2011年1月8日のこのブログで中高年用タブレット端末の条件を出した。7インチで重さ400g以下、価格は3万円以下、無線ラン対応、フラッシュやYoutubeにも対応し、GPS対応、カメラは500万画素といったものだ。グーグルが先月発売した「Nexus7(ネクサス7)」はカメラ機能以外はほぼこの条件を満たしている。正確なサイズは縦198.5mm、横120mm、厚さ10.45mmで、重さは340gだ。ということで翌年からNexus7を使い出した。
ほぼ満足していたが、先日突然、どうやっても動かず修理することも考えた。そこへアマゾンから先週半値セールを全世界でやるというメールが来た。米国では他の小売店の株価が下がるほどの世紀のセールらしい。
プライム会員への案内でタブレットもその対象とのこと、中身を見ると7インチ、8インチのタブレット4000円弱、6000円弱で買える。目が悪くなってたので、少しでも大きいのをとFireHD8インチのスペックを調べたら重さ369g、ドルビー、ステレオスピーカー、画面は1280x800,カメラは2メガ、ストレージは16GBの他にミニSDカードまで使える。即買って使っている。
技術の進歩には驚く、アマゾンプライム会員だと、好きな音楽、映画がこの端末で簡単に利用できるというメリットの他に、画面のあざやかさ、音の良さは素晴らしい。12時間電池が持つというのも便利だ。早速いじり回しているが、先ずアマゾンのお薦め画像がホームに出て来るのでわずらわしいので取り除き、Googleや乗り換え案内、など普段使っているアプリをインストールした。
iPadminiの方が画面は綺麗で鮮やかだが、値段のことを考えると中高年のタブレットはFireHD8がお薦めだ。文字を特大にすると、見栄えは悪いが老眼鏡も要らない。