自分が知っている玉電は東急玉川線で渋谷から三軒茶屋で分岐して一方は二子玉川園へ、もう一方が下高井戸に行っていました。(私鉄は郊外に遊園地を併設している事がおおくありました。通勤通学の乗客を都心部に運んで空の電車では効率が悪くて採算があいません。その為にから電車に行楽客を乗せたのです。それと、自分が幼い頃の遠足は車両を貸切にして郊外などに向かう事も多くありまいした。安全面や利便性でバスにての遠足も多くなって行き、貸し切り電車での遠足はなくなりました。)
渋谷~二子玉川園間は新新玉川線(現田園都市線)として地下鉄で生まれ変わりました。残った三軒茶屋~下高井戸間が世田谷線との名称で残りました。路面区間が無く専用軌道であった事がおおきかったかと。
世田谷線の宮の坂駅には玉電で走っていた車両が展示されています。(ハチ公前広場・田園都市線の渋谷駅の地下に潜る横、旧東横百貨店脇にも)
写真撮影している後ろ側ではよちよちある気のお子さんが何名も遊んでいmした。長閑ですね。
世田谷線散策きっぷ(一日乗車券)を購入するために下高井戸で1本乗り過ごしました。
その車内を撮影です。
少し気になったのが軌道敷内に結構雑草が生えている所がありました。枕木が腐るなど影響を受けないのでしょうか。砕石を敷き詰めて水はけやクッションの役目を担っていると思っていました。軌道の維持管理に経費が掛かる為でしょうか。それなら一層、スラブ軌道にしてしまえばと思うのですが。
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