amnjackのNewWeblog

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乱暴な部品取り

2022年02月05日 | つれづれ日記
地元の中学校ではコロナによる学年閉鎖が始まったようで,外に出るのも気が引ける。かといって家の中でなにかするのも億劫。古い基板からコンデンサなどを取り外す手慰みを始めました。
いつも使っているのは,ハンダシュッ太郎(サンハヤト HSK-100 30W)


ハンダ吸い取り機は,2本もってます。上がハンダシュッ太郎,下が中華の安いやつ。
ところがこれらの吸い取り機は,温まるのに結構時間がかかったり,古いハンダがなかなか溶けなかったりで,結構イライラします。
スルーホール基板で,パーツの付け間違いに気づき,取り外すのは結構便利なんですが,大量にやるとなると,結構大変です。便利な電動式のの吸い取り機はとても高いので,購入できませんので我慢・・・・

この作業,年のせいか?なかなか外れないとイライラします。
そこで思いついたのが,トーチバーナで溶かしちゃう方法。
早速試してみました。


このようにバーナーでハンダ面にあてて,溶かし,キセルをたたくように,ポンとやると結構落ちますね。


基板自体は焦げちゃって使い物にはなりませんが,結構早くパーツ取りはできそうです。今回は,炎調節などしないで,たぶん1300℃の炎であぶっちゃたので,真っ黒けですが,ヒートガンなどできちんと温度調節すればきれいに抜けそうです。




今日の戦利品。

ヒートガンを使えば,この方式でリフローもできそうです。今度試してみようっと・・・
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