昨日の台風は関東にも他の地域にもさほど大きな被害がなかったようでよかった。。。
台風接近という予報で、とっとと5時過ぎには逃げるように会社を出て、もちろん飲みにも行かず帰宅。
あんまり早いんでうれしくなって途中スーパーでお買い物して、晩ごはんはガンボスープをつくることにしました。
シーフードガンボが食べたくって、ワタリガニがあるかな~?と思ったらドンピシャ♪
小ぶりながらもうれしいことに半額。
蟹があるなら海老は有頭じゃなくてもいいや、とケチって頭をもがれたブラックタイガー(←こう書くと残酷だ)も買ったけどこっちはすっかり溶けきった解凍品。
台風で客足も伸びないだろうからもう安くしてくれてもいいのになぁ、なんて心の中でモンク言いつつ。
肝心の写真はないのですが久々のガンボスープは手抜きながら味は自分なりに上出来クラス♪
私の腕前ではなく蟹と海老の出汁の勝利ですね。
では、
【うちの作り方】
*材料は
ブラウンルー=ピーナッツオイル(サラダ油またはオリーブオイル)たっぷり&小麦粉
油
玉ねぎ
人参
セロリ
オクラ(煮込みのとろみ用と彩り用を分けて)
ワタリガニや有頭海老 (白身魚 ・魚&ソーセージ ・ ビーフ ・ チキン&ソーセージ)
塩胡椒
トマト水煮缶
ブイヨン
タイム・オレガノ(マジョラム)・クミン・チリペッパー・パプリカ・バジル?
こんなもんでしょう。
本格的に作るにはたっぷりのピーナッツオイルで小麦粉を茶色くなるまで炒めるというけっこう手間のかかる作業があります。
が、なんと小麦粉切らしてたのでこんな初段階から省略。 いいのか?
玉ねぎ・人参・セロリは荒くみじん切り
オクラは1㎝ほどの輪切りを煮込み用、残りは彩り用に半分の斜め切り
ワタリガニは解体してバツンバツン切っておきます
海老は殻つきの背中に包丁を入れて背わたを取ります
肉類の場合は適当な食べやすい大きさに切り分けます
(うちは油といえばゴマ油とオリーブオイルとバター、それに自分についた脂肪くらいしかないので、オリーブオイル使用)
オイルで玉ねぎをじっくり炒めてみじん切りニンニク、魚介または肉の順番に炒め色が変わったらセロリ、人参などお好みの野菜少々、適当に切ったオクラも加えてさらに炒めます。 魚は崩れやすいので表面の色が変わったら一度取り出すか野菜を炒めた後、もしくは別に炒めたほうがいいです。
トマトの水煮缶・ブイヨン・スパイス&ハーブを入れて塩胡椒し、煮込みます。
セロリがなかったら朝岡スパイスのセロリシード&葉の粉末を使っております。
これ便利。
ハーブ&スパイスは、タイム・オレガノ(マジョラム)・パプリカ・クミン・チリペッパー、それにバジルを入れることもあるみたい。
ハーブもスパイスもかなりたっぷり入れます。
とろみがついてくるまで煮込んだら出来上がり。
ハーブ&スパイスが面倒な場合、便利なものがあります。
市販されているケイジャンスパイスというもの。
いくつかの会社から出ているようですがスパイスボトルのお洒落さや分量からして朝岡スパイスのケイジャンスパイス(シーズニング)が一番のオススメ♪
たぶん伊勢丹やクイーンズ伊勢丹で売ってます。
では、以前にもガンボスープについては記事を書きましたがだいぶ前のことだったので久々にお勉強してみます。
ガンボスープはアメリカ南部(ルイジアナ)のスパイシーなケイジャンまたはクレオール料理です。
ケイジャンとクレオールはいろいろ説明が異なるものが多いです。
勝手に私が理解したところでは、
ケイジャンがカナダ(Acadia)からアメリカ南部=ルイジアナに移住してきたフランス人移民=Acadianが訛ったもの。
クレオールは南部をスペインが植民地として統治していたことにより、ヨーロッパと奴隷であった黒人の文化が混ざったもの。
こんな感じですが、ケイジャン=庶民的・クレオール=上流という解釈もあるようで。
ガンボとはアンゴラ語がもとで変化した言葉だそうでオクラのこと。
南部の黒人奴隷がアフリカから持ち込んだもので、ガンボスープには当然オクラが入るわけですが、簡単に言うと「ごった煮」ということになるようでオクラがとろみを出します。 音楽においても自由にいろいろなテイストのジャンルをミックスしたものをガンボミュージックといわれるのだとか。
ガンボスープに使う主材料はチキン・ビーフなどの肉やソーセージ、ザリガニや海老、肉と魚、等いろいろでレシピも探してみたら多様ですね~。
ブラウンルーを作るもの、そうでないもの、オクラでとろみがついたもの、サッサフラスという植物から作られるフィレというものを使うもの、トマトが入るものとそうでないもの、スパイスがたっぷりであったりなかったり、などいろいろありました。 基本的には魚介のガンボにはオクラ、肉類にはフィレを使い、どちらもロングライスが入るのことが多いみたいですが見つけたレシピの多数はほんとごっちゃでした。
=======画像追加=======
携帯電話のカメラ撮影なのでしょぼいですが
翌日に残ったシーフードガンボの写真です
前日の方がもうちょっとスープっぽかった♪
ワタリガニはさっさと食べちゃったのでありません~
==================
ガンボの写真がないのでちょっぴり我が家のお皿紹介
天ブリ刺し&帆立貝柱&一番奥がブリ刺しの昆布締め
昆布締めは大好物なので~♪♪
今回は出汁をとった後の昆布を使ってやってみました
十分にお~いし~いで~~~す
昆布を酢でさっと拭いたらその上に薄切りのお刺身を並べて
塩を加えて煮きったお酒をペチペチと馴染ませまた昆布を乗せ
ぴったりラップをしてごく軽い板を乗せて一晩寝かしてます
(早く食べたいときは軽〆で半日ということも)
石の入った荒い赤土に白化粧土がかけられたお気に入りの長皿で35㎝強あります
幅は片側が太くもう一方が細く、反り上がった縁はどちらも整えられず自然に仕上げられてるのがいいところ
台風接近という予報で、とっとと5時過ぎには逃げるように会社を出て、もちろん飲みにも行かず帰宅。
あんまり早いんでうれしくなって途中スーパーでお買い物して、晩ごはんはガンボスープをつくることにしました。
シーフードガンボが食べたくって、ワタリガニがあるかな~?と思ったらドンピシャ♪
小ぶりながらもうれしいことに半額。
蟹があるなら海老は有頭じゃなくてもいいや、とケチって頭をもがれたブラックタイガー(←こう書くと残酷だ)も買ったけどこっちはすっかり溶けきった解凍品。
台風で客足も伸びないだろうからもう安くしてくれてもいいのになぁ、なんて心の中でモンク言いつつ。
肝心の写真はないのですが久々のガンボスープは手抜きながら味は自分なりに上出来クラス♪
私の腕前ではなく蟹と海老の出汁の勝利ですね。
では、
【うちの作り方】
*材料は
ブラウンルー=ピーナッツオイル(サラダ油またはオリーブオイル)たっぷり&小麦粉
油
玉ねぎ
人参
セロリ
オクラ(煮込みのとろみ用と彩り用を分けて)
ワタリガニや有頭海老 (白身魚 ・魚&ソーセージ ・ ビーフ ・ チキン&ソーセージ)
塩胡椒
トマト水煮缶
ブイヨン
タイム・オレガノ(マジョラム)・クミン・チリペッパー・パプリカ・バジル?
こんなもんでしょう。
本格的に作るにはたっぷりのピーナッツオイルで小麦粉を茶色くなるまで炒めるというけっこう手間のかかる作業があります。
が、なんと小麦粉切らしてたのでこんな初段階から省略。 いいのか?
玉ねぎ・人参・セロリは荒くみじん切り
オクラは1㎝ほどの輪切りを煮込み用、残りは彩り用に半分の斜め切り
ワタリガニは解体してバツンバツン切っておきます
海老は殻つきの背中に包丁を入れて背わたを取ります
肉類の場合は適当な食べやすい大きさに切り分けます
(うちは油といえばゴマ油とオリーブオイルとバター、それに自分についた脂肪くらいしかないので、オリーブオイル使用)
オイルで玉ねぎをじっくり炒めてみじん切りニンニク、魚介または肉の順番に炒め色が変わったらセロリ、人参などお好みの野菜少々、適当に切ったオクラも加えてさらに炒めます。 魚は崩れやすいので表面の色が変わったら一度取り出すか野菜を炒めた後、もしくは別に炒めたほうがいいです。
トマトの水煮缶・ブイヨン・スパイス&ハーブを入れて塩胡椒し、煮込みます。
セロリがなかったら朝岡スパイスのセロリシード&葉の粉末を使っております。
これ便利。
ハーブ&スパイスは、タイム・オレガノ(マジョラム)・パプリカ・クミン・チリペッパー、それにバジルを入れることもあるみたい。
ハーブもスパイスもかなりたっぷり入れます。
とろみがついてくるまで煮込んだら出来上がり。
ハーブ&スパイスが面倒な場合、便利なものがあります。
市販されているケイジャンスパイスというもの。
いくつかの会社から出ているようですがスパイスボトルのお洒落さや分量からして朝岡スパイスのケイジャンスパイス(シーズニング)が一番のオススメ♪
たぶん伊勢丹やクイーンズ伊勢丹で売ってます。
では、以前にもガンボスープについては記事を書きましたがだいぶ前のことだったので久々にお勉強してみます。
ガンボスープはアメリカ南部(ルイジアナ)のスパイシーなケイジャンまたはクレオール料理です。
ケイジャンとクレオールはいろいろ説明が異なるものが多いです。
勝手に私が理解したところでは、
ケイジャンがカナダ(Acadia)からアメリカ南部=ルイジアナに移住してきたフランス人移民=Acadianが訛ったもの。
クレオールは南部をスペインが植民地として統治していたことにより、ヨーロッパと奴隷であった黒人の文化が混ざったもの。
こんな感じですが、ケイジャン=庶民的・クレオール=上流という解釈もあるようで。
ガンボとはアンゴラ語がもとで変化した言葉だそうでオクラのこと。
南部の黒人奴隷がアフリカから持ち込んだもので、ガンボスープには当然オクラが入るわけですが、簡単に言うと「ごった煮」ということになるようでオクラがとろみを出します。 音楽においても自由にいろいろなテイストのジャンルをミックスしたものをガンボミュージックといわれるのだとか。
ガンボスープに使う主材料はチキン・ビーフなどの肉やソーセージ、ザリガニや海老、肉と魚、等いろいろでレシピも探してみたら多様ですね~。
ブラウンルーを作るもの、そうでないもの、オクラでとろみがついたもの、サッサフラスという植物から作られるフィレというものを使うもの、トマトが入るものとそうでないもの、スパイスがたっぷりであったりなかったり、などいろいろありました。 基本的には魚介のガンボにはオクラ、肉類にはフィレを使い、どちらもロングライスが入るのことが多いみたいですが見つけたレシピの多数はほんとごっちゃでした。
携帯電話のカメラ撮影なのでしょぼいですが
翌日に残ったシーフードガンボの写真です
前日の方がもうちょっとスープっぽかった♪
ワタリガニはさっさと食べちゃったのでありません~
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ガンボの写真がないのでちょっぴり我が家のお皿紹介
天ブリ刺し&帆立貝柱&一番奥がブリ刺しの昆布締め
昆布締めは大好物なので~♪♪
今回は出汁をとった後の昆布を使ってやってみました
十分にお~いし~いで~~~す
昆布を酢でさっと拭いたらその上に薄切りのお刺身を並べて
塩を加えて煮きったお酒をペチペチと馴染ませまた昆布を乗せ
ぴったりラップをしてごく軽い板を乗せて一晩寝かしてます
(早く食べたいときは軽〆で半日ということも)
石の入った荒い赤土に白化粧土がかけられたお気に入りの長皿で35㎝強あります
幅は片側が太くもう一方が細く、反り上がった縁はどちらも整えられず自然に仕上げられてるのがいいところ