昔、ウォータージャンプ台があって何回か来ました。
ここでバックフリップやロデオを覚えました。(フリースキーの回転技です)
モーグルの選手たちも来ていて、一緒になって飛んでいました。
もう20年近く前の話です。
あったあった。
ほら「白馬五竜」ってなってますよね。
飛んでいるのは、なんと僕。
そんな頃もあったのですよ。
そして、下山完了です。
いつの間にか真っ赤に日焼けしていました。一応日焼け止めは塗ってるんですけどねぇ。
2日間合計
歩行距離 18.7km
所要時間 16時間40分
累計登坂標高差 +2,503m
91,000歩
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