久しぶりにイタリアキャンティのDOCGワインを飲んだ。旅行をひかえていたので、JALのマイルが期限切れになるというので、ワインに替えてもらった。買うと3000円クラスなので普段飲みの3倍もする。サンジョベーゼにメルローをブレンドしている重厚な味と、香りが漂うさすが名門アンティノリ社を代表するワインだ。
解説によると、「キャンティ地区では例年早熟のメルロは9月中旬に、サンジョヴェーゼは10月に収穫しています。その後は品種ごとに分け、25℃以下に保ったタンクでメルロは7~8日間、30℃に調整されたタンクでサンジョヴェーゼは10~12日間発酵を行いステンレスタンクにて熟成。こうして造られるワインは、厚みがありつつ上品で滑らかなタンニンが広がる味わいに仕上がっています」
実に丁寧に作られたワインだと思う。
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