30歳になる彼が、プレミアの名門リバプールに入るようだ。名監督クロップの要求だから、驚いているし、また超嬉しい。南野拓実の成功とは言えない前例もあったが、遠藤は、ゲーム出場など普通の成功はするだろう。なんせ、ドイツナンバーワンのボール奪取力で名を轟かせてきたのだから、ドイツ・ドルトムントの監督としてのし上がってきたクロップが目を付けるのは極めて順当なこと。今年プレミアを見る楽しみが増えたな。
ところで、三笘のステップアップは何処になるのだろうか。
『 【AFP=時事】ドイツ・ブンデスリーガ1部のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)は17日、日本代表MF遠藤航(Wataru Endo)がイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)へ移籍することを容認したと明らかにした。
シュツットガルトを率いるセバスチャン・ヘーネス(Sebastian Hoeness)監督は、遠藤が「クラブからリバプールとの交渉を許可された」と述べた。また、メディカルチェックのために英国へ飛び、この日は練習に参加していないとも明かし、「彼は30歳にして、プレミアリーグのリバプールに加入する機会を得た。それは彼の夢だ」と語った。 ヘーネス監督は「とてつもなく重要な選手」の損失を「喜んでいない」とした一方で、「クラブの視点からすれば、経済的なパッケージは良い」と述べ、「彼がいなくなるのは寂しい」と別れを惜しんだ。 独誌キッカー(Kicker)によれば、リバプールはシュツットガルトに移籍金2000万ユーロ(約32億円)を支払うという。 シュツットガルトとの契約が2024年に満了予定だった遠藤のリバプールへの電撃移籍は、同クラブの新スポーツディレクターであるヨルグ・シュマッケ(Jorg schmadtke)氏が話をまとめた。 リバプールは今夏、主将のジョーダン・ヘンダーソン(Jordan Henderson)とファビーニョ(Fabinho)がサウジアラビアへ移籍して以降、守備的MFとの契約を模索していた。』