AUDIOネタのついでに、手持ちの77mmユニット=F77G98-6(東京コーン紙製)を箱に入れました。といってもその箱は新規の設計ではなく、余分な箱の流用です。
かつて秋月で売っておいたF77G98-6、どこかのOEM用製品ですね。これ結構多くのマニアが手に入れたのではないかしら。安くって性能がいいっていう評判でした。
入れたのはこの箱。バスレフポートはあるものの、調整用でして、見ての通りダンプドバスレフ。密閉に近い動作としてます。
入力はフォスの8cmのFE83相当と想定してます。
シミュレートして見ると
こんな感じになるかな? 上がポートを120Hzとした場合。
下が密閉の特性。200くらいまでフラットであとはダラ下がり。このくらいでもいいかも。
周波数特性は、面倒くさいのでもう測りません。専用箱を作ったらやります。
そうそうF77G98-6のデータシートが見つかりました。入力はフォスの8cmのFE83相当と想定してます。
再生してみたら、これはこれで結構いいです。
流用の箱なので、5穴のユニットをつけたときのねじ穴が無残。
これで少し鳴らし込んでみます。
マークオーディオのユニットと聞き比べたり・・・・
少しぱさついてるようにも感じますが、このSP、同じような2L程度の箱に入れてドロンコーンで共振させたらどうかと考えてます。とりあえずはエージング。