たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

『エリザベート』五度目の観劇

2015年08月04日 23時59分27秒 | ミュージカル・舞台・映画
8月4日(火)、夜の部観劇。18時30分開演。満員御礼。

トートとルキーニのキャストが違うと全く雰囲気が違いました。
シシィもまた違う色と呼吸と間でありながら、それでもやっぱりちゃんとシシィ。
年齢の移ろいがさらに丁寧にわかりました。
大谷さんパパ、「パパみたいになりたい」とコルフ島の場面、のってきていました。
同じメロディラインで少女時代と、孤高の皇后。時の移ろいをはっきり感じさせるので、
せつなくなります。

トートダンサーの、カーテンコールの振付がまた変わっていました。
さらに美しく風のような存在で舞台の空気感をつくるトートダンサー。
映像に残さないのはもったいない・・・。

全体的にビジュアルが美しく、エネルギーにあふれやはり若い人たちが創り上げている舞台だとあらためて感じました。

毎回そうですが、3時間が怒涛のようにあっという間にすぎていきました。

一回一回の舞台、一日一日のわたし。なんとかもう少しやってみようと思います。

詳しいことはまた後日。



<


少しほっとひといき

2015年08月04日 17時55分07秒 | 日記
大事な役割を終えてほっとひといきついています。
(どこかで小さくニュースになるかもしれません。)
緊張してしまうのと考え始めると色々と考え込んでしまうのとで睡眠不足気味ですが、
エリザベートの舞台を楽しもうと思います。

明日もまた大事な役割がひかえています。

帝劇に足を踏み入れたら忘れて、心のエネルギー補給の時間にしたいです。


『エリザベート』四度目の観劇から

2015年08月03日 23時48分59秒 | ミュージカル・舞台・映画
明日の夜の観劇に向けてもう少し書きたかったのですが、ここ数日急にドタバタして時間切れとなりました。
収入に結び付く仕事はまだですが、大事な役割のために動いています。でかいことです。
自分でも驚いています。明日・明後日と昼間慌ただしくなりそうです。

四度目は唯一の二階席。
ナチス台頭を暗示する場面で、ダンスの最後がナチスのマークの形になっていました。
一階席ではわからないですね。

井上さんトートの、長女を亡くしたシシィに忍び寄っていく場面。色気があって美しかったです。

山崎さんルキーニの小鳥ちゃん、三度目はたしかうまく飛びませんでした。
四度目は客席に落下。おねい言葉で小鳥ちゃんを叱りながら取りに行っていました。

一幕の結婚式の後の舞踏会で宮廷貴族たちが、シシィを品定めして失敗を笑う場面、
女性たちの扇子をひらひらさせる振付にシシィを嘲笑う感がすごくよく出ていると感じました。

古川さんルドルフ、儚くも美しくも強さも秘めていました。

ざっとこんな感じでしょうか。
CD発売嬉しいですが、トートダンサーの美しいダンスシーンを映像に残さないのはもったいないですね。

(写真は東宝の公式ツィッターよりお借りしました。)