アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

鹿ケ谷カボチャ

2011-10-24 | ベジフルの友(託児付き食育料理講座)

日本カボチャの一品種です。
京都の鹿ヶ谷で、江戸時代の末期から栽培されています。
はじめは緑色ですが、熟すと白粉を帯びた淡い橙褐色になります。
ふつうの「カボチャ」に比べるとねっとりしていて水分が多いため、煮物や天ぷらに向きます。

皆さんが一般的に食べているカボチャは、19世紀に日本に入ってきた西洋カボチャなんです。
北海道を中心に分布していたものが広まり、ホクホクして甘い味が好まれて今では主流となっています。

カボチャの収穫時期は夏ですが、野菜としては珍しく貯蔵が効きます。
でんぷんが糖質に代わって甘く美味しくなりますよね。
←【シンノスケ】

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