(冒頭写真は、2024.07.27付朝日新聞記事「日本人寿命3年延びる」より転載したもの。)
早速 上記朝日新聞記事を、以下に要約引用しよう。
2023年の日本人の平均寿命は、女性87.14歳、男性は81.09歳だった。 新型コロナウィルス感染症の拡大によって短くなっていたが、3年ぶりに前年を上回った。
前年に比べ、女性は0.05歳、男性は0.04歳延びた。 23年は新型コロナによる死者数が減少したことが、寿命の延びにつながった。 高齢者の癌の死者立低下も寄与している。
一方、右肩上がりで伸びていたコロナ禍前の水準までは戻っていない。 20年は女性87.71歳、男性81.56歳で、過去最高を更新していた。
厚労省によると、統計手法にばらつきがあるものの、各国の平均寿命と比べると、男性は5位。 女性は1985年から世界首位が続く。 同省担当者は「日本の平均寿命は世界トップクラスで、保健福祉水準の高さを示している」と話す。
(以上、朝日新聞記事より、要約引用したもの。)
そう言われてみると。
我が家の家系年寄り連中も、(69歳にて急性心筋梗塞にて突然死した実父を除き)。
実母(現在91歳)、義母(現在92歳)が未だ生き残っているし。
義父(81歳にて死去)も平均寿命をクリアした後に死に至っている。
との訳で、長寿を全うしている家系であると言えるだろう。
そうなると、原左都子自身はどうだろう??
父に似た体質や気質であれば、そろそろ突然死に至る年齢だ!!😨 😭
いや、この私、確かに母親よりも父親に似ている!! 特に性格面や、生き様に於いて!?!?
そうであるならば、我が死期はすぐそこまで迫っているぞ!!?!😱 😱 😱
少し楽観的視点で考察してみよう。
私の場合は母親よりも父親に似ていると言えども、おそらく現在の生き様を考察するに。
父よりもずっと生活環境や人脈に恵まれ、自己実現を思う存分成しつつ私なりに最大限有意義にこの世を渡ってきている!、と結論づけられそうだ。😁 😜
そんな人生環境を考慮した場合、私の場合は60代にての突然死は避けられそうかも!???
それにしてもだ。
父亡き後、そのほとんどを自分が選んで好きで入居した高齢者施設にて暮らしている実母だが。
現在91歳にして、どうしてあれだけ愚痴と“人の悪口”を多発してばかりいるのか!??
それぞ元気な証拠とも捉えられる反面、今の暮らしに満足できないでいるがこその愚痴・悪口多発であろうし…
まあとにかく、そんな実母も今後共郷里の施設暮らしを続行するのであろうから、娘の私としては助かるとも言えよう…
片や、義母だが。
来月93歳を迎える身にして 先だっての「硬膜下血腫」のせいか、年齢のせいか…
今現在は病院から高齢者施設に戻されている身だが。
確実に自身の寿命を縮めてしまっている感がある…
既に家族の記憶も忘却の彼方、元より不確実な認知力を更に急激に失った状態で、何とかこの世を生き延びている有様だ…
そんなこんなの、我が身が抱えている身内の事情を考慮するならば。
平均寿命と言えども、それが伸びて良かったと単純に喜べない現実を直視せざるを得ないのが現状ではなかろうか??
今後は「平均寿命」ではなく。
人間の「健康(自立生活可能)寿命」こそを話題にして、そのデータ化を高齢者の長生きの指針とするべく時代ではあるまいか???