病院嫌いで名高い原左都子(本ブログの健康・医療カテゴリーバックナンバーをご覧下さい。)が、昨日珍しくも内科を受診した。
思い起こしてみるに歯科以外で病院を訪れたのは、12年程前に帯状疱疹を患って内科受診して以来である。
いや、子どもに付き添って病院を訪れる機会は多く、そのついでに耳鼻科で耳と喉の検査をしてもらい特別な異常は見当たらなかったことはある。 その他は、インフルエンザであれノロウィルス感染であれ医療薬剤には一切頼らず自力で完治するに至っている。 ましてや、通常の風邪や腹痛、頭痛の類は元より、転んで膝が肉までえぐれた時も、胸を打って肋骨が折れたと自己診断した時(さすがにこの時は完治まで1ヶ月程かかったが)も自然治癒を待ちつつ耐え抜いた。(読者の皆様、決して真似はなさらないように…)
何故に原左都子がこれ程までに自然治癒に意固地なのかというと、医療における副作用等の二次的弊害に対して元医学関係者として根強いアレルギー感覚があるためである。
そんな原左都子にしては不本意にも、先週より不整脈に悩まされていた。 どうも心臓が突如としてトックン♪ と不定期に大きく波打つのだ。 この種の心臓の症状は今回が初めてということではなく以前よりたまに出現してはいたのだが、いつも忘れた頃に治まっているため大して気にも留めずに過ごしていた。
今回はどうもトックン♪ が長引いている。 自分なりの(外科以外の疾患における)自然治癒の判断基準を1週間と定めている私は、そろそろ病院受診の潮時かと観念した。 しかも、心臓に関しては我が父が急性心筋梗塞で突然死しているのをはじめ、バリバリ突然死家系のDNAを引き継ぐ我が身であることが脳裏にあるからだ。
昨日訪れたのは、我が一家(私以外の2人)がこの住居地に転居して以来お世話になっている近くの内科医院である。 まだ8歳であった我が子に付き添ってこの医院を訪れた当初より、私は院長先生を信頼申し上げていた。
とにかく(大変失礼な表現ながら)頭が良くて優秀な先生なのである。 多岐に渡る内科分野の最新知識が豊富であられ、いつも患者(及び付添い人)が投げかける質問に熱心に耳を傾けられ、必ずやそれに適切に即答してくれるのだ。 加えて検査体制等の対応も迅速である。町医者ながらも即日検査に対応できる設備もある程度整っていて、外注検査以外は即日結果報告してもらえるのである。
それに加えてこの先生、患者の特性を即時にして見抜く力もあられるのだ。(この力量こそが、個性豊かな人間である患者を看る医師として一番重要な能力ではないかと私は以前より捉えているのだが。) 初診問診票に記入した患者の自己申告内容を見つつ問診をしている間に、診断に役立つ様々な情報収集をしておられるのが患者(及び付添い人)に見て取れるのである。
(それ故に我が子のみならず身内にもこの先生を推薦し、我が家族は転居以来ずっとこの医院を主治医とさせていただいているのである。)
結局、今回の私の心臓トックン♪ に関しては、医院内で即日実施可能な心電図やX線撮影そして簡単な尿検査や血液検査の後に、(私という患者が持っている特質も見抜かれたことと察するのだが)先生が「さほど心配はない症状であろう」との一応の結論を下されたのである。
ただしやはり気に掛かるのが、“我が突然死家系のDNA”であることには先生も重々言及された。 そのため、とりあえず来週「ホルター(24時間)心電図」検査をする予定となった私である。
滅多に病院へ行かない私であるため今回の記事においては比較検討の後に論評する事が難しい原左都子であるのだが、皆さんはどうなのだろう?
今の病院は患者にとって進化を遂げているのであろうか?
昔の病院(特に町医者)は酷かったとしか言いようがない記憶が私にはある。 例えば少しでも専門的な質問をしたものなら“もう来るな!”ごとくの仕打ちを受けたものである。
時が流れ子どもに付き添って病院受診していると、今時はその種の専門的な質問には快く応えてくれる医師が増えている実感はある。
ただ相変わらず待ち時間が長い割には診察時間は短く、はたまた設備的に簡易な検査機能さえも備えていない町医者が大多数であるため、自医院が手に負えない患者に関してはすぐさま「紹介状」を書くごとくの町医者医師は今尚多いのが現状ではなかろうか?
これでは、患者にとっては二度手間となろう。
その点、私の場合元医学経験があることが功を奏しているのか、よい町医者に恵まれて幸いと昨日実感したものである。
さて、心臓が“トキめく♪”お年頃である私の、来週の「ホルター心電図検査」の結果はいかが相成るのやらと多少心配しつつも、私の(前向きな)人格を見抜いた?上で「たぶん大丈夫!」と言ってくれた主治医先生の言葉を信じつつ、今日も明日もいろんな事に胸トキめかせて、原左都子は今後も末永く生き抜くぞ!
思い起こしてみるに歯科以外で病院を訪れたのは、12年程前に帯状疱疹を患って内科受診して以来である。
いや、子どもに付き添って病院を訪れる機会は多く、そのついでに耳鼻科で耳と喉の検査をしてもらい特別な異常は見当たらなかったことはある。 その他は、インフルエンザであれノロウィルス感染であれ医療薬剤には一切頼らず自力で完治するに至っている。 ましてや、通常の風邪や腹痛、頭痛の類は元より、転んで膝が肉までえぐれた時も、胸を打って肋骨が折れたと自己診断した時(さすがにこの時は完治まで1ヶ月程かかったが)も自然治癒を待ちつつ耐え抜いた。(読者の皆様、決して真似はなさらないように…)
何故に原左都子がこれ程までに自然治癒に意固地なのかというと、医療における副作用等の二次的弊害に対して元医学関係者として根強いアレルギー感覚があるためである。
そんな原左都子にしては不本意にも、先週より不整脈に悩まされていた。 どうも心臓が突如としてトックン♪ と不定期に大きく波打つのだ。 この種の心臓の症状は今回が初めてということではなく以前よりたまに出現してはいたのだが、いつも忘れた頃に治まっているため大して気にも留めずに過ごしていた。
今回はどうもトックン♪ が長引いている。 自分なりの(外科以外の疾患における)自然治癒の判断基準を1週間と定めている私は、そろそろ病院受診の潮時かと観念した。 しかも、心臓に関しては我が父が急性心筋梗塞で突然死しているのをはじめ、バリバリ突然死家系のDNAを引き継ぐ我が身であることが脳裏にあるからだ。
昨日訪れたのは、我が一家(私以外の2人)がこの住居地に転居して以来お世話になっている近くの内科医院である。 まだ8歳であった我が子に付き添ってこの医院を訪れた当初より、私は院長先生を信頼申し上げていた。
とにかく(大変失礼な表現ながら)頭が良くて優秀な先生なのである。 多岐に渡る内科分野の最新知識が豊富であられ、いつも患者(及び付添い人)が投げかける質問に熱心に耳を傾けられ、必ずやそれに適切に即答してくれるのだ。 加えて検査体制等の対応も迅速である。町医者ながらも即日検査に対応できる設備もある程度整っていて、外注検査以外は即日結果報告してもらえるのである。
それに加えてこの先生、患者の特性を即時にして見抜く力もあられるのだ。(この力量こそが、個性豊かな人間である患者を看る医師として一番重要な能力ではないかと私は以前より捉えているのだが。) 初診問診票に記入した患者の自己申告内容を見つつ問診をしている間に、診断に役立つ様々な情報収集をしておられるのが患者(及び付添い人)に見て取れるのである。
(それ故に我が子のみならず身内にもこの先生を推薦し、我が家族は転居以来ずっとこの医院を主治医とさせていただいているのである。)
結局、今回の私の心臓トックン♪ に関しては、医院内で即日実施可能な心電図やX線撮影そして簡単な尿検査や血液検査の後に、(私という患者が持っている特質も見抜かれたことと察するのだが)先生が「さほど心配はない症状であろう」との一応の結論を下されたのである。
ただしやはり気に掛かるのが、“我が突然死家系のDNA”であることには先生も重々言及された。 そのため、とりあえず来週「ホルター(24時間)心電図」検査をする予定となった私である。
滅多に病院へ行かない私であるため今回の記事においては比較検討の後に論評する事が難しい原左都子であるのだが、皆さんはどうなのだろう?
今の病院は患者にとって進化を遂げているのであろうか?
昔の病院(特に町医者)は酷かったとしか言いようがない記憶が私にはある。 例えば少しでも専門的な質問をしたものなら“もう来るな!”ごとくの仕打ちを受けたものである。
時が流れ子どもに付き添って病院受診していると、今時はその種の専門的な質問には快く応えてくれる医師が増えている実感はある。
ただ相変わらず待ち時間が長い割には診察時間は短く、はたまた設備的に簡易な検査機能さえも備えていない町医者が大多数であるため、自医院が手に負えない患者に関してはすぐさま「紹介状」を書くごとくの町医者医師は今尚多いのが現状ではなかろうか?
これでは、患者にとっては二度手間となろう。
その点、私の場合元医学経験があることが功を奏しているのか、よい町医者に恵まれて幸いと昨日実感したものである。
さて、心臓が“トキめく♪”お年頃である私の、来週の「ホルター心電図検査」の結果はいかが相成るのやらと多少心配しつつも、私の(前向きな)人格を見抜いた?上で「たぶん大丈夫!」と言ってくれた主治医先生の言葉を信じつつ、今日も明日もいろんな事に胸トキめかせて、原左都子は今後も末永く生き抜くぞ!