花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

社員旅行(第二話)

2006-06-14 | 花・風景・旅・他
第一話より続き

ところで、これってカテゴリーは旅?お酒?

+ + + + + + + + +

昼食後、酔い覚ましがてらプラプラ(ふらふら?)と歩き、途中正雪の生家であり今も染め物をしている「正雪紺屋」で昔使われた藍染めの甕を見たりしながら由比駅へ、そこから電車で、時たま海が見えるのどかな風景をみながら焼津に移動した。

焼津駅からお魚センターに車で行き、不参加者へのお土産を手配し夕方宿に到着した。宿は海に面した高台にあり、部屋の大きな窓から外を見るとすぐそこに海と断崖が目に入る。 窓の隅にうっすら富士が見えた。

部屋でお茶を一服してから大浴場に行って手足を伸ばしてのんびりと疲れを取る。
大浴場の内湯は違うが、露天は一応温泉らしく塩分が強いのか顔にあてたら目にしみていたかった。 海風をうけながら水平線を眺める露天は心地よい。(雲が多くてあまり見えてないけど)

あ・・・温泉は露天風呂だけだって他の人に説明するの忘れちゃった。
今更しょうがない、だまっておこうっと。

+ + + + + + + +

さて、お待ちかねの夕食大宴会~

お風呂ですっかりお化粧もおとしてしまったので宴会に向けてお色直しをしようかどうしようかとちょっとだけ考えたけど、気にするほどの相手もいないし面倒なのですっぴんで宴会場に行った。 ついに女を捨てたか!?

焼津といえば鮪。 というわけでホテルご推奨の鮪づくしのコースを堪能・・・するはずが、おいしくなーい。 やっぱり大規模ホテルの料理ってはずれが多いのね。
そんなせいか、せっかく贅沢して焼津の地酒といえば「磯自慢」、の純大吟をとってもらったのにグラス3杯くらいしか飲めず(食べないと飲めないのよ、私)あとは水を飲むばかり。 うーん、がっかりだ。

しばらく鮪は見たくないかもしれない。 

宴会をちゃんとするという目標は料理のせいで達成ならずってことでうやむやにしておこう。

途中姉さん(先輩社員)が「お膳にご飯があったはずなのになくなっちゃった」と騒ぎ出す。 この時まだご飯は出ておらず姉さんの勘違いなのだが、酔っぱらいは収まりがつかず・・・  彼女の名誉のために言っておきますが、ボケちゃったのではなくただ酔っぱらっているだけです。 あれ?どっちが名誉のためなんだろう?

+ + + + + + + + +

食後少し休んだ後、同僚に誘われて今度は東洋整体のマッサージに行った。
足裏ですらマッサージは初めてなのだから、当然こちらも初体験。 若いおにぃさんが足で踏み踏みするマッサージである。 好みのタイプではないものの(←マッサージに関係ないでしょ)若いし割合かわいい顔。 やっぱりお化粧しとけばよかった。。。

赤の他人(普通マッサージ師は赤の他人だ)に踏まれるっていうのは妙な気分ではあるけど、気持ちよさの勝ち。
「踏んで、踏んで、もっと私を踏んで~~~」 
注:声に出してはいません

とはいえ、うつぶせになった顔にタオルの後がつかないかが気になってしょうがない。
お肌の老化が気になるお年頃なの。

+ + + + つづく + + + + +


今夜は取引先の方と会食です。
豚料理のお店ですって。 
近頃食べ過ぎ飲み過ぎし放題で家で「ブー子たん」と言われてます。