斧で薪割り

　　　　　とっておきの内職＆運動＆ストレス発散

　　　　晴れているのに、お山歩にも行けず、畑は土が水をたっぷり吸って仕事にならず

　　　　こんな時の為に準備して置いたのが、薪割り用の杉の丸太でした。

　　　　台風で倒れた杉を切り出して、乾燥させていたので薪用に玉切りしました。(3/02-実作業)

　　　　切り出して乾燥させている杉の丸太です。

　　　　このままじゃ薪に使えないので３０ｃｍに玉切りします。(3/02-実作業)

　　　ギ～コギ～コと手挽き鋸で（電気チェーンソが有るけど・・・）切ります。

　　　天気の良い手持ちぶさたの時に、こんな下準備をしておくと雨の日の運動+退屈凌ぎが出来ます。

　　　　玉切りしたら斧で割って薪にします。

　　　雨が降っているので、小屋の入り口でトランジスターラジオを聞きながらの作業です。

　　　　先ず２分割にしましょう。

　　　あっ　木元竹裏と言って、木は根元から斧を入れます。(言うまでも無いかぁ～）

　　　　勿論、一発じゃ割れません(^_^)v

　　　怖くて思いっきり振り下ろすことが出来ないだけです。

　　　　更に２分割を繰り返して、竈やBBQに使いやすい太さまで割ります。

　　　　長さ180ｃｍ＊直径20cmの杉丸太から、48本の薪が出来ました。　

　　　何時でもBBQを愉しみ準備が出来ました、後は、暖かくなるのを待つだけで～(*^_^*)　

　　　BBQ~牡蠣焼き~筍の灰汁抜き~ワラビの灰汁抜き~蕗の灰汁抜き~コンニャク作りにと

　　　我が家は、脱化石燃料推進だから用途は一杯あります。

　　　さっ、明日は天気も良いし、マンサクの花鑑賞のお山歩に行きましょうかね。

ネコヤナギとショウジョウバカマなど咲く

　　　　木戸口のショウジョウバカマが咲いた。

　　　　まだ咲き始め、株しか咲いていません。

P

　　　　九州と言う事で、”ツクシショウジョウバカマ（筑紫猩々袴）”と呼びます。

　　　ツクシショウジョウバカマ（筑紫猩々袴）

　　*シュロソウ科　ショウジョウバカマ属　多年草 ／３～４月／九州

　　葉はやや薄く、ふちに細かな波状鋸歯がある。花は白色で、基部は淡紅色を帯び、

　　花被片はやや短い。花柄との境が膨らまない。

　　シロバナショウジョウバカマ（白花猩々袴）　

　　*シュロソウ科　ショウジョウバカマ属　多年草 ／３～４月／本州（関西以西）、四国

　　葉がやや薄く、ふちに細かな波状鋸歯がある。花は白色で、花期はやや早い。 

　　コチョウショウジョウバカマ（胡蝶猩々袴）

　　従来はシロバナショウジョウバカマ、ツクシショウジョウバカマと分けられていたが、

　　明確な差異をもって互いに区別されるものではない。

　　名称に由来する混乱を避ける意味から和名として新たにコチョウショウジョウバカマの名を与える。

　　と田中教之氏より発表されましたが、従来のままのほうよいという見解もあります。　云々

　　yamahiroは、そこまで拘った見方はしていません（出来ません）

　　ただ、葉が伸びて、蕾を付けて、綺麗な花を咲かせてくれたら、細かい分類は要りません。

　　　挿し木から育ったネコヤナギです。

　　剪定時期が悪かったので、花芽が少ないです。

　　　なんとも優しい肌触り、生きた猫は飼えないからネコヤナギで良いです。　

　　　　　オカグルマ

アスパラガスを定植する。

　　　　　アスパラガスを定植しました。(3/3)

　　　　1mmにも満たない小さな種を蒔いて３年が経ちました。

　　　本来なら、3年目を迎える3月に定植するところを、機会を失してしまいそのまま

　　　今年こそ定植しなければと、栽培する畑も事前に準備を済ませています。

OGPイメージ

2/25-アスパラガスと蒟蒻畑の準備 - 誘われて、山・あ・る・記

2020-プチの農家の本格的始動（植付け前の畑の準備）秋の収穫後、放置（休耕）しておいた畑に耕作前の手入れをします。今回は、アスパラガスと蒟...

2/25-アスパラガスと蒟蒻畑の準備 - 誘われて、山・あ・る・記

 

　　　　狭いけど、午後は日影になる重宝する畑です。

　　　この畑の一角で、10年くらい継続して栽培することになります。

　　　　畝幅75cm畝高20cmの平畝を作って、堆肥と元肥を入れて馴染ませてあります。(2/20の野良仕事)

　　　　仮植え（育苗）してあるアスパラを掘ってみましょう。

　　　どのくらいの株になっているか楽しみの瞬間です。

   　　　　既に新芽が伸び始めています。

　　　このくらいの太さの新芽なら充分食に値する大きさです。　

　　　手で株元を探して、40cm離れたところにスコップを入れます。

　　　心配＆ワクワクの時です。

　　　　思ったより大きな苗が出来ているようですので、植替えたら即収穫出来る新芽が出るでしょう。

　　　　予想を大きく上回る苗が育ってきていました。

　　　準備した畑だけでは足りません。<(_ _)>

　　　10株は、掘り上げた場所を耕し直して植付けることにしました。(西日が少なくて良い場所？)

　　　　元の場所に定植しました。

　　　　事前に作ってある平畝に株間40cmで24株を配置してみましょう。

　　　株の位置と広さが決まったら、深さ10cmの植え穴を掘ります。

　　　　根を１本1本、丁寧に放射状に広げて植えます。

　　 ”早く芽を出てくれよねぇ～🙏”と、声を掛けながら5cm位の深さになるように土を戻します。

　　　これで、アスパラガスの定植作業終了です。

　　｢今後の作業｣

　　茎葉が茂って、草丈60cmほどになったら、倒伏しないように四隅に支柱を立ててヒモを張る。

　アスパラガスは夏場の乾燥が苦手で、土が乾くと根が弱って極端に生育が悪くなります。

　梅雨が明けたら畝全体にワラか籾殻を敷いて乾燥を防ぐようにします。

　敷きワラ(籾殻)は雑草対策にもなるので、一石二鳥の効果が期待できます。

　**こんなことのために、籾殻を戴いてあります。(*^_^*)

育苗ハウスのリフォーム

　　　　　育苗ハウスをリフォームしました。

　　　　お山歩の予定だったけど、昨夜の雨＝登山道の泥濘を回避して、お山歩は翌日に繰り越し

　　　そこで、育苗ハウスをリフォームして使い勝手を良くしたいと思います。

　　　リフォームと言っても、お金は掛けず在り合わせの材料で使い勝手を良くします。

     　　棚が３段しかなくて、苗箱の収納に限界があります。

　　　しかも、棚の高さも揃っていません。

　　　棚の高さと苗の育ちは関係ないでしょうが、見た目が悪いし苗に失礼ですね。

　　　棚の高さを揃えて、棚を７段に作り替えようと思います。

　　　　廃材を使って

　　　ほぞ穴を利用したいので、チョット細工を致します。

　　　棚段を作るために柱を立てましょう。

　　　　棚板を乗せる横桟を嵌め込んだら、棚板をセットするだけの簡単な構造

　　　　中段の３段仕様、発芽直後までは３段仕様で使えます。

　　　　中段の２段仕様、発芽から少し延びてきたら３段⇒２段に変更出来ます。

　　　before

　　　　after

　　　春先にはたくさんの苗を作るので、いつも育苗ハウスが満員御礼状態でした。

　　　これで、大豆，小豆，落花生，パンダ豆も直播きでなく苗から作れます。