誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

シイタケがもこもこ

2019-03-07 15:37:14 | 田舎日記

    シイタケがもこもこ生えてきました。  

   我が家の品種は、「肉丸」と言う品種で、秋の収穫がメインですが

  気候が似通う春にももこもこと生えて、結構収穫出来ます。

  生で食べきるのは1/3程度で、残りは天日乾燥して保存します。

   遮光ネットで、直射日光が当たらないようにしています。

   伏せ込みから2年目のほだ場です。(伐採から3年経過)

   余り良い環境にないようですが、そこそこ生えてくれます。

   ドンコシイタケと違って、表面はつるつるです。

   原木シイタケだから、柄も太くて肉厚です。

  煮ても、焼いても、天麩羅でもコリコリした食感が楽しめます。

  伏せ込みした原木から、2~5年収穫が可能ですが、年数が経過するに従ってシイタケも痩せます。

  美味しいシイタケを食べようと思ったら、2~3年毎に伐採~玉切り~駒打~仮伏せ込み(1年半)~伏せ込みの

  作業をしなければ成りません。

  伐採は少々危険を伴いますが、他の作業は、愉しみながら出来る作業です。

  第2段が2017年12月に伐採⇒現在仮伏せ込み⇒9月本伏せ込み⇒10月収穫開始です。

  2年毎に原木の仕込みなら、今年の12月は第3回目の伐採をしなければ成りませんが、

  第1段の秋の生え具合い(原木の状態)を見て、12月の伐採を決定します。

  長期戦だけど楽しいですよ~

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする