昨日はNGOジャパン・ヴォランティア・センター(JVC)が主催するチャリティコンサートに出かけた。出し物はヘンデルのメサイア、初めてだったのでハレルヤコーラスぐらいに思い込んでいた不明を恥じた感動の大作であった。企業のドネーションや個人個人のヴァランティアで運営されたコンサートがかくも整然と行われ今回で22回、日本のNGOも力を付けてきたと感じた。
指揮者は米国人のオペラ指揮者ポール・ポリヴィック、ソリストも4名米国からプロが参加、航空券は某航空会社のドネーション。管弦楽は内外で活躍しているテレマン室内オーケストラ、そして合唱はヴォランティア(女性214名、男性128名)で構成されるJVC合唱団で毎年4月に募集し、結成後この日のために練習を重ねてきたことが気合いで判った。
確かにハレルヤコーラスもあったが休憩をはさみ、3時間をこえる演奏、キリストの一生のストーリーはまさにオペラ並みの長さだった。その間、合唱とプロのソリストとオーケストラとの呼吸もぴったりで指揮者のとおりといってしまえばそれまでだが、300人をこえる合唱隊が一丸となる響きには迫力があった。合唱隊には定年退職後の人も多く、男性陣で頭の黒い人は1割ぐらいだった。
来年はバッハのクリスマス・オラトリオで年末の楽しみが増えた。
指揮者は米国人のオペラ指揮者ポール・ポリヴィック、ソリストも4名米国からプロが参加、航空券は某航空会社のドネーション。管弦楽は内外で活躍しているテレマン室内オーケストラ、そして合唱はヴォランティア(女性214名、男性128名)で構成されるJVC合唱団で毎年4月に募集し、結成後この日のために練習を重ねてきたことが気合いで判った。
確かにハレルヤコーラスもあったが休憩をはさみ、3時間をこえる演奏、キリストの一生のストーリーはまさにオペラ並みの長さだった。その間、合唱とプロのソリストとオーケストラとの呼吸もぴったりで指揮者のとおりといってしまえばそれまでだが、300人をこえる合唱隊が一丸となる響きには迫力があった。合唱隊には定年退職後の人も多く、男性陣で頭の黒い人は1割ぐらいだった。
来年はバッハのクリスマス・オラトリオで年末の楽しみが増えた。