目の覚める紅葉を求めて由布岳へ(11/04)
ルート:正面登山口~分岐~日向越~由布岳東峰~マタエ~合野越~正面登山口
我家発06:05⇒⇒大分市内渋滞⇒⇒由布岳正面登山口着7:45⇒⇒辛うじて1台分の駐車スペース
期待半分を胸に正面登山口から日向路を目指してスタートします。
リンドウさんはまだ夢の中、ヤマラッキョウさんは名残咲き、可愛かったウメバチソウはピンボケ🙇
山頂にうっすらガスが掛かっているのが少し気になります・・・・
さあ~面舵いっぱい取って、日向路の紅葉ゾーンへ突入します。
いきなり始まりました。
他の山と違って、ここ由布岳はいきなり紅葉に突入して、ピストンでも周回でも2度美味しい
赤色と黄色と緑色のグラデーションが素晴らしいですね。
足が動きません。
日向越まで1時間の行程を予定しているけど、きっと時間オーバーだろうな(-_-)
それでもいいんです。
今年は、大船山の紅葉も三俣山の紅葉もイマイチだったから、ここを逃したらもうありません。
暫し 由布岳紅葉ショーです。
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紅葉は上だけじゃ有りません。
落ち葉が、見事な絨毯となって足元まで気持ちよくしてくれます。
途中、針葉樹林帯に変りますが、苔むした岩が心を和ませてくれます。
日向路は、しかさん達の憩いの場なのか毎回鹿達が姿を見せてくれます。
途中突然の雨に見舞われるアクシデントも有って、予定時間を30分ほどオーバーして日向越に到着です。
雨で岩場が怖いと引返す夫婦の登山者、我々に釣られる様に付いてきた若い女性2人と様々
(鎖場から山頂間では、この女性達をアシストすることに成った。)
ここから由布岳東峰まで2時間ほどの長くて急峻の登りに備えて水分とエネルギー補給です。
日向路に比べると紅葉は少なくなり、一気に登山モードになります。
*マユミの紅葉が多いのですが、今年のマユミは不作のようでした。
登っても登ってもキリが無いようにジグザグ路が続きます。
日向越しから嫌になるジグザグ路を35分、最初のロープ場にやってきました。
ここから東ルートの真骨頂が始まります。
何時もロープや鎖場では、怖さで身体が硬くなるカミさんだがこの日は快調
鎖場も何のそので、グングン登ってきます。
2度3度のロープ場を超え後を向くと一気に展望が開けて日向岳~志高湖が真下に
と言いたかったけど、生憎のガスで志高湖が見えたのは一瞬の出来事でした。
上を見上げると、激励の言葉に混じって悲鳴やら岩に嵌まった~との声が・・・
数人Grさんが最大難所の長い鎖場で悪戦苦闘しているようでした。
最後の難所、ここを超えると申し訳程度の岩場が有りお鉢周回路に出会います。
正面登山口をスタートして3時間10分、やっとお鉢周回路に出会いました。
左に進むと由布岳双耳峰の東峰に至りますが、山頂直下の岩場が渋滞中です。。
東峰に到着しました。
正面登山口を発って、3時間30分経過していました。
それでもスタート時間が早かったので、ランチタイムピッタシの12:05です。
オーソドックス?にレトルトカレーライスです。
*ご飯をサランラップで包んで、ポリエチレン袋(2重)して、レトルトカレーと飯盒で3分間ボイル
食器にサランラップ毎ご飯を広げてカレーを掛けて、食後はサランラップを丸めるだけ汚れ無し☝︎
飯盒に残った水(お湯)は、ボイル後は御役御免で使い道なし、山頂間で運んだ苦労はなに?
食後に、焼きマシュマロ入りのカーヒーと吊し柿のスイーツを戴く予定にしていたけど
怪しい雲行きに、コーヒータイムをカットして、早々に下山時の紅葉を愉しむことにした。
山頂(東峰)からガスに煙る鶴見岳、南平台の紅葉が良さそうでした。
飯盛ヶ城と下山ルートの紅葉
下山ルート、由布岳2度目の美味しい紅葉ショーは・・・後編につづく