原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

小学校の校歌、今でも歌えますよ!!

2024年03月17日 | 教育・学校
 (冒頭写真は、2024.03.16付朝日新聞「be」(between 読者とつくる)ページ、「小学校の校歌、歌えますか?」より転載したもの。



 小学校の校歌に関しては、本エッセイ集バックナンバーにても取り上げたことがあると記憶しているが。


 私は小学校を2校経験している。
 決して「転校」をしたわけではなく、自治体内公立小学校の統廃合が進んだ時期だったせいだ。

 小5(小4だったかな?)時にその統合に関する説明があった。
 私が通っていた小学校もその統廃合の対象となるとのことで、私の場合、最後の6年時のみ、新たに建設された新統合校舎にて学ぶこととなった。
 (参考だが、この新たな小学校が「モデル校舎」として全国的に名を馳せた時期があったようだ。 確かに通常の公立学校とはかけ離れたモダンでスタイリッシュな造りだった記憶がある。
 参考だが、私が公立小中学校時代に育った自治体は、「公営ボート競艇場」を抱えていて、そこから多額の収入を得ているいわば “ギャンブル市政” だった。😱 😫 


 その新たな統合小学校ではなく、もともと存在した「木津神(こつがみ)小学校」との大変珍しい校名の市立小学校へ私は入学したのだが。

 その小学校の校歌の歌詞が、これまた素晴らしかった!!

 未だに一番のみ覚えているので、以下に紹介しよう。


      木津神の 浦に年経て 寄る波も 同じ所に
      帰るなり 帰るなり
      ゆかし郷土に 輝ける 木津神校


 この校歌、曲も美しく情緒ある作りで 素晴らしく。
 
 元々音楽好きだった私は、幼心に大変気に入った校歌だった。

 だからこそ、今尚 記憶に残っている。

 小学校の統廃合と共に、この名曲の校歌が消えゆく運命にあったのが残念だったものだ。
 ただ 児童の一人だった我が脳裏には、今でも鮮明にこびりついている。

 
 参考だが、(ギャンブル市政にて)新しく建設された“モデル校舎の「〇〇市第一小学校の校歌を、少し紹介しておくと。

      みんな元気で頑張ろう
      みんなの力 第一小学校

 当時既に6年生だった私は、がっかりした…

 生徒を馬鹿にするんじゃないよ!! 😣 




 話題を大きく変えて。

 私が30代に二度目の大学として入学した大学校歌(古関裕而氏作曲 西条八十氏作詞 だったと記憶している)も、素晴らしかった!!

 (この話題に関しては、バックナンバーにても紹介した記憶があるが。)


 歌い出しからして、凄い!!

     ♪ ああー 〇大の 俊英 我ら!!  ♪♪


  これを本学学生達が高らかに歌っているのを、他大学の学生が聞くと。

  お前ら、アホか …   と思うらしい… 
 

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