行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

今年の夏はどこの海に行くか

2018-07-17 22:31:35 | 海外
昨日の海の日、国民は知っているのか?鳴り物入りで1995年7月20日に決めた。その趣旨は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ということだったが、海に関係している運輸、造船、海上自衛隊など以外は諸行事もない。海のない県などは川に感謝する行事をしてるところもある。世界で日本だけが持ってる海の日、海に思いを馳せたい。
 
猛暑の日本、海に飛び込みたい毎日だ。最近新聞でフィジー航空が、直行便を今月から飛ばすという広告が目に飛び込んだ。かつてJICAの依頼で海外青年協力隊の視察に南太平洋諸国を訪れた。当時はオーストラリアで一泊し、早朝の便でフィジーへ飛んだ。直行便なら夜行便を使えば、翌朝着く、ハワイ並みに気楽に行けるようになった。フィジーは複数の島々からなり、季候の良いナンディ地域と、雨の多い首都スパと別れているが、観光はもっぱらナンディを起点とした珊瑚礁に囲まれた島々だ。観光客の大半は豪とニュージーランドと欧米で、日本人はほとんどいない。直行便が飛ぶようになったので今年から増えるが、穴場であることは間違いない。英国の植民地だったので英語が通じるし、サトウキビ労働者で移住したインド系が三割ぐらいいるので、カレーがどこでも食べられる。
フィジーの海は世界のトップクラスの美しさだ。
 

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