たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宝塚歌劇の殿堂より_宙組展(1)

2018年01月06日 14時58分44秒 | 宝塚
 お正月3日のこの世のものとは思えない幻想的な夢の世界から一転、急転直下の、この世のものとは思えない毒にあたった二日間がなんとか過ぎ、昼間の緊急地震速報から夜中の震度4に心拍数あがりましたが、ほろ酔いで数日ぶりに7時間余りの睡眠。パジャマやバスタオルを洗濯し、口の中の気持ち悪さも少しずつ少しずつ緩和されてきている感で、足腰いたいですがようやく落ち着き。一か月前、具合が悪くなってしまい休まざるを得なかったのは毒にあたったからかなあと思い、保身のためできるだけ短時間ですませるよう努力しました。はあっ、きつかった。

 大劇場の2階にある宝塚歌劇の殿堂、展示品が多くって盛りだくさんな内容で、しっかりとみたかった身には飛行機の時間を気にしながらでは時間が足りませんでした。駆け足で写真を撮りながらみたのでスルーしてしまったところもあり、ゆっくり休んでと時間をかけてみたかったです。それでもこの世にある間に本場に行くことができて、素晴らしい夢の世界を体感することができたからよかったですね。

 スマホで駆け足で撮った写真、ぶれてますけど載せていきますね。

 宙組20周年記念の展示、初代トップスターのずんこさん時代の作品紹介。懐かし過ぎました。『激情』『ザ・レビュー’99』のたかこさん・ずんこさん・花ちゃんの並び、懐かし過ぎました。こういう芝居、稽古場ではどんな感じなのかしらって思いながら、2回か3回、観劇したかなあ。本気でフラメンコを習いたいと思ったりして教室を見学に行ったこともあります。結果的にやりませんでしたけどね、冷静に振り返れば、まだ妹とのお別れから日が浅くもがきにもがいていた頃でした。一生懸命、生きてきたんやね、わたし。






『激情』からずんこさんのホセの衣装。背が高く手足長い、ずんこさんらしさ存分。懐かしい。



『激情』から花ちゃんのカルメンの衣装。腰の位置が高い!細い!小顔で手足が長くって細くって色白で美人でドレスの着こなしは天下一品、姫役者としての条件を完璧なまでにそなえたはなちゃんはすごいなあ。今も変わっていないのだからほんとにすごい。こんな細い体のどこから声が出るのでしょうね。



『エクスカリバー』『シトラスの風』の台本など。プログラムが本場と東京では表紙の写真も違うんですね。



宙組の文字。



 まだまだ写真ありますが今はこれぐらいで。息抜き投稿でした。