行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

久しぶりにアウトレットへ

2008-09-14 16:44:46 | Weblog
入間の三井アウトレットパークはかなり評判で混んでいると聞いていたので遠慮していたが、夏休みも過ぎもう空いていると判断し、先週の水曜日に行ってみた。昭島の自宅から1時間弱、16号線からすぐに入れ、先ず食事となったが、バイキングは長蛇の列で1853というピザ屋に並び10分ぐらいで入れた。赤ワインとランチセットで2000円弱、食べきれないぐらいいろいろ具の入ったカプリチョーザは1600円、運転手の伜はマルゲリータ1400円をチョイス、これにサラダとコーヒーが付いてくる。サイズは12インチだけで効率をはかっている。
最近では軽井沢のアウトレットへ行って以来なのでうかつにも気がつかなかったのがアウトレットの構造、客の通路はエアコンなしの外側で、真夏に来なくて良かった、真冬もこれでは厳しい。各店をザーと見たところ一流ブランド店だけあってアウトレット品だからといって手を抜いてない。スポーツ用品で見ると店によっては品数の少ないところもあるが値段から魅力あるものを並べている。ゴルフのクラブやスニーカーなど買っていこうかなと思ったが、やはりここでは事前に調査をしねらいを定めて買うべきと思いとどまった。ただスピーカーのBOSEではイヤホーンの良いのがあったので12000円で衝動買いしたら、おまけにウオッチが付いてくるというセールだった。
平日にも拘わらず若い人がかなり多く、人気のアイスクリーム屋とかフードコートはかなりの混みようで、ここに関して言えば不況とは無縁で消費は活気をおびていた。フランス製ブランドのワンピースを値段が下がるのを1ヶ月待って買ったというご婦人もおられました。最近の消費者はかつてのようにブランドものを無条件で買うというより自分の価値判断と値段があったときにゲットするというように進化してきているようだ。
コメント
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