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「謝ったじゃないか」と居座る首相の人格   文科系

2019年07月01日 11時51分31秒 | 国内政治・経済・社会問題
 今日の阿修羅掲示板に、表題のような興味深い記事があった。安倍首相の人格、品格が端的に顕れている「事件」だと考える。
 之を読んで、「起こりうる、ありそうな出来事だ」と思ったのは僕だけではないだろう。 

『 だから謝ったじゃないかと逆切れの安倍晋三!

 G20サミットの歓迎夕食会スピーチで、主催国として議長を務める安倍晋三が、大阪城にエレベーターを付けたのを「大きなミス」と発言した。障碍者は来るなと言わんばかりの発言に、居並ぶ各国の首脳が驚いた。
 こんな原稿を違和感なく読み上げる安倍の神経を疑った。
 しかし、過去の言動を調べてみると、晋三にとってエレベーター発言は、別に「驚き」でもなんでもなかったようだ。
 以下を見ると、安倍晋三という人物は、障碍者や高齢者など社会的弱者への配慮は皆無の人間だと分かる。
 2012年12月14日の朝日の記事である。

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 首相になる前の自民党総裁、安倍晋三に同行した記者が書いたようだ。
 15・30 自民党の安倍総裁が遊説のため、静岡県内をJR東海道線の普通列車で移動中、初老の男性に注意される。
 JR職員がおさえていた席に、後から乗ってきた安倍氏が座ったため。男性は安倍氏の隣に立って苦言を続ける。
 安倍氏はしばらく聞いていたが、「だから、すみませんって言ってるじゃないか」と怒り、その後は座ったまま目を閉じる。男性は隣に立ち続けた。  (以上 朝日)

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 記事から読み解くと、「謝ったのだからいいだろう!」と言わんばかりに逆切れしている様子だ。
 この席は、おそらく、高齢者や体が不自由な人のための「優先席」ではなかったのか。そこへ初老の男性が着席しようとしたところ、後からやって来た晋三に席を横取りされ、怒った男性が小言を言った。
 これに頭にきた安倍が、逆噴射したというわけだ。席には当然、自分が座るとの日ごろの傲慢な姿勢がポロッと出たのではないか。
 安倍には「常識」が通用しない。』


 謝ったら、居座っていて良かったのか?
 JR職員に事情を確かめようともしなかったようだし、その上でさらに、「隣に立ち続けた」男性をずっと無視し続けたのだろうか?
コメント (3)
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