日経で年に1度の「目利きの個人投資家」198人による投票で投信ランキングが発表された。ベストテンの中から年金生活者の長期安定投資という観点から選んでみよう。目利きの選択だけあってどれも低コストでの国際分散投資が主流で、これまでこのブログで紹介してきた範疇のものだ。2つの観点から選択して見た。
1,株式投資での分散では、当たり前だが、日本を除く全世界の株式など海外株指数に連動する投信だ。
楽天・全世界株式(信託報酬0.2396%)野村つみたて外国株(0.2052%)
日本を含む全世界株式投信ではバンガード・トータル・ワールドルック(0.11%)これは米国上場のETFで、低コストかつ最も著明な投信で、米国民から圧倒的な支持を得ている。
2,全世界の株式・債権・リートも含めての分散投資で、変動が少ないのがeMAXIS Slimバランス(8資産均等)で信託報酬は0.2268%
楽天・全世界株式(信託報酬0.2396%)野村つみたて外国株(0.2052%)
日本を含む全世界株式投信ではバンガード・トータル・ワールドルック(0.11%)これは米国上場のETFで、低コストかつ最も著明な投信で、米国民から圧倒的な支持を得ている。
2,全世界の株式・債権・リートも含めての分散投資で、変動が少ないのがeMAXIS Slimバランス(8資産均等)で信託報酬は0.2268%
1本だけでということだと、年金生活者は郵便局でも買える2の8資産均等分散が無難だ。
もちろんここで紹介した投信は元本の保証は無いが、リスクが低いということ。
昨日も、電話で年率5%の私募債を買わないかというセールスがあったが、この手合いには引っ掛からないように!!!