民主党女性国会議員関連の記事が続くが、今回は昨年秋の事業仕分けにおいて“目立つ発言”をしたという理由のみで現在特命担当(行政刷新担当)大臣にまで上り詰めている 蓮舫氏 を取り上げよう。
大学在学中に某メーカーのキャンペーンガールとしてデビューし、その後グラドル出身タレントとして活躍した蓮舫氏とはどうやら元々思い切りのよい気質の持ち主であられるようだ。 芸能界という生き残りが厳しい世界の中で、グラドル時代から文字通り“裸一貫”の大胆グラビア写真で名を揚げて来られた経歴については、原左都子もネット情報により心得ている。
国民の皆さんも既にご存知の通り、この蓮舫氏が政権大臣の立場にありながら先だってよりくだらないことで“お騒がせ”醜態を国民に晒している。
何でも国権の最高機関である国会内でファッション誌の取材に応じ、高額のブランド服を身に付けて写真撮影を繰り広げたらしいのである。 この蓮舫氏の“不祥事”が、国会規則違反であるかどうかに関して参議院議長等と蓮舫氏の間で現在に至ってまだ論議を引きずっているようである。
そもそもブランドには何の興味もない原左都子にとっては、今回の“蓮舫氏事件”の真相などくだらなさ過ぎてどうでもよい話題である。
それにしても不可解なのは、政権が対中国問題や円高問題等々超難題を抱え危機に瀕しているこの時期に、何故に政権トップが期待して大臣にまで任命した蓮舫氏がこのような“軽薄お騒がせ行動”を披露したのかという点である。
ご本人の弁明によると、これは立派な議員活動の一環であるらしい。 「ギャルからOLのお姉さんまで全員が立ち止まる政治家というのは私しかいない。」と高らかに自負している様子をファッション誌の中で語っているそうなのだ。
“事業仕分け人”として官僚相手に「2位じゃダメなんですか?」と食ってかかっただけのことをマスメディアが大袈裟に取り上げ報道したことがきっかけで、その後大臣にまで任命され、7月の参院選においても東京地方区において桁違いダントツ1位当選し(てしまっ)た蓮舫氏は、どうやら自分こそが国民の英雄であると勘違いするに至っているようだ。
原左都子が思うに、蓮舫氏が今担っている特命担当(行政刷新担当)大臣とは要するに「事業仕分け」を担当する大臣なのであろう。(よく知らずして書いていますが違いますか?)
昨秋より新政権が展開しているがごとく、マスメディアを仕分け会場に呼びつけてまるで“ショー”のようなパフォーマンスを繰り広げ、この影像を国民に公開することが目的の部門なのであろう。(なんせ、新政権は当初のマニフェスト実現のための歳費削減を今尚使命として背負っているしね。 だから“ほらほら、こんなに歳費削減の努力をしてるよ!”と国民にアピールしたいがために新設した部署なんだよね?)
それ故に、蓮舫氏のごとくの政治ド素人議員でも元タレント歴があるからこそメディア公開の“事業仕分け”でその演技力を発揮でき、大臣にまで上り詰めることとなったのであろう。
この蓮舫氏に対する政権内部の評価は、真面目で努力家とのことであるようなのだ。 それはちょっと分からないでもない。 あの細身の体でいつも真剣そうな表情を保ち、報道の取材に失言がないよう配慮しつつ言葉少なに応じている姿は見て取れる。
ただ残念ながらメディアの取材に対する受け答えから判断するに、どうも政治家(ましてや政権の大臣)としてのポリシーが未だに何一つないのだ。 それもやむを得ないであろう。 上記のごとく政権発足後間もないうちに“事業仕分け人”として発した一言がメディアに大きく取り上げられたがためにやわら大臣として任命され多忙となり、その後一国会議員として専門力を身につけるべく精進する時間がまったく取れない状態と察するのだ。
その挙句の果てが今回の“国会ブランドファッション撮影”の不祥事だったのではなかろうか。
大臣にまで上り詰めて(しまって)いる蓮舫氏としては、政治家としての専門力がない自分も他の大臣のごとく何らかの形で政権に貢献したいと志したのではあるまいか?、と原左都子は推測するのだ。
少なくとも蓮舫氏の場合、自身に政治分野の学術的専門能力が一切ないことぐらいは自覚できているのだろう。 要するに自分は政権トップから“広告塔”の役割を期待されていることは承知しており、自分に課せられている使命とはあくまでも政権政党である民主党の選挙対策面で活躍することであり、それこそが自らの大臣としての存在価値と捉えているのではなかろうか。
そんな蓮舫氏の“焦り”が表出したのが、今回の“国会ブランドファッション撮影”騒動だったように察するのである。
上記の原左都子の推測が当たっているとすれば、蓮舫氏の今回の撮影騒動は気の毒な思いである。
もしも蓮舫氏が昨秋の事業仕分けにおいて目立っていさえしなければ、にわか大臣になど任命されず、今後蓮舫氏が国会議員として真に成長できるべく精進の時間が取れたのかもしれない。
蓮舫氏に関しては民主党から来春の都知事選に出馬させるなどとの、鳩山前総理の突拍子もない提案が出ているようでもある。 いつまでたっても“セレブぼけ”の鳩山氏には総理辞任時の自らの約束通りとっとと政界から引退してもらうとしても、だ。
民主党にとって至って都合のよい“美味しい広告塔”として、まるで若い頃に芸能界でタレントだった時と同じく民主党長老どもに好き放題使い回される立場の現在の蓮舫氏の人格のあり方を思うと、いたたまれない思いの原左都子である…。
大学在学中に某メーカーのキャンペーンガールとしてデビューし、その後グラドル出身タレントとして活躍した蓮舫氏とはどうやら元々思い切りのよい気質の持ち主であられるようだ。 芸能界という生き残りが厳しい世界の中で、グラドル時代から文字通り“裸一貫”の大胆グラビア写真で名を揚げて来られた経歴については、原左都子もネット情報により心得ている。
国民の皆さんも既にご存知の通り、この蓮舫氏が政権大臣の立場にありながら先だってよりくだらないことで“お騒がせ”醜態を国民に晒している。
何でも国権の最高機関である国会内でファッション誌の取材に応じ、高額のブランド服を身に付けて写真撮影を繰り広げたらしいのである。 この蓮舫氏の“不祥事”が、国会規則違反であるかどうかに関して参議院議長等と蓮舫氏の間で現在に至ってまだ論議を引きずっているようである。
そもそもブランドには何の興味もない原左都子にとっては、今回の“蓮舫氏事件”の真相などくだらなさ過ぎてどうでもよい話題である。
それにしても不可解なのは、政権が対中国問題や円高問題等々超難題を抱え危機に瀕しているこの時期に、何故に政権トップが期待して大臣にまで任命した蓮舫氏がこのような“軽薄お騒がせ行動”を披露したのかという点である。
ご本人の弁明によると、これは立派な議員活動の一環であるらしい。 「ギャルからOLのお姉さんまで全員が立ち止まる政治家というのは私しかいない。」と高らかに自負している様子をファッション誌の中で語っているそうなのだ。
“事業仕分け人”として官僚相手に「2位じゃダメなんですか?」と食ってかかっただけのことをマスメディアが大袈裟に取り上げ報道したことがきっかけで、その後大臣にまで任命され、7月の参院選においても東京地方区において桁違いダントツ1位当選し(てしまっ)た蓮舫氏は、どうやら自分こそが国民の英雄であると勘違いするに至っているようだ。
原左都子が思うに、蓮舫氏が今担っている特命担当(行政刷新担当)大臣とは要するに「事業仕分け」を担当する大臣なのであろう。(よく知らずして書いていますが違いますか?)
昨秋より新政権が展開しているがごとく、マスメディアを仕分け会場に呼びつけてまるで“ショー”のようなパフォーマンスを繰り広げ、この影像を国民に公開することが目的の部門なのであろう。(なんせ、新政権は当初のマニフェスト実現のための歳費削減を今尚使命として背負っているしね。 だから“ほらほら、こんなに歳費削減の努力をしてるよ!”と国民にアピールしたいがために新設した部署なんだよね?)
それ故に、蓮舫氏のごとくの政治ド素人議員でも元タレント歴があるからこそメディア公開の“事業仕分け”でその演技力を発揮でき、大臣にまで上り詰めることとなったのであろう。
この蓮舫氏に対する政権内部の評価は、真面目で努力家とのことであるようなのだ。 それはちょっと分からないでもない。 あの細身の体でいつも真剣そうな表情を保ち、報道の取材に失言がないよう配慮しつつ言葉少なに応じている姿は見て取れる。
ただ残念ながらメディアの取材に対する受け答えから判断するに、どうも政治家(ましてや政権の大臣)としてのポリシーが未だに何一つないのだ。 それもやむを得ないであろう。 上記のごとく政権発足後間もないうちに“事業仕分け人”として発した一言がメディアに大きく取り上げられたがためにやわら大臣として任命され多忙となり、その後一国会議員として専門力を身につけるべく精進する時間がまったく取れない状態と察するのだ。
その挙句の果てが今回の“国会ブランドファッション撮影”の不祥事だったのではなかろうか。
大臣にまで上り詰めて(しまって)いる蓮舫氏としては、政治家としての専門力がない自分も他の大臣のごとく何らかの形で政権に貢献したいと志したのではあるまいか?、と原左都子は推測するのだ。
少なくとも蓮舫氏の場合、自身に政治分野の学術的専門能力が一切ないことぐらいは自覚できているのだろう。 要するに自分は政権トップから“広告塔”の役割を期待されていることは承知しており、自分に課せられている使命とはあくまでも政権政党である民主党の選挙対策面で活躍することであり、それこそが自らの大臣としての存在価値と捉えているのではなかろうか。
そんな蓮舫氏の“焦り”が表出したのが、今回の“国会ブランドファッション撮影”騒動だったように察するのである。
上記の原左都子の推測が当たっているとすれば、蓮舫氏の今回の撮影騒動は気の毒な思いである。
もしも蓮舫氏が昨秋の事業仕分けにおいて目立っていさえしなければ、にわか大臣になど任命されず、今後蓮舫氏が国会議員として真に成長できるべく精進の時間が取れたのかもしれない。
蓮舫氏に関しては民主党から来春の都知事選に出馬させるなどとの、鳩山前総理の突拍子もない提案が出ているようでもある。 いつまでたっても“セレブぼけ”の鳩山氏には総理辞任時の自らの約束通りとっとと政界から引退してもらうとしても、だ。
民主党にとって至って都合のよい“美味しい広告塔”として、まるで若い頃に芸能界でタレントだった時と同じく民主党長老どもに好き放題使い回される立場の現在の蓮舫氏の人格のあり方を思うと、いたたまれない思いの原左都子である…。