一昨日公開の本エッセイ集バックナンバーに於いて、昨年2月に購入したばかりの日立の冷蔵庫が三度(みたび)故障した事実に関して述べた。
その最終部分のみを、以下に反復させていただこう。
早速故障連絡を入れたところ、日立から電話が掛かって来た。
「明日修理部門社員がご自宅に伺います」と女子担当者が電話で告げるため、当該RF48M1機種が我が家で幾度も故障を繰り返している事実をご存知か?確認した。
女子担当者応えて「存じております。 度々迷惑をお掛けして申し訳ございません。」
すかさず私が返して、「こちらから提案があるのですが、もしも今回も故障原因不明の場合、RF48M1機種ではない日立の“故障を起こさない”類似機種と交換は可能でしょうか? 差額はこちらが負担しますが。」
女性担当者曰く、「私が判断する訳にはいきませんので、明日伺う技術者にその旨伝えておきます。」
その後亭主と表題の「リコール訴え」を話し合ったが、亭主曰く「国内では冷蔵庫のリコールの話は聞いた事が無い。とにかく別機種への交換の折衝をしよう。」
さてさて、明日我が家へやって来る日立技術者は、またもや「使い方が悪い」と我々家族に責任転嫁をするのだろうか?
いやはや、まったくもって勘弁して欲しいよなあ。 米西海岸旅行出発日も切迫しているこの時期でもあるのに…。
私はわずか1年半足らずの短期間内に、三度(みたび)の冷蔵庫内食品入れ替え“重労働”をこなさねばならない運命を背負っているのか!?!
一昨日、エッセイを書き終わった午後3時半頃だっただろうか?
午前7時頃に応急措置として、我が家の判断により“電源を引き抜き再び入れる”との手段により強引に復旧させた冷蔵庫が、またもや運転停止している。
やむなく再び電源を引き抜き入れる操作をしたところ、しばらくして稼働し始めた。
この症状は、昨年一台目が故障した時より劣悪だ。 明日修理担当者が我が家を訪れるまで、果たしてこの冷蔵庫が持つのか懸念しつつ…
深夜0時前頃、亭主が起きて来て冷蔵庫の点検をしている。 それに気付いた私も起きたところ、案の定冷蔵庫が停止している。 一日に3度の電源引き抜きを実施しつつ、亭主と「この冷蔵庫、朝まで持つのかどうか…」と再度嘆き合いつつも、「とにかく明日の日立担当者が来るのを待つしかない」と諦めた。
その後も眠れやしない。 こんなくだらない事で眠れないのが何とも腹立たしくて、ますます眠れない。 ただ、普段はすべての家庭内事案処理を私に一任している亭主が、壊れた冷蔵庫の事を考えてくれていたのが救いだったのも事実だ。
さて、日立の担当者は翌日(昨日のことだが)昼12時ちょうどにやって来た。
昨年来た技術者とはまったくの別人だが、大手企業の場合人事異動が多いのは承知しているため、やむを得ないだろう。
そんな事態も予想して、実は私は一昨日2018.08.16に記した 日立冷蔵庫が欠陥品である旨の我がエッセイの個人情報部分を削除した文面をコピーしておいた。 (それが後に「効力」を発揮することとなるのだが。)
想定内だったが、初めて我が家を訪れた修理担当者氏が、我が家の冷蔵庫を一見して。
「現在の冷蔵庫とは“自動霜取り機能”が付いていて、これが機能した時に室内温度が上がります。」と私と亭主を説諭し始めるではないか!
そこまで聞いて、(コイツ、要するに我々がその“霜取り機能”を「故障」と勘違いして大騒ぎしていると捉えたな。)と気付かない私と亭主ではない。
内心怒り心頭の私だが、ここは冷静に対応するべきだろう。
「この冷蔵庫が昨年より新品同様にして故障を繰り返し、機種交換した挙句の果てにまで故障をした事実をお聞きになっていないのですか!? それを想定して冷蔵庫故障に関する詳細を綴った文書を用意しましたので、是非これをお読み頂きたいものです! 氷室内の氷がほぼ全部解けたり、冷凍室内のアイスクリームや肉類を溶かしてまでも、貴社の冷蔵庫は“霜取り機能”を優先するべく設計にしているのですか!!」 ここまで私が追及し始めると亭主も加担して、「“霜取り”?? この故障状態がそんな訳ないでしょう!」と訴えたところ…。
日立の担当者が冷静さを失い始め…
「私は単に修理担当ですから、そんな事を私に言われても困ります。 今日はコンピュータを交換して持ち帰りますが、(私が手渡した)文書に関しては、必ずや技術者に手渡し読んでもらいます。」と応えてくれたのが救いでもあった。
そのコンピュータ解析に時間がかかるとの事で、結局日立の正式技術担当者より電話をもらったのは夜の18時半頃だった。
(その電話を待たされるがために自宅に留まらざるを得なかったお陰で、私は毎週金曜午後の日課であるスポーツジムトレーニングに行けず終い…… 実際、日立冷蔵庫が欠陥品だったせいで被り続ける被害の程は実質面・精神面で多大だ。)
夜電話を寄越したE氏と名乗る日立のクレーム担当(?)技術者氏が、今回の冷蔵庫故障騒動にて今まで関わった社員の中で一番“まとも”たっだ事実に救われた。
そのE氏が我が手記である(当エッセイ集よりコピーした)文書全文をお読み下さったのだと言う。
それにより、2017月2月に当該「欠陥冷蔵庫」を購入後の“故障の連続及びその詳細”、それに伴う我が家の心労の程をある程度理解出来た、とおっしゃって下さったのだ。
(日立は大手企業のため土日が休日であり)、実際の折衝は明後日の8月20日まで持ち越されるが、昨日のE氏の返答姿勢を鑑み、よき結果が導けそうに期待している。
いやはや、何事に関しても「記録」とは付けておくべきことを今更ながら実感だ。
それがたとえ「ブログ」なる世間一般では“信憑性の低い”媒体であろうが、その記述が後々役立つこともあり得る事実を痛感させられる今回の事件でもある。
その最終部分のみを、以下に反復させていただこう。
早速故障連絡を入れたところ、日立から電話が掛かって来た。
「明日修理部門社員がご自宅に伺います」と女子担当者が電話で告げるため、当該RF48M1機種が我が家で幾度も故障を繰り返している事実をご存知か?確認した。
女子担当者応えて「存じております。 度々迷惑をお掛けして申し訳ございません。」
すかさず私が返して、「こちらから提案があるのですが、もしも今回も故障原因不明の場合、RF48M1機種ではない日立の“故障を起こさない”類似機種と交換は可能でしょうか? 差額はこちらが負担しますが。」
女性担当者曰く、「私が判断する訳にはいきませんので、明日伺う技術者にその旨伝えておきます。」
その後亭主と表題の「リコール訴え」を話し合ったが、亭主曰く「国内では冷蔵庫のリコールの話は聞いた事が無い。とにかく別機種への交換の折衝をしよう。」
さてさて、明日我が家へやって来る日立技術者は、またもや「使い方が悪い」と我々家族に責任転嫁をするのだろうか?
いやはや、まったくもって勘弁して欲しいよなあ。 米西海岸旅行出発日も切迫しているこの時期でもあるのに…。
私はわずか1年半足らずの短期間内に、三度(みたび)の冷蔵庫内食品入れ替え“重労働”をこなさねばならない運命を背負っているのか!?!
一昨日、エッセイを書き終わった午後3時半頃だっただろうか?
午前7時頃に応急措置として、我が家の判断により“電源を引き抜き再び入れる”との手段により強引に復旧させた冷蔵庫が、またもや運転停止している。
やむなく再び電源を引き抜き入れる操作をしたところ、しばらくして稼働し始めた。
この症状は、昨年一台目が故障した時より劣悪だ。 明日修理担当者が我が家を訪れるまで、果たしてこの冷蔵庫が持つのか懸念しつつ…
深夜0時前頃、亭主が起きて来て冷蔵庫の点検をしている。 それに気付いた私も起きたところ、案の定冷蔵庫が停止している。 一日に3度の電源引き抜きを実施しつつ、亭主と「この冷蔵庫、朝まで持つのかどうか…」と再度嘆き合いつつも、「とにかく明日の日立担当者が来るのを待つしかない」と諦めた。
その後も眠れやしない。 こんなくだらない事で眠れないのが何とも腹立たしくて、ますます眠れない。 ただ、普段はすべての家庭内事案処理を私に一任している亭主が、壊れた冷蔵庫の事を考えてくれていたのが救いだったのも事実だ。
さて、日立の担当者は翌日(昨日のことだが)昼12時ちょうどにやって来た。
昨年来た技術者とはまったくの別人だが、大手企業の場合人事異動が多いのは承知しているため、やむを得ないだろう。
そんな事態も予想して、実は私は一昨日2018.08.16に記した 日立冷蔵庫が欠陥品である旨の我がエッセイの個人情報部分を削除した文面をコピーしておいた。 (それが後に「効力」を発揮することとなるのだが。)
想定内だったが、初めて我が家を訪れた修理担当者氏が、我が家の冷蔵庫を一見して。
「現在の冷蔵庫とは“自動霜取り機能”が付いていて、これが機能した時に室内温度が上がります。」と私と亭主を説諭し始めるではないか!
そこまで聞いて、(コイツ、要するに我々がその“霜取り機能”を「故障」と勘違いして大騒ぎしていると捉えたな。)と気付かない私と亭主ではない。
内心怒り心頭の私だが、ここは冷静に対応するべきだろう。
「この冷蔵庫が昨年より新品同様にして故障を繰り返し、機種交換した挙句の果てにまで故障をした事実をお聞きになっていないのですか!? それを想定して冷蔵庫故障に関する詳細を綴った文書を用意しましたので、是非これをお読み頂きたいものです! 氷室内の氷がほぼ全部解けたり、冷凍室内のアイスクリームや肉類を溶かしてまでも、貴社の冷蔵庫は“霜取り機能”を優先するべく設計にしているのですか!!」 ここまで私が追及し始めると亭主も加担して、「“霜取り”?? この故障状態がそんな訳ないでしょう!」と訴えたところ…。
日立の担当者が冷静さを失い始め…
「私は単に修理担当ですから、そんな事を私に言われても困ります。 今日はコンピュータを交換して持ち帰りますが、(私が手渡した)文書に関しては、必ずや技術者に手渡し読んでもらいます。」と応えてくれたのが救いでもあった。
そのコンピュータ解析に時間がかかるとの事で、結局日立の正式技術担当者より電話をもらったのは夜の18時半頃だった。
(その電話を待たされるがために自宅に留まらざるを得なかったお陰で、私は毎週金曜午後の日課であるスポーツジムトレーニングに行けず終い…… 実際、日立冷蔵庫が欠陥品だったせいで被り続ける被害の程は実質面・精神面で多大だ。)
夜電話を寄越したE氏と名乗る日立のクレーム担当(?)技術者氏が、今回の冷蔵庫故障騒動にて今まで関わった社員の中で一番“まとも”たっだ事実に救われた。
そのE氏が我が手記である(当エッセイ集よりコピーした)文書全文をお読み下さったのだと言う。
それにより、2017月2月に当該「欠陥冷蔵庫」を購入後の“故障の連続及びその詳細”、それに伴う我が家の心労の程をある程度理解出来た、とおっしゃって下さったのだ。
(日立は大手企業のため土日が休日であり)、実際の折衝は明後日の8月20日まで持ち越されるが、昨日のE氏の返答姿勢を鑑み、よき結果が導けそうに期待している。
いやはや、何事に関しても「記録」とは付けておくべきことを今更ながら実感だ。
それがたとえ「ブログ」なる世間一般では“信憑性の低い”媒体であろうが、その記述が後々役立つこともあり得る事実を痛感させられる今回の事件でもある。