原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

本日東京都“コロナ感染者数”2000人超! 今後の生き様の改革を迫られている気がする…

2021年01月07日 | 自己実現
 (冒頭写真は、本日の朝日新聞朝刊全面広告より転載したもの。)

 
 まず、冒頭写真に関する私見を書かせていただこう。


 いやはや、実に懐かしい。
 昭和30年代後半期に小学生だった私の時代の過疎地の教室とは、まさにこんな光景だった。
 木の校舎の教室に、机と椅子もすべて木製だった。 必ず2人並びの机に2人で腰掛けて授業を受けたものだ。 (スチール机椅子に替わったのは、私が通った小学校では高学年以降の事だった。)
 上履きは履いていたなあ。
 掃除の時間の女子のスタイルも写真の通りだ。 スカートが邪魔になるため、必ずスカートの裾をパンツの中に入れ込んで活動的なスタイルで掃除に励んだものだ。

 「言われなくても、やってます。」 「感染拡大は、個人の責任だそうです。」
 広告内のこれらの文言は、現政権や自治体の“コロナ対応”に対する批判・風刺の表現であろう。
 言われてやる国民、言われてもやらない国民、人それぞれだろうが。
 この私も、「言われなくても、やっています。」派、 いやその発展系の、「私流の解釈で“コロナ禍”を正しく乗り切っています」と豪語するべきか…😛 

 その“私流”だが、これ程までに都内感染者が激増した今、既に限界に来ている感覚が現在は強い。😫 


 ここで、話題を表題のテーマに移そう。

 本日先程見たネット情報を以下に引用させて頂こう。

 東京都内で7日、新型コロナウイルスの新規感染者が初の2千人台に達したことが分かった。 6日の1591人を400人以上超え、2日連続で過去最多を大幅に更新。初の4桁となる1337人だった昨年12月31日から1週間で2千人台となった。 東京を含む首都圏の感染状況は加速度的に悪化しており、医療提供体制の崩壊が強く懸念される。
 都内では6日の時点で都が確保している約3500の病床に対し、入院患者は3090人となって病床使用率はほぼ9割。 入院や自宅・宿泊療養の調整中も3516人に上っていた。

 (以上、ネット情報より引用したもの。)

 
 私見だが。

 実際問題コロナ病床が逼迫した現状下で、既に高齢重症者はそのまま病院へは入れず家や高齢者施設で“死なせる”政策”に、事実上入ったと考えてよかろう。
 この私とて既に高齢域に入っているため、もしもコロナ感染して重症化した場合、その運命を辿るのであろうとも我が事として想像出来ている。


 それにしても、東京都の感染者数の激増ぶりは正直なところ空恐ろしくもある。😨 
 既に市中感染状態に入っているのは明らかだが。 それでは一体今後如何なる対応を取れば、この“コロナ禍”を正しく乗り切れるのか?? 元医学関係者である私とて不安感は大きいし、まさに感染への“空恐ろしさ”は否めない。

 それに加えて。
 たとえ自身が感染せずとて、このまま“コロナ禍”感染拡大が続行した際の我が精神面での心のよりどころを何に求めればよいのか??  などと考え始めると、この前向きの私ですら“絶望感”が脳裏を過ぎる…

 実際現在の我が日常の活動とは、悲しいことに必要最低限の外出のみの有様だ。
 食料をもとめ買い物に出かける以外、我が楽しみとは週2回のランニング練習のみだ。 これとて現在は、都心にして人気(ひとけ)が少ない場所にての実施に限定している。
 家では当該「原左都子エッセイ集」執筆公開との生業があるにはあるが。
 この業とて、日頃の活動が充実していてこそ筆が冴えるというものだ…

 ここのところそのエッセイ執筆に関しても、コロナ禍による日常活動不足故のテーマ発想の乏しさに翻弄されている感があるのだ。
 これぞ辛いなあ。 
 実際もっと本来の私らしく自由に活動的に外へ出たい! のが本音だが…

 それが再び叶うのはいつのことなのか??
 現在のコロナ感染状況を考えると先の見通しがまったく立たず、心が塞ぐ原左都子である… 😰