原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

依存性が高い成分を含む市販薬の規制が強化されるようだ

2025年01月17日 | 医学・医療・介護
 (冒頭写真は、2024.01.11付朝日新聞記事「依存性高い成分含む市販薬、規制強化へ」より転載したもの。


 本エッセイ集内において、しつこくも繰り返している話題だが。
 
 この原左都子は、ほぼ医療及び医薬品の世話にならない人生を歩んでいる人間だ。
 これには理由がある。
 まず 生まれ持っての健康体質であり、滅多に病気にかからない身であるが故に、病院へ行く必要がほとんどない人間であるのが一番の理由だ。

 加えて医学部出身の医学関係者であり、自身の体調管理が完璧と言えるほどに徹底できていて😜 (?)、実際滅多に病気にかからない体質・体調をキープ出来ている故だ。
 いえいえ、怪我はよくします… 😵 😱 
 2年前には 不覚にも左膝を複雑骨折して入院・手術の身となり、その後一応骨折は治っているものの、未だに歩行が完全ではない有様です…😭 

 それでも 今年古希を迎える身としては、病気とはほぼ縁が無い我が人生をラッキーと捉えるのか。 あるいは、医学関係者故の知識量の豊富さがもたらしてくれている幸いなのか。
 とにかく実際、病気らしい病気とは何ら縁のない日々を送れている我が身に感謝感激です!!😃 



 それでは 冒頭に記した2025.01.11付朝日新聞記事を、以下に要約引用しよう。

 国は市販薬のオーバードーズ(OD)対策として、依存性の高い成分が含まれる製品には販売規制をかけてきた。 
 「乱用のおそれのある医薬品」として、「コデイン」など6成分を指定している。
 この成分を含む製品の販売は、原則一人1個までとする等の対応を求める。 日本OTC医薬品協会によると、6成分を含むのは約1500製品あるという。 
 だが、薬局などによっては徹底されていない例もある。 また、指定された成分以外の製品もODに使われており、国はさらに規制成分の対象を広げることも検討している。 (途中大幅略)
 ただ、こうした規制だけでは不十分で、ODをする人の背景にある生きづらさや孤立への支援が不可欠だと識者は指摘している。

 (以下略すが、以上朝日新聞記事より引用したもの。)



 医学素人の一般人の方々が 病気をしたり怪我をしたりした場合に、医療機関や薬局に依存するのは良識的な行動であることには間違いない。

 そうすると、医師の診察の後に医学処置を受けたり薬剤を所用されたりするのが通常の道筋なのであろう。


 ところが 医学者である原左都子は医学知識があるが故に、そもそも医学処置を必要とするべく疾患にはかかりにくい人間だ。(生まれ持っての健康体質との理由が十分に大きいのだろうが。) 

 その身にして実際、普段 医療機関を好き好んで訪れる訳もないし。 薬局にて薬を買い求める機会も極少だ。 (高齢域に達した現在、皮膚のかゆみ止めのムヒとか、目の充血対策の目薬等を購入する機会はあるが…😩

 この現実こそが古希を迎えようとしている今尚、我が身を医療依存を退けて尚健康体を維持出来ている証拠であろうと自己分析している。


 そうは言えども、医学素人の皆さんにとっては病院や薬局は日頃欠かせない存在であり、それら組織に依存しつつ我が身を守っておられることであろう。

 その身にして 「市販薬のオーバードーズ(過剰摂取)」を時には脳裏に思い浮かべつつ。 

 その害からご自身の身体を守られてはいかがでしょうか?


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