野菜作りのための藁と籾殻を貰ってきました。
稲藁や籾殻は、野菜作りの必須アイテムではないが、有ると重宝する代物です。
籾殻は、何時でも戴けるけど、稲藁は稲刈り~脱穀の段階で細かく粉砕してしまうので
前もって、稲藁の状態で残して貰うようにお願いしておかないとダメです。
もちろん、稲藁も籾殻も”無料”ですが、日頃のお付き合いが、代金になっていると思います。
稲藁何時でも持ってて~と連絡を受け田圃に行って見ると、田圃1枚分稲藁が残されていた。
私が欲しい量は、直径50~60cmの藁束3つほどです。
いきなり大きな藁束にすると、乾燥時に萎んで束が崩れるので小束を作り
20cm程の小束を4~5個束ねて大きな藁束を作ります。
藁束が自立できるようにしっかり締めた藁束が出来ました。
稲刈りしたばかりなので、藁が水分を持っていて積み重ねると黴びたり腐ってしまいます。
田圃でしっかり乾燥させてから持ち帰りたかったけど、田圃の持ち主さんは田圃に残った稲藁屑は
早く消却したいだろうからと、直ぐに持ち帰って家で乾燥することとしました。
大きな束藁のままだと乾燥が遅いので、小束に解いて乾かします。
この稲藁は、来年のスイカ,メロン,キュウリ,生姜などで活躍してくれます。(10月上旬の出来事)
籾殻は、ここで戴くようになって4年目です。(ここから、11/の出来事になります。)
大きな籾殻倉庫?なので、翌年の3月頃までは戴けます。
30L米袋と籾袋に合計15袋戴くことにしました。
やっぱ、ミニ農家でも軽トラは必須アイテムです。
この籾殻は、ニンニクやラッキョウの畝間通路に雑草抑止として蒔きます。
早速、アスパラガスの保湿&保温&霜対策に使いたいと思います。