amnjackのNewWeblog

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F77G98-6を箱に

2025年01月24日 | AUDIO

 

AUDIOネタのついでに、手持ちの77mmユニット=F77G98-6(東京コーン紙製)を箱に入れました。といってもその箱は新規の設計ではなく、余分な箱の流用です。

かつて秋月で売っておいたF77G98-6、どこかのOEM用製品ですね。これ結構多くのマニアが手に入れたのではないかしら。安くって性能がいいっていう評判でした。

入れたのはこの箱。バスレフポートはあるものの、調整用でして、見ての通りダンプドバスレフ。密閉に近い動作としてます。

入力はフォスの8cmのFE83相当と想定してます。

シミュレートして見ると

こんな感じになるかな? 上がポートを120Hzとした場合。

下が密閉の特性。200くらいまでフラットであとはダラ下がり。このくらいでもいいかも。

周波数特性は、面倒くさいのでもう測りません。専用箱を作ったらやります。

 

そうそうF77G98-6のデータシートが見つかりました。入力はフォスの8cmのFE83相当と想定してます。

 

再生してみたら、これはこれで結構いいです。

流用の箱なので、5穴のユニットをつけたときのねじ穴が無残。

これで少し鳴らし込んでみます。

マークオーディオのユニットと聞き比べたり・・・・

少しぱさついてるようにも感じますが、このSP、同じような2L程度の箱に入れてドロンコーンで共振させたらどうかと考えてます。とりあえずはエージング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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