たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宝塚歌劇の殿堂より_花組『邪馬台国の風&Sante!!』

2018年01月13日 23時04分27秒 | 宝塚
 今日も朝から寒さと乾燥がきびしい一日、久しぶりにようやく8時間眠ることができましたが土曜日は疲れてしまっていてダメですね。ちょっとつまんないこともやったりダラダラもしたりしているともうこんな時間。夕方入ったカフェを出る時かスーパーで買い物をしている時かわかりませんが気がついたらマフラーを失くしていました。トートバックからこぼれたのか忘れてきてのか全く思い出すことができません。落とし物の届け出はないとのことだったので、明日もう一回きいてみてなかったら諦め。20年ぐらいお世話になったものだし、お別れの潮時だったのかも。買った時のことおぼえてますが仕方ない、仕方ない。やっぱりきつい仕事、頭が追っつかないことばかりで毒を受けているし、どう受けとめたらいいかわからないことにたぶん心がけっこう傷ついているし、あれやこれやと書きたいことはあるはずなのになんだか回ってなくって、ようやくの息抜き投稿。

 初の大劇場遠征から10日が過ぎました。夢をみていたような気がします。生きている間に一度はいけてほんとによかったです。宝塚歌劇の殿堂、花組の前回大劇場公演の『邪馬台国の風』と『Sante!!』の衣装、小道具も展示されていました。みりおさんの頭、小さいね。

 写真を整理してみると相変わらずブレブレで、飛行機の時間があるので駆け足で、全部は撮りきれなかったし、ゆっくりとみることができなかったのは残念でした。奇跡的に二度も生で観ることができた公演。『邪馬台国の風』のタケヒコ(明日海りおさん)の衣装、近くでみると麻にみえるような生地が使われいました。舞台では黒づくめにみえたクコチヒコ(芹香斗亜さん)の衣装、近くでみると濃い緑だったり模様が綺麗だったりで素敵でした。かつらがアデランスとスタジオADってなっているの納得。邪馬台国の兵士の長、鳳月杏さんの衣装も素敵、美しい顔だぢと着こなしのかっこよさがよみがえりました。邪馬台国の衣装、なかなかによくできていて作品の世界を創り上げていると思います。『Sante!!』、日比谷シャンテでは展示されなかった明日海りおさんの華やかなワインの神デュー・デュ・ヴァンの衣装と芹香斗亜さんのワインボトルを肩に銀橋を歌い歩いた時の衣装をみることができました。駆け足ながら観劇の時の感覚がよみがえってきたひとときでした。

 なんかこうして普通に、舞台を楽しむことができているの、幸せなことなんだなってしみじみと思います。こういう自分でいられるの、ありがたいです、ほんとに。