誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

野菜作り開始(人参編)

2019-03-14 16:55:56 | 山歩き

    2019年の野菜作は、人参の播種から始めました。

   余り早まきすると”薹立ち”するので、3/半ばを目処に待っていました。

    左=昨秋、始めてこの品種を作ったら、色も良く味も良かった【 初あかね 】です。

   咲きの講習会で、春~夏~秋蒔きでも大丈夫と聞いている品種です。

    右=【時無し五寸人参 】も種が残っているし、栽培しやすいので一緒に蒔きます。

    苦土石灰で酸度調整しながら、天日で土壌を殺菌消毒(効果のほどは判りません)

   苦土石灰を撒いて10日、今度は堆肥を入れて土に馴染ませておきます。

    野菜には、菜種油粕が利くようです。

    秋に貰ってきて保管していた牛糞堆肥です。(もう完熟でしょう。)

     塊が混ざっているので、篩に掛けて掛けます。

    細かい粉状の堆肥になり、人参の又棒が防げます。

     畑に堆肥を入れますが、隅の方に多く入れます。

     地温を上げるために、前もって黒マルチを張って置くことにしました。

   人参にも、タマネギ用の5穴(15*15)のマルチが良いようです。

   堆肥投入から2週間経過したので、いよいよ人参の播種を行います。

    人参は種が極小なので、播種後に水やりすると種が流れちゃう事がるので播種前に水を掛けます。

   種も、水を求めて根を伸ばすから、種より下に水分がある方が良いと聞きました。(ホント?)

   と言う事で、種を蒔く前に土を湿らせておきます。

    種を蒔く位置に窪みを付けて、種を丁寧(?)に播種します。

   コーティングされた【 初あかね 】は、1ヶ所に1粒だけ蒔き、薄く土を被せて転圧します。

    15*15に千鳥で播種しました。 

    人参は、乾燥すると発芽し難いので、藁や不織布を被せておきます。(我が家は、中古の不織布です。)

   発芽したら、藁や不織布は早めに取り除かないと、従長してしまうので注意が必要です。

   これで、人参の種蒔きは終了~~♪

コメント (2)
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