誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

イチゴの手入れ

2019-03-12 15:36:24 | 田舎日記

     イチゴ畑?の手入れをおこなう。

   イチゴ(とちおとめ)を2株植えて、ランナーから分蘖して株が増えてきた。

  しかし、土壌が悪いのか?育て方が悪いのか?葉も小さいし、花の柄も短すぎる。

  このままでは、折角花が咲いても結実してくれないので、思い切って植え替えすることにした。

    植えっぱなし、分蘖して株が固まってしまっている。

    枠を作って、フカフカの土を入れることにした。

    元肥として、牛糞堆肥,油粕,化成肥料を施す。 

  

    山の赤土と草木灰の混ざった土を入れる。

    市販の培養土も投入

    花芽の向きを揃えて植付ける。

    育成苗も合せて、27株を植付けた。

    乾燥に弱いのでたっぷり水をあげて

    黒マルチを張るのを躊躇ったので、土跳ね防止を兼ねて麦わらを敷く

   これで、イチゴの時季外れの植え替えが終わった。

   もちろん、今咲いている花は、結実しないだろうし、花芽も傷んでダメになる覚悟

   そして、判ったことは、人工授粉しないと結実しないし、人工授粉でも歪なイチゴにしか成らないと

   市販のイチゴは、ミツバチなどによる受粉だから綺麗な形になるとのことだった。

   家庭で栽培するイチゴ=実用と言うよりも趣味のようです。

コメント
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