花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

社員旅行(番外編)

2006-06-16 | 花・風景・旅・他
社員旅行記の番外編=オマケです。

+ + + + + + +

旅行中、軒先で青梅が売られているのを見て、酔っぱらいな私は無理やり同僚(男性)に梅ジャム作りたいと言って買わせました。 しかも重たいからと旅行中ずっと持たせてたヒトデナシです。



翌日出社して幹事最後の仕事である旅費の現金清算をすると・・・
預り金と支払い金額、残金、一円たりとも狂いがなかった。 
へー、あんな酔っ払ってたのにすっごーい。
(おつりをくれた人がちゃんとしてただけとも言える)



ところで、お魚センターで配送を頼んだ旅行不参加者へのお土産は無事に届いたのか?

・・・小型とはいえ体長70センチほどの鮪まるごと一尾(キハダ?)
普通の家庭じゃ困るだろうなぁ。
選んだのは私じゃないからね。 


受け取った人がどうしたか怖くて聞けなかった。




こんな愉快な(おバカな?)人たちです
注:本人の許可なく載せてます



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今夜はデートです。
うっふっふ♪ 高校時代の同級生と~。

前回、活イカを食べ損ねたリベンジなんですが、今日もこのお天気じゃ入荷がないんじゃと心配です。

でも、活イカ食べれるまでリベンジを続けてもらえればまたデートできるからそれもいいかなぁ♪

蚊が・・・

2006-06-15 | 日記
今日のお昼は会社の近くのラーメン屋さんに行きました。

何でお酒飲んだ翌日ってラーメン食べたくなるんでしょう?


いつも行列が出来ている店です。
列を作ってまで飲食店に入るというのはあまり好きじゃないので今まで気にはなっていても並んだことはありませんでした。

で、ラーメンの話はどうでもいいんですが、
席が空くのを外で並んで待っている間、ふと前方の女性の足元を見ると黒い点が。

あ・・・蚊だ。
けっこうこの蚊、しぶとくて女性が足を動かそうともビクともしない。

女性は気づくようすもなく友達としゃべっている。


教えてあげたい。
でも「蚊がとまってますよ」なんて言うのもおかしいし
かといっていきなり人の足を叩いて蚊をつぶしたらびっくりするだろうし
(犯罪者にされかねない)

ただそれだけのことだったんですけど。

店に入ってラーメンを食べているときも
あの人今頃かゆくなってないかしら?と気になってしょうがないのでした。


それで、ラーメンの味についてはホントどうでもいいんですけど、
自家製麺は太め、堅め
豚骨のこってりと魚系のミックス


残念ながら好みじゃありませんでした。

社員旅行(第三話)

2006-06-15 | 花・風景・旅・他
社員旅行記第三話です。


翌朝はすっきりと起きてお風呂の後に朝食。
バイキング形式の内容は結構豊富で夕食よりも好評だった。 
目覚ましのビールを一杯、と有無を言わさず注がれる。 
ええっ?と言いながら拒まず飲む私。 

お天気はあいにくの雨模様だけど予定通りジャンボタクシーを呼んで日本平~久能山東照宮観光に出かけた。 

日本平の展望台で車を降りるとそこには手前に漁港、奥に伊豆、ひときわ大きく富士山の絶景が・・・見えたつもり。 雨空じゃ当然雲と霧でなんにも見えるわけがない。 それでもせっかくなのでロープウェイで東照宮のある久能山に渡った。 子供の時以来だなぁ。 もっともその時には東照宮なんて知りもしないし見もしなかった。

久能山東照宮は本来海側の山下から階段で1159段を上るのだが、日本平からロープウェイで谷をひとっ飛び(?)という楽なアクセスもできる。
谷を望むスリルよりも車内ガイドの姉さんがまるで殴られた青あざのような青紫のアイシャドーだったのがスリリングで印象的。


乗り場にはボランティアガイドが待ちかまえていて東照宮の説明をしてくれる。
やたら口うるさい仕切屋のおばさんで東京~由比~焼津~日本平~静岡というルートを話すと思い切り呆れてバカにされた。ルート企画は私じゃないぞ。 
以前大阪の知り合いが横浜(神奈川)に寄って笠間(茨城)を見てから川口(埼玉)に泊まったけど、それよりずっとマシだと思うが。


家康公を祀った東照宮は全国各地にあり、関東人には世界遺産でもある日光東照宮がすぐに思い浮かぶのだが、歴史としては久能山が先。 家康公の遺命で2代将軍が久能城のあったここに埋葬し、のちに社殿を建てたがその後日光に改葬し3代将軍が豪華絢爛な社に建てかえた。 ガイドによるとご遺体は久能山に、御霊は日光にという。

それじゃあ日光に改葬されるまで成仏してなかったってーことですか?なんとオカルトなお話、と思わずツッコミを入れたくなったけどぐっとこらえた。はい、ただのタチの悪い観光客です。

大修繕で塗り替えられたばかりの社殿は金をはじめ色鮮やかでみごとだが、そのままの姿で歴史を感じる方が好きかもしれない。 ガイドは塗り替えや改修の苦労をやけにを自慢気に話していたけれど。


鳥居越しに 
一般はこの階段は使えず横道を利用


拝殿より手前右手にある鼓楼
もとは鐘楼だったが後に変えられたそうだ


拝殿のみごとな装飾
大修復で塗り替えられたばかり
金をはじめ色鮮やかである


家康公が埋葬されている御廟所(重要文化財)
西を向いて豊臣を見据えているとか
この真北に日光東照宮が位置する?(byおじいさんガイド)と聞いた気がするが
後で調べたらここと富士山を結び延長すると日光東照宮の位置になるらしい。


久能山を後にして登呂遺跡を経由し、静岡駅から帰路となる。 その前に、打ち上げがてら昼食である。 魚はもう見飽きたとか言って中華にビール、紹興酒・・・はいはい、もう終わりだから好きにして下さい。 とかなんとか言って自分も飲む飲む。 

こうして平穏無事に旅行は終了した。

「家に着くまでが旅行ですから」と忠告してあげたのに(修学旅行で言われたよね)解散後、電車を乗り越した人が少なくとも2名いたらしい。


+ + + + ほぼ終わりだけどオマケに続く + + + + +


昨日も飲み過ぎました。
焼酎~日本酒~なぜかワインという流れで。
さらに食べ過ぎました。
ダイエットしなくちゃといいながらちっとも実行できてません。

社員旅行(第二話)

2006-06-14 | 花・風景・旅・他
第一話より続き

ところで、これってカテゴリーは旅?お酒?

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昼食後、酔い覚ましがてらプラプラ(ふらふら?)と歩き、途中正雪の生家であり今も染め物をしている「正雪紺屋」で昔使われた藍染めの甕を見たりしながら由比駅へ、そこから電車で、時たま海が見えるのどかな風景をみながら焼津に移動した。

焼津駅からお魚センターに車で行き、不参加者へのお土産を手配し夕方宿に到着した。宿は海に面した高台にあり、部屋の大きな窓から外を見るとすぐそこに海と断崖が目に入る。 窓の隅にうっすら富士が見えた。

部屋でお茶を一服してから大浴場に行って手足を伸ばしてのんびりと疲れを取る。
大浴場の内湯は違うが、露天は一応温泉らしく塩分が強いのか顔にあてたら目にしみていたかった。 海風をうけながら水平線を眺める露天は心地よい。(雲が多くてあまり見えてないけど)

あ・・・温泉は露天風呂だけだって他の人に説明するの忘れちゃった。
今更しょうがない、だまっておこうっと。

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さて、お待ちかねの夕食大宴会~

お風呂ですっかりお化粧もおとしてしまったので宴会に向けてお色直しをしようかどうしようかとちょっとだけ考えたけど、気にするほどの相手もいないし面倒なのですっぴんで宴会場に行った。 ついに女を捨てたか!?

焼津といえば鮪。 というわけでホテルご推奨の鮪づくしのコースを堪能・・・するはずが、おいしくなーい。 やっぱり大規模ホテルの料理ってはずれが多いのね。
そんなせいか、せっかく贅沢して焼津の地酒といえば「磯自慢」、の純大吟をとってもらったのにグラス3杯くらいしか飲めず(食べないと飲めないのよ、私)あとは水を飲むばかり。 うーん、がっかりだ。

しばらく鮪は見たくないかもしれない。 

宴会をちゃんとするという目標は料理のせいで達成ならずってことでうやむやにしておこう。

途中姉さん(先輩社員)が「お膳にご飯があったはずなのになくなっちゃった」と騒ぎ出す。 この時まだご飯は出ておらず姉さんの勘違いなのだが、酔っぱらいは収まりがつかず・・・  彼女の名誉のために言っておきますが、ボケちゃったのではなくただ酔っぱらっているだけです。 あれ?どっちが名誉のためなんだろう?

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食後少し休んだ後、同僚に誘われて今度は東洋整体のマッサージに行った。
足裏ですらマッサージは初めてなのだから、当然こちらも初体験。 若いおにぃさんが足で踏み踏みするマッサージである。 好みのタイプではないものの(←マッサージに関係ないでしょ)若いし割合かわいい顔。 やっぱりお化粧しとけばよかった。。。

赤の他人(普通マッサージ師は赤の他人だ)に踏まれるっていうのは妙な気分ではあるけど、気持ちよさの勝ち。
「踏んで、踏んで、もっと私を踏んで~~~」 
注:声に出してはいません

とはいえ、うつぶせになった顔にタオルの後がつかないかが気になってしょうがない。
お肌の老化が気になるお年頃なの。

+ + + + つづく + + + + +


今夜は取引先の方と会食です。
豚料理のお店ですって。 
近頃食べ過ぎ飲み過ぎし放題で家で「ブー子たん」と言われてます。  


社員旅行(第一話)

2006-06-13 | 花・風景・旅・他
ショック・・・
全部書き終えたと思った旅行記を謝って消してしまいました。
あー、ドジドジドジ!

さて、気を取り直して分割アップします。

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車中1人あたりワイン1本強
昼食時の酒量、追加注文するうちに不明
宿泊先での夜の宴会はほぼ撃沈状態にて成立せず(しんみり)

これが我が社の社員旅行のいつもの姿である。

幹事の計画の責任?いいえ、計画は完璧よ。
だって私が幹事ですもの。

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「由比で桜海老~焼津で鮪を食べたい」という趣旨の旅行だが、今回こそはちゃんと夜の宴会をするんだ、という私の決意は固い。

東京から7人、大阪から途中合流1人、もともとちっちゃい会社のところに諸事情で不参加があるのでだいたいこんな人数になる。
7人に対して車中ワイン3本、ではあまりにも寂しいので以下を追加。
ビールロング缶2本、普通缶、缶チューハイ、水割り焼酎缶、各一本。

どうだ、これ以上一本たりとも飲ませないぞー。
と思ったら、案外これでうまくおさまってくれた。

なんだ、なければないでいいんじゃん。

もっとも新幹線乗車時間は1時間20分。これ以上だったら誰か暴れてたかもしれない。(さすがに暴れはしないか)

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新富士駅からタクシーで由比本陣公園(由比は江戸時代の宿場町で本陣跡がある)に行き、東海道広重美術館を見学するが、「興味ない」と不参加者続出。
えーい、文化意識のないやつらめ。。。 とはいえ、アルコールをプンプン漂わせながら美術館を歩くというのも考えものではある。

昼食は近くの民宿を営む料理茶屋「玉鉾」で桜海老づくし。
できたてのかき揚げ(みんなおかわりした)はもちろん沖上がりという漁師鍋もおいしい。 かき揚げとビールが最高♪
そして、地酒「正雪」はあまり好みじゃないんだけどとかいいながら・・・後から入ったお客が食事を終えて消えゆく中、この一団だけはかき揚げのおかわりとともに地酒もおかわり。どこまで飲み食いするのかこの一行。
あれ?昼も制限するんじゃなかったっけ?
まぁいいか、飲んじゃえ。あはは

2~3種の小瓶を飲み比べてこれが一番好み、とかなんとか言って追加注文していたのはまぎれもなく私です。

+ + + + つづく + + + +



話題は変わって「井のなか」話

先日、「井のなか」へ行ってカウンターに通されると3席ほどの空き席の向こうに米沢の蔵元さんが座っておられました。 米沢の九郎左衛門・雅山流を造ってらっしゃる新藤酒造店の方。 雅山流はもちろん好きだけど米沢好きな私にとってうれしいサプライズ。 でも、私ってばお酒の話より米沢の話に夢中になっちゃってたっけ。 

この日はお店の方にちょっとわがままなお願いをしてしまいました。
たっぷり残ってしまったつくねのつけ卵がもったいないからとそれを使って一品とか、カウンター上にアボカドがあるのを見つけて何か作ってとか。 卵はお豆腐と特大アサリの卵とじ、アボカドはグレープフルーツとドレッシングに生ハム添えになりました。 無理言っちゃって悪いなぁ調子に乗りすぎよねとか思いながらもおいしい幸せに喜ぶ私・・・どちらも家でちょっと作ってみたいおいしいお料理でした。

当たっちゃった

2006-06-09 | 日記
家に帰ると運送屋さんの不在連絡票が。
差出人は[CANON]
おぼえないなー、といろいろ考えてみたら

4月に「CANON EOS KISS デジタル N」を購入したんですが、もれなくキャッシュバックの他に抽選でプリンタが当たるというキャンペーンもやってたんです。

もしや・・・まさかね。

と思っていたら、当たっちゃってました。
ミニプリンターSELPHY CP710

あんまりくじ運は良い方ではなく、宝くじだって一万円が最高。
しかもそれは会社での共同買いにまわした分。(がっくり)

へー、めずらしいこともあるもんだわ。と一瞬喜んだものの、
「キャノンさん、そんなに応募者いなかったのかしら?それとも新製品発売準備の在庫処分でばらまいたとか?」などなど素直に喜べばいいのに疑り深くなってしまう悲しい性な私です。

専用紙とインクは5枚分がサービスで付いてました。「たった5枚・・・」
そりゃそうよね、後は自分で買って下さい、よね。


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ワールドカップもう間もなくですね。
というわけで、昨夜の1人ごはんはドイツのウィンナーソーセージ。
ハーブ入りです。 もちろんワインを飲みましたとも。 (南ア産でしたけど)



一緒に「焼くだけで料亭の味」と銘打った甘長とうがらしを焼いてみました。
ほほぅ~料亭の味ねぇ。
でも悲しいことに・・・料亭で食べたことないからわかんない。

辛くない唐辛子とはいえ、5本も食べれば腸には刺激的だったのか今朝お腹こわれました。

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さて、明日から一泊で静岡に旅行です。
毎年恒例の楽しい楽しい(・・・?)社員旅行です。
また幹事です。(万年幹事です)


今回は車中用のお酒を減らします。
(1人ワイン1本なんて飲ませません) 
昼食時も制限します。


夜の宴会を今度こそちゃんとするのよぉ~~~~~!

藤原和 陶展

2006-06-08 | やきもの(陶)
6月14日から20日まで日本橋高島屋にて「藤原和 陶展」があります。

藤原和さんは岡山・備前焼の作陶家さんで、故人となった父・藤原雄さん、祖父・藤原啓さんは親子二代人間国宝であり、ご自身も国内外でご活躍なさってます。

丹精に作られた作品が多いように記憶していますが、備前の炎の芸術ともいえるいろいろな表情の肌合いや色彩が、力と勢いを感じさせるように思います。

なんて・・・まだまだ私はそんなことを言えるもんじゃないんですが。

一度だけ短時間ですがお話する機会がありましたけどとっても気さくで人柄もよく、万人に気を使われる方で、作品はもちろんご本人も大好きなんです。

お時間のある方、是非是非いらしてください。

・・・薄給の私には手が出ないお値段なのがつらいとこですが。せめてもと目の保養に行くつもりです。

週末ごはん

2006-06-08 | 週末ごはん・お酒
ちょっと前のものですが、初鰹です。

鰹に練辛子

鰹は生姜、ニンニクでしょ? (私はニンニクは使わないけど)
私はワサビが好きなんですけどね。

でも、「悠庵」に以前行ったとき辛子がついてきたんです。
「え?」ですよね。

戻り鰹みたいに脂ののったものは生姜だそうですけど、初鰹には辛子のほうが良いのだとか。

実際食べてみましたらこれがいいんですねー。

TV知識ですがワサビと辛子の辛み成分は同じもの(アリルイソチオシアネート←コピペです。おぼえられない)だそうで、ワサビのグリーンノートという香り成分が違いですがこれは時間と共に減少して大差なくなるようです。 

なるほどねー。 てことはワサビでもいいのね。 ただ、練り辛子のほうがなんとなくなめらかそうな気がするのでなじみやすいのかもと思います。

週末ごはん&濱庵・井のなか 話

2006-06-07 | 週末ごはん・お酒
うちでは一応定番みたいな「鮪のほほ肉」です。
ピンボケです。 最近写真を撮るのにダーリンに「待て」がきかなくて大急ぎで撮るものですから。

前に載せたほほ肉は衣をつけて焼いてましたが、普段は下味つけてごま油で炒めるだけです。 下味はいつも韓国風=醤油、酒、すり胡麻、おろしニンニク少々、韓国唐辛子、生姜、刻みネギ、+ 気分でコチュジャン。  ビールが飲みたくなる味です。

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昨日は関内の「濱庵」で鮎を食べてきました。 天然ですよ、天然。
先週解禁になったんですよねー。やっぱり季節物を一番(じゃなかったけど)に食べるっていうのはいいもんです。 

茹でたて枝豆、鯛のお刺身、冷製アスパラ、自家製生ハムもチャーシュー&煮卵他をビールからはじまって天明山田錦無濾過純生、太平海純米おり絡み、それに出羽鶴の桜絵巻で最後がまたビール、酔い覚ましのあっついお茶、とお酒控えめコースでいただきました。 たぶんこんな感じだったかと。

かわりどころの「桜絵巻」は度数低め、きれいな薄紅色のさっぱりした甘口日本酒。 色は紫黒米(古代米)に由来するもので、日本酒の香りは感じられませんが、これはこれでカクテルみたいでおいしいです。

ハーブがきいた自家製生ハムとチャーシューはちょっと味が濃かったけどまぁ、飲ませてなんぼの居酒屋さんですから。 でも少し薄味にしてくれればもっといっぱい食べるかも。   

いい感じの新人さん(女性)が入ったのでお店も雰囲気が和みました。やっぱり1人客はカウンター越しにお店の人と軽く会話をするってのがまた楽しみだったりもしますしね。

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先日、錦糸町の燗酒とコの字カウンターの店「井のなか」がオープンするまでをブログで紹介されてた方に偶然会うことができました。 お店に通ってればそのうちいつか会えるかなと思ってたんですけど。 あちらから声をかけてくださって、そりゃあもううれしかったです。美人利酒師でライターで・・・気さくでかわいくってねぇ。 この方のブログでお店に出会えたわけですから、感謝、感謝。

いただいたのは、じゅんさいのお通し、さごしの柚子味噌焼き、イサキの昆布締め、大あさり、自家製ベーコン、の他にお味見で出てきたのが鰊の麹漬け(?)、レバーペーストフルーツジャム添えなんかに、燗酒いろいろ。それに九郎左衛門の雅山流をちょっとです。 だったかと。 酔ってるので記憶はいつもあやふやです。
最後はお茶で〆。 店主殿は食材、お酒はもちろんお茶の入れ方までも凝り性です。

ここのミソものっていつもたっぷりなので薄味好きな私はそれを少し落として、またそれはそれでお酒の肴としてなめちゃったりするのです。板さんには悪いけど好みだからしょうがないですよね。でも、今までけっこう塩味強いなとか私には味が濃すぎるものが多い印象だったけどこの日は適度でした。 鰊はもうちょっと薄く切って欲しかったですけど。 かみ切れないし一口じゃ塩辛いし。。。 がさつなところもありますが、案外これでも繊細な部分もあったり。  

最近思ったこと。不思議とね、冷酒で飲む日本酒って割合名前を覚えられるのに、お燗した日本酒、それに焼酎の名前って頭に入らないのよねー。 竹鶴とか大七の古酒とか多少の記憶はあるんだけど・・・ おまかせにするからよけいに記憶しないのね、きっと。(と、ボケでも酔っぱらいでもないことを主張)

週末ごはん

2006-06-06 | 週末ごはん・お酒
先日、仕事関係の方と水天宮近くの「蛍」というお店にまた行きました。
そこで焼き細竹をいただいたんですが、やっぱりシンプル料理っていいですねー。香りと甘みがたまらないです。

で、早速デパ地下で見つけましたので



焼くだけなら私でもできる、ってことで「ダーリンにも食べさせてあげたい」というこの親心・・・じゃなかった、愛情です、愛情。 飲み歩いてる罪滅ぼしともいいますけど。
魚グリルで表裏焼いて。 って、焼き空豆といっしょですねー。
タレをいろいろ作ってみましたが、やっぱり「塩」が一番でした。


さっぱりしたものの後にはこんなの

鳥のささみを塩胡椒で下味つけて、バジルでくるりんと巻いてさらにベーコンで巻きました。 ささみがパサパサにならず柔らかに、外のベーコンはカリッ&ジューシーです。 となると、飲んじゃうわよね~。 ビールですかねー? 白ワインですかねー? 両方飲んじゃいましょうよ。