(写真は、横須賀港で “ご当地クルーズ YOKOSUKA軍港めぐり”に乗船し、観覧船から見た空母ロナルド・レーガン。)
三浦半島方面旅行に出てから既に一週間以上が経過し、駆け足で綴る我が「三浦半島めぐり旅」旅行記もこれが最終編となる。
冒頭から、空ロナルド・レーガンに関する情報をウィキペディアより引用しよう。
空母ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76) は、アメリカ海軍の航空母艦。 艦名は、第40代アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンにちなんで付けられた。 存命中の人名が付いたアメリカ合衆国で3番目の空母である。
ロナルド・レーガンは1998年2月12日にニューポート・ニューズ造船所で起工した。 就役式典で、レーガン夫人は艦の乗員に対して伝統的な指令「Man the ship and bring her to life.(総員乗艦、艦に生命あれ)」を命じた。 本級に命名された他の人物と違って、レーガン元大統領はその任期中に最高司令官であった以外に海軍との関係はなかった。 艦の建造費は度々増加し結局45億ドルが費やされた。 2003年7月21日に処女航海を行った。
レーガン元大統領は艦の就役から11か月後の2004年6月5日に死去した。
2006年1月29日、オーストラリアのブリスベン南東200kmの海域で、夜間に着艦訓練を行おうとしたF/A-18戦闘攻撃機がフライトデッキに激突し、その後海へ落下するという事故が発生した。
2011年3月11日、東日本大震災後に他7隻の艦船と共に支援活動「トモダチ作戦」のためとして関東〜東北沖に出動した。 同年3月14日、搭載のヘリコプターの要員17人が仙台市近くで救助活動を行った際に福島第一原子力発電所事故の影響か、被曝したことがわかった。 これを受けアメリカ海軍は、空母と展開中の艦船を福島第一原子力発電所の風下から離脱した。 2011年4月4日、ロナルド・レーガンは「トモダチ作戦」での任務を終了し、震災前に行っていた任務に復帰した。
2014年1月16日、アメリカ海軍は、横須賀基地配備のジョージ・ワシントンを定期点検および燃料棒交換のため米バージニア州に移動し、交替空母としてロナルド・レーガンを充てると発表した。 2015年8月31日、横須賀に向けサンディエゴを出港、10月2日から横須賀基地に配備予定だったが、天候の悪化を避けるため、10月1日に入港した。
2015年10月18日、安倍晋三首相は米海軍横須賀基地に配備された原子力空母ロナルド・レーガンに乗艦した。
(以上、ウィキペディア情報より空母ロナルド・レーガンに関して一部を引用したもの。)
さて、我が横須賀旅行に話題を戻そう。
横須賀を語るには、米海軍基地を抜きにしては話が成り立たないであろう。
繰り返すが、決して断じて軍艦趣味など一切無い私だが、横須賀に訪れたならば、米海軍基地や日本の海上自衛隊の軍艦類を見学せずして帰れないと横須賀軍港めぐりを志した。
上記、空母ロナルド・レーガンに話題を移すと、その建設総額は日本円に換算して国家予算規模ではなかろうか?
このような超存在物を作り上げる経済力がある米国に今更驚愕すると共に、これを作らねば国際平和が望めない地球の混乱状態を再確認させられる。
当空母が、2011年3月11日、東日本大震災後に他7隻の艦船と共に支援活動「トモダチ作戦」のためとして関東〜東北沖に出動し、同年3月14日、搭載のヘリコプターの要員17人が仙台市近くで救助活動を行ったとの事実に関しては、一国民の立場でお礼を申し上げるべきとして……
2015年10月18日、安倍晋三首相は米海軍横須賀基地に配備された原子力空母ロナルド・レーガンに乗艦した。 とあるが、安倍氏は何を目的に空母に乗艦したのやら……
いずれにせよ、横須賀とは、他の日本の地に比しても特異的で興味深い地だった。
我が過去に通った大学・大学院のすぐ近くに、このような特異的な地が存在している事実を改めて実感させられ、遅ればせながら少なからずの衝撃を受けた今回の旅行だった。
三浦半島方面旅行に出てから既に一週間以上が経過し、駆け足で綴る我が「三浦半島めぐり旅」旅行記もこれが最終編となる。
冒頭から、空ロナルド・レーガンに関する情報をウィキペディアより引用しよう。
空母ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76) は、アメリカ海軍の航空母艦。 艦名は、第40代アメリカ合衆国大統領ロナルド・レーガンにちなんで付けられた。 存命中の人名が付いたアメリカ合衆国で3番目の空母である。
ロナルド・レーガンは1998年2月12日にニューポート・ニューズ造船所で起工した。 就役式典で、レーガン夫人は艦の乗員に対して伝統的な指令「Man the ship and bring her to life.(総員乗艦、艦に生命あれ)」を命じた。 本級に命名された他の人物と違って、レーガン元大統領はその任期中に最高司令官であった以外に海軍との関係はなかった。 艦の建造費は度々増加し結局45億ドルが費やされた。 2003年7月21日に処女航海を行った。
レーガン元大統領は艦の就役から11か月後の2004年6月5日に死去した。
2006年1月29日、オーストラリアのブリスベン南東200kmの海域で、夜間に着艦訓練を行おうとしたF/A-18戦闘攻撃機がフライトデッキに激突し、その後海へ落下するという事故が発生した。
2011年3月11日、東日本大震災後に他7隻の艦船と共に支援活動「トモダチ作戦」のためとして関東〜東北沖に出動した。 同年3月14日、搭載のヘリコプターの要員17人が仙台市近くで救助活動を行った際に福島第一原子力発電所事故の影響か、被曝したことがわかった。 これを受けアメリカ海軍は、空母と展開中の艦船を福島第一原子力発電所の風下から離脱した。 2011年4月4日、ロナルド・レーガンは「トモダチ作戦」での任務を終了し、震災前に行っていた任務に復帰した。
2014年1月16日、アメリカ海軍は、横須賀基地配備のジョージ・ワシントンを定期点検および燃料棒交換のため米バージニア州に移動し、交替空母としてロナルド・レーガンを充てると発表した。 2015年8月31日、横須賀に向けサンディエゴを出港、10月2日から横須賀基地に配備予定だったが、天候の悪化を避けるため、10月1日に入港した。
2015年10月18日、安倍晋三首相は米海軍横須賀基地に配備された原子力空母ロナルド・レーガンに乗艦した。
(以上、ウィキペディア情報より空母ロナルド・レーガンに関して一部を引用したもの。)
さて、我が横須賀旅行に話題を戻そう。
横須賀を語るには、米海軍基地を抜きにしては話が成り立たないであろう。
繰り返すが、決して断じて軍艦趣味など一切無い私だが、横須賀に訪れたならば、米海軍基地や日本の海上自衛隊の軍艦類を見学せずして帰れないと横須賀軍港めぐりを志した。
上記、空母ロナルド・レーガンに話題を移すと、その建設総額は日本円に換算して国家予算規模ではなかろうか?
このような超存在物を作り上げる経済力がある米国に今更驚愕すると共に、これを作らねば国際平和が望めない地球の混乱状態を再確認させられる。
当空母が、2011年3月11日、東日本大震災後に他7隻の艦船と共に支援活動「トモダチ作戦」のためとして関東〜東北沖に出動し、同年3月14日、搭載のヘリコプターの要員17人が仙台市近くで救助活動を行ったとの事実に関しては、一国民の立場でお礼を申し上げるべきとして……
2015年10月18日、安倍晋三首相は米海軍横須賀基地に配備された原子力空母ロナルド・レーガンに乗艦した。 とあるが、安倍氏は何を目的に空母に乗艦したのやら……
いずれにせよ、横須賀とは、他の日本の地に比しても特異的で興味深い地だった。
我が過去に通った大学・大学院のすぐ近くに、このような特異的な地が存在している事実を改めて実感させられ、遅ればせながら少なからずの衝撃を受けた今回の旅行だった。