行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

我が家の庭はヒヨの保育所

2018-06-20 18:16:48 | 昭島

2011年6月22日のブログで「ベランダにヒヨドリが巣を作り、4匹のひなが誕生!」を書いた。この季節になるとこの日のブログの検索訪問が多い。その後、残念ながら鉢木は枯れてしまった。その替わり古希祝いに植えた梅の木がこの季節、ヒヨの保育所になったようだ。巣立ちした子ヒヨは安全なところで親から餌をもらう。この子ヒヨは毛繕いをしながら梅の木の中でじっと親を待っている。

スズメは毎日、ご飯のあまりを取りに来る。食べ盛りの子スズメに飯粒をくわえ込んで巣へ持って行く、1日に何回となくやってくる。来週辺りは巣立ちして、子スズメを連れてくるだろう。口移しで給餌する様は何とも可愛らしい。親スズメは必死に餌を探しに来る。ついほだされて、ご飯を撒いてしまう。

人間の世界では子殺しのニュース、なんともやりきれない。被害に遭うのは再婚した連れ子、前夫の子供を虐待するケースが多い。熊は子連れの雌熊を襲い、子供を食い殺すという。人間も熊並みになってしまったのか?鳥でも子育てに必死になっているのに

コメント
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