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○○年前、9月の明るい月夜の晩に生まれました。
月がとてもきれいだったそうです。
そんなわけで今月は私の誕生日お祝い月間。
それを理由に飲んだくれな週末を送っています。
今更祝う歳でもなかろうに?と言われるかもしれませんが、いくつになっても元気で誕生日を迎えられるっていうだけでおめでたいのです。
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誕生日イブはシャンパンで乾杯♪
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そしてお誕生日はイタリアワイン=1999年(20世紀です)のバローロで
始めて飲んだバローロはもっと重苦しいものなのかしらと思ったら、色合いはさほど濃くなく少しガーネットがかった色、14.5%のアルコールを感じさせないほどなめらかで優雅なものでした。
トマトソースの煮込みハンバーグにしてよかった。。。
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煮込みハンバーグ、トマトとポルチーニ入りキノコのソース煮
っていうか、煮込みミートボールに見えますが
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お誕生日なのでちょっと贅沢に、挽肉ではなく黒毛和牛の切り落としを買って家でミンチにしました。
乾燥ポルチーニはさっと水で汚れを落としてから、ボールに適量の水とともにいれ戻します。 絞って刻んでおき、もどし汁も取っておきます。
ハンバーグの作り方は普通通り
玉ねぎみじん切り(これもFPでやればよかった。 目がいたーい)を先に炒めてさまし、牛乳でしめらせたパン粉と混ぜます。
パン粉は常備してないのでパンを少量ちぎってフードプロセッサーでパン粉状にしています。 普通つなぎは卵も使うようですが私は入れていません。 ナゼかというと・・・卵1個はいらないので中途半端に残った卵の利用方としてまた別の料理を作らなくちゃいけなくなるから。 そんなことでいいのか?と声が聞こえそうですが、いいんです、家庭料理なんですから。
牛肉は挽きすぎないようにFPの[連続]と[粗挽き]を繰り返し適度な挽肉状に。
ぜーんぶをボールに入れ塩胡椒、ナツメグを振って手でよく混ぜます。
適当な大きさ(今回はボール状)に丸めますが、今日は特別チーズ入り♪
真ん中にチーズ角切りを入れて丸めたら空気を抜いて密着するように右手から左手に投げつける感じてまとめ形を整えます。
先に鍋でハンバーグ(ミートボールか?)の表面に焼き色をつけてから大きめのサイコロ状に切ったにんじんを入れしばらく蒸し焼きし、キノコと戻して刻んだポルチーニを入れたらホールトマト、キノコ、ブイヨン、ポルチーニの戻し汁ローリエ、塩胡椒、を入れ煮込みます。
水分が飛んでスープからソースっぽくなったらできあがり(相変わらずイイカゲンです)
脂が割合少なめのもも肉切り落としでしたけどそれはもう普通の和牛挽肉とは雲泥の差(実は知らなければわからなかったりして)のおいしさ。
お肉から出たエキスとポルチーニ入りトマトソースがまた格別でした。
自画自賛~♪