誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

果樹類の引っ越し

2019-03-08 16:11:45 | 田舎日記

      学生や社会人は、引っ越しの最盛期に入ろうとしています。 

     我が家も世間の流れに乗り遅れないように引っ越しです。

    と言っても、住まいを引っ越すのではなく、果樹類の引っ越しです。

    

     一大果樹園にする予定だった畑です。

    最初は、キウイフルーツ(ゴールド)2本、柑橘類(デコポン不知火,宮川早生温州ミカン

    紅ハッサク,キンカン),栗の木(ポロタン)を植えていました。

    田圃だった畑なので耕盤が浅くて水捌けも悪いなど、根を下に延ばす果樹には条件が良くないようです。

    特に柑橘系の生育が悪くて、5本植えたけど3本も枯してしまいました。

    枯れるまでは無かったが、樹高が大きくならないキンカンです。

      ハッサクも、引っ越します。

    栗の木は、3年目なのにもっと酷いです。

   裏山に引っ越すことにして、既に別品種の実生苗も植えて引っ越しを待つだけです。

  キウイフルーツは、根が浅く横に延ばすのでこの畑でも良いけど、家の近くに越します。

    元木から脇芽が伸びてきています。(本木は、グリーンのキウイだと思います。)    

   この脇芽は、もっと早く切り取ら無ければいけない芽です。

   家から植えた場所への足運び便が悪くて、管理が行き届いていません。

   このままじゃ、枯してしまいそうなので、思い切って引っ越します。

   引っ越しの前に、用土を作っておきましょう。

    貝殻や草木灰

    牛糞堆肥

     油粕、3つを土とよく混ぜて馴染ませて、引っ越し1週間前に植え穴に入れます。

    雌木,雄木を掘り起こしましたが、縦根の伸びが悪い様ですね。

   やや水捌けが悪く、耕盤が浅くて植物にとっては悪い条件となっている思います。

    庭の下、何時でも見える場所に移植しようと思います。

    50cm*50cmの植え穴を掘り、元肥(堆肥+油粕)を入れて、25cm埋め戻します。

    25cmの浅植えにして、たっぷり水をあげて少し盛り土しました。

   縦長枝も整理しました。

    東に雌木、西に雄木を植えました。(雌木⇒雄木間を、m程取りました。)

    活着するまで、根元に籾殻を蒔いて乾燥防止と防草対策します。

   苗を植えてから順調に育っていたら、今年辺り花が咲いただろうに・・・

    柑橘類2本と栗の木も掘り起こしました。

    キンカンも裏山に移植しました。

   序でに、内側の枝を剪定して風通しよくしておきましょう。

    紅ハッサクも裏山に移し替えました。

    栗の移植は迷いましたが、耕盤のことを考えて引っ越しました。

   栗は近くに、別の木がないと開花しても結実しないとか言います。

   近くに実生の栗の栗の木を植えておきましょう。(2~3年後を見据えて)

    このキンカンも引っ越しましょう。

    陽当たり最高、水捌け最高の場所だと思います。

   今年の春は、日向夏,カボス,温習ミカン不知火を植えようと思っています。

    剪定した、キウイフルーツの枝を挿し木しておきます。

   旨く活着したらこれを台木にして、ゴールドキウイを接ぎ木する予定です。

   上手く行くも失敗するもヨシ、トライするだけで何時か技術になって返ってきますからね

コメント (2)
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