誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

春~夏野菜のために畑の耕起

2021-02-10 17:31:22 | 田舎日記

     トラクターを引き出し、畑の耕起を始めました。(実作業=2/09)

    本来なら、1/20頃までに寒起しして、土壌の殺菌をすると良かったのだが・・・

   トラクター全くのど素人だったけど、5年も乗っていれば2mチョイの狭い里道も余裕で、

   まっ 未だ寒の戻りもあるし、トラクターで粗く掻き起こして置けば天日殺菌消毒ができるでしょう。

   トラクターで耕運するときは、正転&逆転を駆使して4隅の土寄りを防ぐように努めていますが

   どうしても、4隅に土が寄って盛り土になってしまいます。

   今回は三菱22馬力ですが、もう1台の小型のヤンマートラクターには逆転機能が付いていません。

   従って、鍬を持って4隅の寄り土を畑の中央に掻出す作業が必要になります。

     鍬で少しづつ隅の土を中央に寄せます。

     隅っこはトラクターのローターが届かないので寄り丁寧に掻出します。

    真冬の間温~い生活していたので、筋肉がすっかり落ちていて少し耕すと息が上がって

    1枚目の畑の4隅が終わる頃は汗が滲み始めて、今年5回目のランニングシャツ作業でした。

    2枚の畑の4隅の土寄りを直したら、三菱トラクターで粗く耕運しました。

     畑-1

    ニラの越冬株,エンドウ類,ニンニク,ラッキョウ,長芋が残っているので

   耕運の始点~終点の動線を旨く考えないと無駄な動きが多くなります。

   ⇒東側には、ラッキョウを3畝(1m*10m)植えようかな

         中央~西側には、4月&5月&6月&7月にオクラ、最西には、ニラを2畝(1m*10m)

         中途半端な部分には、夏は、ヒマワリで秋にはコスモスだね

    耕運後を見ると結構無駄な動きがあります。

    畑-2

   この畑も、冬野菜(大根,人参,高菜,白菜,キャベツ,ブロッコリ)と葱,玉葱が残っています。

   手前側と奥側に分けて耕運したいと思います。

    トラクターの軌跡が判りますね。

   凄腕さんが耕運すると、始点と終点が判らないそうです。

    10:00~16:30(昼食30分)で、4枚の畑の耕起を済ませました。

   下の2枚には、部分的に菜の花の種が撒いてあるのでこの冬の寒起しはしません。

   菜の花が終わって種が落ちたら、菜の花の刈り取り~耕運と考えています。

コメント (2)
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