amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

Trimmer Push Boardの試作

2021年08月15日 | wooden craft

TR-40にも合いそうなので・・499円で手に入れたこれ。安いだけあった,ベースボードはタップネジでした。この部分にM4のタップを切って汎用性を持たせます。

使いたいのはベースの方。以前作ったルーターテーブル用に
TR-40をいちいちベースをネジで取り付けるのでなく,本体を差し込むだけにしたかった。


ryobiのベースとは穴が違うので開け直し。




これで簡単にトリマーテーブルに取り付けできます。

************************************************

ここで考えているのは,小さな材料にうまく溝を掘る治具。
とりあえずプッシュボードとしておきます。




手持ちのプラ板に材料を引っかける穴を開けてみました。M3でタップを切って,引っかかりの長さを調整できるように・・・


でもこりゃあダメだ!


どんなに正確に穴を開けたつもりでも微妙に狂う。この方式は没。


4mm角の檜の棒があるのを思い出してこれでやってみる。

この方が遙かに直角が出やすい。


こんな感じでテーブルのガイドに押し当てて,押していく。


反対側でも行ける。


でも小さいものだと押していくとき滑りが悪い。その分安全性も低くなる。

このことから,ボードは15cm×15cmとして,4~5mmの引っかけを付ける。
そのボードを両側からガイド付けて,材料が暴れないようにする。
長さの長いものは片側のガイドを外す。
などすれば,うまくいきそうだ。なお,プッシュボードには押さえとして,ゲルシートか滑り止めシートを貼って,材料が動かないようにすれば良いかなと・・・・

あとは安全性を高めるにはどうしたら良いか思案中。まだ削る試験はしてないけれど(外は大雨のため),こんな構想でやってみる。ただ,プラボードはもうおしまい。
コメント