2022年『フェルメールと17世紀オランダ絵画展』-「窓辺で手紙を読む女」(2)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/c/2ef738015cc290356486bd77448a2782
「17世紀オランダで重要な地位を占めた肖像画。巨匠レンブラントはこの分野においても大きな足跡を残しました。
また、17世紀オランダ風景画は、以後の風景画の発展に大きな影響を与えていきます。」
ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展HP
https://www.dresden-vermeer.jp/point/collection/
レンブラント・ファン・レイン
《若きサスキアの肖像》
1633年、
油彩、板
レンブラント、27歳の作品。トローニーの習作のひとつ、すでに完成の域に達している、という解説でした。(絵葉書を購入しました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fc/8942ebf4e14c6b0839e5a04cec3722d5.jpg)
「レンブラントが描き続けた妻サスキア-
最愛の妻サスキアは、レンブラントにとって最も創作意欲をかきたてるモデルだった。婚約して3日目の素描から始まり、花の冠をつけた女神として、あるいは宝石を身につけて着飾った貴族のように、と次々と妻を描いていった。
『夜警』の制作中に、妻は寝込んでしまったが、レンブラントは病床の妻さえも描き続ける。そして『夜警』の完成とほぼ同じ時期に、サスキアは30歳で亡くなる。『夜警』に描かれた謎の少女も、サスキアがモデルだとする説は根強い。レンブラントはサスキアの死後は、その面影を継いだ息子ティトウスを描き続けることになる。」
(『週刊世界の美術館-アムステルダム国立美術館』より)
レンブラントも何度目かの出会いでした。国立新美術館で開催中のメトロポリタン美術館展『フローラ』(1654年頃)もサスキアを描いた作品。メトロポリタン美術館展、2月末に訪れましたが通院でシェディングが起きてしまったのか頭クラクラ状態だったのでもう一度行くことにしました。痺れと足先の痛みで痛み止めを2錠飲まないといられない日もありますが、無事に往復できるでしょうか。
2020年『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』-レンブラント「34才の自画像」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/8832c2cff2a7ac0c4db95dad8e656b25
2018年『ルーブル美術館展』-「レンブラント」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a5a0604735afaa446c7ebfe0dc4c09f8
フェルメールもレンブラントも一点ずつ、同時代のオランダの作家たちの作品もみてきているので楽しく観覧できました。17世紀オランダの風景画について、もう少し書けたらいいなと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/80/6e95a92460f99ab3b2852b624f343be7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/95/b028e6b339b885c1b795d17e1fcac25e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ad/567be71ca359c044b512706737173138.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/57/4fbafc3deaae694f7f7295a40afea323.jpg)
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/c/2ef738015cc290356486bd77448a2782
「17世紀オランダで重要な地位を占めた肖像画。巨匠レンブラントはこの分野においても大きな足跡を残しました。
また、17世紀オランダ風景画は、以後の風景画の発展に大きな影響を与えていきます。」
ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展HP
https://www.dresden-vermeer.jp/point/collection/
レンブラント・ファン・レイン
《若きサスキアの肖像》
1633年、
油彩、板
レンブラント、27歳の作品。トローニーの習作のひとつ、すでに完成の域に達している、という解説でした。(絵葉書を購入しました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fc/8942ebf4e14c6b0839e5a04cec3722d5.jpg)
「レンブラントが描き続けた妻サスキア-
最愛の妻サスキアは、レンブラントにとって最も創作意欲をかきたてるモデルだった。婚約して3日目の素描から始まり、花の冠をつけた女神として、あるいは宝石を身につけて着飾った貴族のように、と次々と妻を描いていった。
『夜警』の制作中に、妻は寝込んでしまったが、レンブラントは病床の妻さえも描き続ける。そして『夜警』の完成とほぼ同じ時期に、サスキアは30歳で亡くなる。『夜警』に描かれた謎の少女も、サスキアがモデルだとする説は根強い。レンブラントはサスキアの死後は、その面影を継いだ息子ティトウスを描き続けることになる。」
(『週刊世界の美術館-アムステルダム国立美術館』より)
レンブラントも何度目かの出会いでした。国立新美術館で開催中のメトロポリタン美術館展『フローラ』(1654年頃)もサスキアを描いた作品。メトロポリタン美術館展、2月末に訪れましたが通院でシェディングが起きてしまったのか頭クラクラ状態だったのでもう一度行くことにしました。痺れと足先の痛みで痛み止めを2錠飲まないといられない日もありますが、無事に往復できるでしょうか。
2020年『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』-レンブラント「34才の自画像」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/8832c2cff2a7ac0c4db95dad8e656b25
2018年『ルーブル美術館展』-「レンブラント」
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a5a0604735afaa446c7ebfe0dc4c09f8
フェルメールもレンブラントも一点ずつ、同時代のオランダの作家たちの作品もみてきているので楽しく観覧できました。17世紀オランダの風景画について、もう少し書けたらいいなと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/80/6e95a92460f99ab3b2852b624f343be7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/95/b028e6b339b885c1b795d17e1fcac25e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ad/567be71ca359c044b512706737173138.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/57/4fbafc3deaae694f7f7295a40afea323.jpg)