ユーラシア最西端ロカ岬
快晴で富士山も白い姿を見せる中、いつものように泉の水で清めて諏訪神社に初参り、その後拝島大師へ11000歩のコース
分厚い元旦の朝刊2紙に眼をとおすと、ほぼ同じ内容、日本のマスコミは多少の見解の相違はあっても材料は同じ、国内だと参議院選挙がビッグイヴェント、ただ衆参同時選挙の可能性となると多少強弱はある。世界情勢では米国と中国の経済予想が中心で専門家の予想はビックリするほど同じ、中国の成長率もほぼ6%台、3%という人はいない。株価の予想も代わり映えしない。円ドル為替も120円~125円という人が多いからだろう。
外国人専門家の来年のコメントでは日にちは違うが、31日日経、元旦朝日で米国政治学者イアン・ブレマー氏が登場していた。多極化する世界の分析ではかねてより注目をしていた学者で、米国の知性を代表すると思う。日本の将来は大きなシンガポールを示唆しており、大いに共鳴するところだ。