ペンション森のこびとの大ちゃんというか、muddy filmの大ちゃんというか、トマト農家の大ちゃんというか… とにかくその大ちゃんに会津駒ヶ岳でのバックカントリーに誘ってもらいました。
1週間前から天気予報を見ていましたが、どうも怪しい。
前日までの打ち合わせで、前夜までギリギリ粘って決めることになりました。
そして前夜。
ダメもとで駒ヶ岳に向かうことになりました。
取り付き点は『会津高畑スキー場』付近からの予定です。
高畑スキー場まで行っちゃうと、おそらく駐車場の除雪作業の邪魔になるので、ゆっくり寝ていられそうもないです。
本当はいつもの道の駅『湯の香しおばら』で車泊が良いのですが、高畑スキー場まで70kmの距離を残すのはさすがに厳しいです。
なんせここから先は吹雪になっているはずなので、時間が読めないです。
なので、たかつえスキー場のちょっと手前の『道の駅番屋』で車泊することにしました。
番屋の駐車場には雪がごっそり積もっていました。タイヤ半分ぐらい埋まる感じです。
残りの距離を考えると、ここから1時間かかります。
準備も含めて7時に間に合わせるには、5時起床でいいな…。
猛烈に雪が吹き付ける中、起きたら車ごとすっぽり雪に覆われているのは避けたいので、停める場所と向きもよく考えます。
マイナス30℃対応のシュラフで深い眠りにつきました。
3時間ほどで起きなくてはならず、ちょっとキツかったかな。
起きてすぐ除雪車が来たので、逃げるように道の駅をあとにします。
1時間ほどで高畑スキー場に到着しました。
駐車場は雪の平原と化していました。
しばらくうろうろして停める場所を探します。
どこも風を避けられるところが無く、普通に端の方に停めました。
お湯を沸かしてポットに準備します。
この吹雪では山中でのんびりお湯を沸かしている余裕はありませんからね。
しかし… 視界も悪いので、今日は中止した方が良いかもしれないな。
スキー場だってかなり積もっているだろうし、今日はゲレンデもパウダー日和になると思うし。
そこに大ちゃん登場。
『おはようございます。高橋さん今日はちょっと…』
『大ちゃん、今日はやめませんか? というかゲレンデでもけっこう楽しめると思うし』
『そう言ってもらえると心の荷がおります』
『じゃ、たかつえに移動しましょう』
大ちゃんのご両親が経営する『ペンション森のこびと』で珈琲淹れていただいてしばし談笑。
どちらからともなく『じゃそろそろ行きますか』
駒ヶ岳周辺とは打って変わって割と穏やかなたかつえスキー場。
雪は強弱をつけながら終始振り続けることになりました。
会津駒ヶ岳を滑ることはできなかったけど、新しい板のセッティングを確認しながらの滑走は意義のある一日になったと思います。
大ちゃんといろいろテレマークスキーについて話しながら、滑り込んでいきます。
板のセッティングはちょっとしたことで格段に良くなり、気分を良くした僕はガンガン攻めていきます。
ふと大ちゃんがチョロっとサイド入りませんか?と。
たかつえで1番良いと思っているというツリーラン出来る斜面に連れて行ってもらいました。
そういえばここはもう何度か滑っているのですが、今までは余裕がなかったのかうろ覚えでした。
今回2本滑りましたが、その時撮影してもらったうちの1枚を載せてみました。
はっきり言って失敗ライドです。
カメラ向けられて気負いました(笑)
大ちゃんがお昼で上がったので、僕も持参した駒ヶ岳で食べるはずだったものを調理して(お湯をいれるだけね ^^ )しばらくマッタリしました。
さ、午後の部行くぞ-。
あの感覚を身体に染み込ませるのだ。
滑ってみると吹っ飛ばされて、改めて身体に染み込むまでには時間と忍耐が必要だなと思いました。
16時まで頑張って、肉体の限界を感じ始めた頃に本日のスキーを終了しました。
森のこびとでお風呂をいただいて、マスターとテレマーク談議。
来週の駒ヶ岳リベンジを軽く約束して帰路につきました。
相変わらず雪は降り続いています。
翌日は等圧線がひらいて、風が弱まると思います。つまり the day になりそうです。
ま、そのうち僕にも訪れるでしょう。気長に待ちます。
帰りの運転はとても辛く、この歳になってくるとすぐ眠くなります。
何回か止まって外の空気を吸って気分転換しますが、すぐにまた視点が定まらなくなります。
茨城県に入ろうかというところで仮眠することにしました。
15分寝ましたがダメで、さらに15分追加しました。
目覚まし時計に起こされて車を走らせ始めましたが、目のピントが合わない…。
つくばまで来てもう一度仮眠しました。横になると二度と起き上がれそうもないので、座席に座ったままうなだれていました。
どうやら1時間ほどいたようです。
なんとか自宅にたどりついたのが午前0時をまわっていました。
家族全員眠りについていました。
こんどはスキーに出る時間を早くして、なるべく睡眠をたくさん取るようにしたいと思います。
もう昔とは違うんだな…(笑)
1週間前から天気予報を見ていましたが、どうも怪しい。
前日までの打ち合わせで、前夜までギリギリ粘って決めることになりました。
そして前夜。
ダメもとで駒ヶ岳に向かうことになりました。
取り付き点は『会津高畑スキー場』付近からの予定です。
高畑スキー場まで行っちゃうと、おそらく駐車場の除雪作業の邪魔になるので、ゆっくり寝ていられそうもないです。
本当はいつもの道の駅『湯の香しおばら』で車泊が良いのですが、高畑スキー場まで70kmの距離を残すのはさすがに厳しいです。
なんせここから先は吹雪になっているはずなので、時間が読めないです。
なので、たかつえスキー場のちょっと手前の『道の駅番屋』で車泊することにしました。
番屋の駐車場には雪がごっそり積もっていました。タイヤ半分ぐらい埋まる感じです。
残りの距離を考えると、ここから1時間かかります。
準備も含めて7時に間に合わせるには、5時起床でいいな…。
猛烈に雪が吹き付ける中、起きたら車ごとすっぽり雪に覆われているのは避けたいので、停める場所と向きもよく考えます。
マイナス30℃対応のシュラフで深い眠りにつきました。
3時間ほどで起きなくてはならず、ちょっとキツかったかな。
起きてすぐ除雪車が来たので、逃げるように道の駅をあとにします。
1時間ほどで高畑スキー場に到着しました。
駐車場は雪の平原と化していました。
しばらくうろうろして停める場所を探します。
どこも風を避けられるところが無く、普通に端の方に停めました。
お湯を沸かしてポットに準備します。
この吹雪では山中でのんびりお湯を沸かしている余裕はありませんからね。
しかし… 視界も悪いので、今日は中止した方が良いかもしれないな。
スキー場だってかなり積もっているだろうし、今日はゲレンデもパウダー日和になると思うし。
そこに大ちゃん登場。
『おはようございます。高橋さん今日はちょっと…』
『大ちゃん、今日はやめませんか? というかゲレンデでもけっこう楽しめると思うし』
『そう言ってもらえると心の荷がおります』
『じゃ、たかつえに移動しましょう』
大ちゃんのご両親が経営する『ペンション森のこびと』で珈琲淹れていただいてしばし談笑。
どちらからともなく『じゃそろそろ行きますか』
駒ヶ岳周辺とは打って変わって割と穏やかなたかつえスキー場。
雪は強弱をつけながら終始振り続けることになりました。
会津駒ヶ岳を滑ることはできなかったけど、新しい板のセッティングを確認しながらの滑走は意義のある一日になったと思います。
大ちゃんといろいろテレマークスキーについて話しながら、滑り込んでいきます。
板のセッティングはちょっとしたことで格段に良くなり、気分を良くした僕はガンガン攻めていきます。
ふと大ちゃんがチョロっとサイド入りませんか?と。
たかつえで1番良いと思っているというツリーラン出来る斜面に連れて行ってもらいました。
そういえばここはもう何度か滑っているのですが、今までは余裕がなかったのかうろ覚えでした。
今回2本滑りましたが、その時撮影してもらったうちの1枚を載せてみました。
はっきり言って失敗ライドです。
カメラ向けられて気負いました(笑)
大ちゃんがお昼で上がったので、僕も持参した駒ヶ岳で食べるはずだったものを調理して(お湯をいれるだけね ^^ )しばらくマッタリしました。
さ、午後の部行くぞ-。
あの感覚を身体に染み込ませるのだ。
滑ってみると吹っ飛ばされて、改めて身体に染み込むまでには時間と忍耐が必要だなと思いました。
16時まで頑張って、肉体の限界を感じ始めた頃に本日のスキーを終了しました。
森のこびとでお風呂をいただいて、マスターとテレマーク談議。
来週の駒ヶ岳リベンジを軽く約束して帰路につきました。
相変わらず雪は降り続いています。
翌日は等圧線がひらいて、風が弱まると思います。つまり the day になりそうです。
ま、そのうち僕にも訪れるでしょう。気長に待ちます。
帰りの運転はとても辛く、この歳になってくるとすぐ眠くなります。
何回か止まって外の空気を吸って気分転換しますが、すぐにまた視点が定まらなくなります。
茨城県に入ろうかというところで仮眠することにしました。
15分寝ましたがダメで、さらに15分追加しました。
目覚まし時計に起こされて車を走らせ始めましたが、目のピントが合わない…。
つくばまで来てもう一度仮眠しました。横になると二度と起き上がれそうもないので、座席に座ったままうなだれていました。
どうやら1時間ほどいたようです。
なんとか自宅にたどりついたのが午前0時をまわっていました。
家族全員眠りについていました。
こんどはスキーに出る時間を早くして、なるべく睡眠をたくさん取るようにしたいと思います。
もう昔とは違うんだな…(笑)