行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

今月のワイン クルーズ船で出会ったラマンチャのワイン

2019-07-02 17:12:58 | ワイン
先月6日、ヘルシンキからストックホルムへのクルーズ船内のスーパーで求めたワイン。たまたまテンプラーニョとシラーという組み合わせに目が引かれ、飲んで見たら8ユーロ弱にしては味も濃いし、香も良い。お土産に買い込みたいくらいだった。
 
帰国してからも、一本ぐらい持ってかえれば良かったと後悔した。このワインクルーズ船を運行するタリンクライン社が30周年記念で特注したもので、ラベルも素敵だ。調べたら、スペインラマンチャ「ティネード」ワイナリーが生産者、1742年創業の伝統を持つアルバレス・アレーナス家だが、2002年に引き継いだ子供達が全ての葡萄の樹をテロワールの違い毎にふさわしい赤ワインの樹を植え替え、しかもオーガニック栽培を始めた。このアレグランサはスペイン注目の新進気鋭の新世代ワイナリーで生産されたものだ。批評家のコメント「あるかすかに紫がかったクリアなルビー色。ブラックチェリーやチェリー、完熟いちごのアロマにエキゾチックなスパイスやユーカリの香り。柔らかなタンニンと長い余韻を楽しめます」
アレグランサ  テンプラニーリョ & シラー
ALLEGRANZA Tempranillo Shiraz
 
ネットで調べたら楽天ワイン専科でラベルは違うが同じものが市販されている。値段は1380円+送料、もちろんこちらは2018年ものだろう。

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