原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

絵むすび (朝日新聞2019.03.02編)

2019年03月02日 | 自己実現
 (写真は、朝日新聞本日2019.03.02付 パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。)



 冒頭より、「絵むすび」から話題を外して恐縮だが… 


 私ども原左都子が現在「結膜下出血」を患っている事実に関しては、本エッセイ集を継続してお読み頂いている読者の皆さんはご存知であろう。

 本日になって、真っ赤な左目の白目の隙間からほんの少し「白(と言うよりも、汚らしい黄色)」が見え隠れし始めている。
 これは回復に向かうサインと受け取っていいだろう
 
 真っ赤に染まっていた白目の血は、一体何処へ行くのかといえば…
 私が自分の目を観察した範囲で説明すると、重力の法則に従い徐々に白目の下へ移行して(あくまでも白目の中で)赤いドロドロとした血の塊となるようだ。  その先の事は、目を解剖してみたら判明出来るであろうが…
 おそらく老廃物となり、そのうち体外へ排出されるものと推測する。


 やはり娘の仕事が本日から2日間休みとなったのに伴い、サリバンの私も昨夜はゆっくりと睡眠出来たのが快方に向かった大きな理由と心得る。

 ただ油断は禁物だ。
 未だ完治していない状態下に於いて多方面で無理を重ねたら、「結膜下出血」がぶり返さないとも限らない。
 用心、用心……



 さて、そんな身体的事情を抱える現在の私にとってラッキーだったのは、本日の朝日新聞「絵むすび」の難易度が低かったことだ。

 「難易度3」を確認した私は、(あ~~、これで我が「結膜下出血」が悪化せずに済む。)と大いに安堵した。


 今回は解説の必要は無い、と思いつつそれを以下に展開するならば。


 まずは、右上及び左下にある「鏡」を素直に結んでしまって問題ないだろう。

 次に着目するべきは「つくし」だ。 これは上左回りで回して放置しておこう。

 「桃」もある程度素直に結んでも、他のアイテムの邪魔にならないような気がする。


 ここまで線を結ぶと、解答の全貌が見えて来る。

 後は、「飴瓶」「家」「にんじん」の整合性を取りつつ結べば投了(いえいえ“完成”)だ。



 最後に、今一度我が「結膜下出血」に話題を戻して恐縮だが…


 実際問題この持病発症が10年来に及ぶ事実に、発症の都度辟易とさせられている…
 別段命に別状がある訳でもなのだが。

 とにかく、外見を繕いたい趣味(と言うよりも「信条」と言った方が適切だろう)がある私にとり、とてつもなく許し難き持病なのだ!
 こんな持病が定期的に繰り返すせいで、我が人生が翻弄され歪め続けられる事態が実に嘆かわしい!

 ただ、今後もこれを受け入れねばならないのかもしれない。
 加齢と共に症状が悪化する事態にも、不本意ながら既に想像が付いている…


 この病気にかかったならば、やはり外出時には「サングラス」に依存するしか方策が取れないのだろうか?
 そうなると。

 世間の皆様相手に、「サングラスを掛けていても決して不審者でも芸能人でもなく“単に目を患っている”との事実」を訴える運動でも起こすべきか! との発想も湧いてしまう程に、現在持病との闘いに切実な思いの原左都子だ…。